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2026/10/11

法人・オフィス向けウォーターサーバーおすすめ人気ランキング16選【2026年最新】業務用コストを比較

社員のために2Lペットボトルを箱買いしているけれど、買い出しや空きボトルのゴミ出しが地味に大変。来客のたびにお湯を沸かしてお茶を出すのも手間がかかる。そんな悩みを抱える総務担当者や経営者の方から、いま注目されているのが法人・オフィス向けのウォーターサーバーです。

ただ、家庭用と同じ感覚で選ぶと「社員数に対して水がすぐ足りなくなった」「支払いがクレジットカードしか選べず経理処理が面倒」「契約期間の途中で移転が決まり解約金がかかった」といった失敗も起こりがちです。法人で導入するなら、社員数と使う量、トータルコスト、支払い方法や契約条件まで含めて比べることが大切です。

この記事では、2026年最新の情報をもとに、法人・オフィス向けウォーターサーバーを浄水型6機種・宅配型10機種の計16機種でランキング形式にまとめました。あわせて、社員数別の月額コストの目安、社内稟議を通すための準備、勘定科目と経費処理のしかたまで、導入前に知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。

会社にウォーターサーバーを置く企業が増えている理由

ウォーターサーバーは家庭向けのイメージが強いかもしれませんが、最近は小規模な事務所から大きな本社オフィスまで、会社に置く企業が増えています。背景には、飲み物の準備にかかる手間とコストを減らしたいというニーズに加えて、福利厚生の充実や来客対応の質を上げたいという狙いがあります。まずは、会社にウォーターサーバーを置く理由を整理しておきましょう。

ペットボトルの買い置きやウォータークーラーとの違い

オフィスの飲み水を用意する方法は、大きく分けて「ペットボトルの買い置き」「ウォータークーラー」「ウォーターサーバー」の3つがあります。それぞれの違いを表にまとめました。

ペットボトルの買い置き 必要な分だけ買えて契約は不要。ただし買い出し・保管・空きボトルのゴミ出しが毎回発生し、お湯は別に沸かす必要がある。
ウォータークーラー 水道に直結して冷水を出す業務用の給水機。工場や学校などで使われ、冷水専用で紙コップ・マイボトル向けの機種が多い。
ウォーターサーバー 冷水と温水がすぐ使える。水道水を浄水する浄水型と、ボトルが届く宅配型があり、月額のレンタルや水代がかかる。

ペットボトルは手軽ですが、社員が増えるほど買い出しと保管、ゴミ出しの手間が雪だるま式に増えるのが弱点です。ウォータークーラーは大人数でも水切れしにくい反面、温水が出ない機種が多く、お茶やコーヒーには使いにくいでしょう。冷水も温水もすぐ使えて、オフィスの規模に合わせて機種を選べるのがウォーターサーバーの強みです。

福利厚生としてウォーターサーバーを導入する企業が多い

ウォーターサーバーは、社員が自由に使える福利厚生として導入されることが多い設備です。休憩中に冷たい水や温かいお茶がすぐ飲めるのは小さなことに思えますが、毎日使うものなので満足度に直結しやすく、少ない予算で始められる福利厚生として選ばれています。

暑い時期の水分補給という点でも意味があります。厚生労働省のSTOP!熱中症 クールワークキャンペーンでは、職場での熱中症予防として水分・塩分をこまめに取れる環境づくりを呼びかけています。2025年6月からは改正労働安全衛生規則により、一定の暑熱環境で作業する職場に熱中症の早期発見体制などの整備が義務付けられました。デスクワーク中心のオフィスでも、手の届く場所に飲み水があることは社員の体調管理につながります。

来客対応や会議のお茶出しがぐっとラクになる

来客や会議のたびに電気ケトルでお湯を沸かし、お茶を用意するのは意外と時間がかかります。ウォーターサーバーなら温水がすぐ出るので、ティーバッグやインスタントコーヒーを使えば1杯数十秒でお茶出しができるようになります。

さらに、コーヒーを淹れられる機種を選べば、来客にドリップコーヒーを出すこともできます。受付や応接室にデザイン性の高い機種を置けば、会社の印象アップにもつながるでしょう。

【浄水型】法人・オフィス向けウォーターサーバーおすすめランキング6選

浄水型は、水道水をサーバーに入れて(または水道に直結して)浄水するタイプです。ボトルの注文や保管がいらず、月額料金が定額で水を何杯使っても料金が変わらないのが最大の特徴。社員が多く水の消費量が読みにくいオフィスほど、コストを管理しやすくなります。ここでは、月額料金・設置のしやすさ・法人で使うときの条件をもとに6機種を選びました。

機種名 月額料金(税込) 給水方式・設置 契約期間・解約金 法人向けのポイント
エブリィフレシャス tall+cafe
エブリィフレシャス tall+cafe
3,850円 給水タンク式・床置き 3年未満の解約は40,000円 コーヒー抽出機能付きで来客対応に強い
ウォータースタンド ピュアライフ L
ウォータースタンド ピュアライフ L
2,860円〜3,300円 給水タンク式・床置き 縛りなしプランは解約金0円 工事不要で賃貸オフィスにも置きやすい
feel free putio
feel free putio
3,140円〜(サポートパック込み) 給水タンク式・卓上 プランにより契約期間中の解約は違約金あり 幅24cmで受付や小規模オフィスにも置ける
ハミングウォーター flows
ハミングウォーター flows
3,410円(北海道3,630円・沖縄3,740円) 給水タンク式・床置き 2年以内の解約は引取手数料33,000円 定額制で使う量を気にせず使える
Locca litta
Locca litta
2,380円〜2,580円 給水タンク式・卓上 5年または6年(期間内は契約解除料) 月額が安く導入コストを抑えやすい
ウォータースタンド プライムスタンド
ウォータースタンド プライムスタンド
5,500円(初回設置費9,900円) 水道直結・床置き 設置から1年未満の撤去は6,600円 合計21.6Lの大容量タンク・法人は銀行振込等も可

※料金は2026年10月時点の各社公式サイトの情報です。最新の料金・条件は各公式サイトでご確認ください。

1位 エブリィフレシャス tall+cafe|水道水を注ぐだけで定額使い放題、コーヒーも淹れられて来客対応に強い

エブリィフレシャス tall+cafe

月額料金(税込) 3,850円(使い放題の定額制)
初期費用 0円(配送料・出荷手数料も無料)
給水方式 給水タンク式(水道水を注ぐだけ・設置工事不要)
コーヒー機能 UCCのドリップポッドに対応、市販のコーヒー粉でも抽出可能
タンク容量 冷水1.5L・温水1.5L
サイズ 幅290×奥行363×高さ1,125mm(床置き)
フィルター交換 月約100L使用で年1回(交換用カートリッジは無料でお届け)
契約期間・解約金 3年未満の解約で40,000円
支払い方法 クレジットカード
メリット
  • 月額3,850円の定額で、何人が何杯飲んでも水代が増えない
  • ドリップポッドや粉からコーヒーを淹れられ、来客や会議のおもてなしに使える
  • ボトルの発注・保管・回収がいらず、総務の手間がかからない
  • フィルターは年1回、無料で届いたものを交換するだけ
デメリット
  • 3年未満で解約すると40,000円の解約金がかかる
  • 支払いはクレジットカードで、請求書払いには対応していない
  • ドリップポッド代は月額とは別にかかる

エブリィフレシャス tall+cafeは、宅配ウォーターサーバーで知られるフレシャスが手がける浄水型サーバーです。水道水を給水タンクに注ぐだけで冷水と温水が使い放題になり、さらにコーヒーまで1台で淹れられるのが大きな特徴。UCCのドリップポッドをセットすればボタンひとつで1杯分のコーヒーができ、市販のコーヒー粉にも対応しているので、来客へのコーヒー出しや社員の休憩時間をワンランク上げてくれます。

月額料金にはサーバーのレンタル代とフィルター代、配送料が含まれ、別にかかるのは水道代と電気代くらいです。毎月の支払いが一定なので、総務としては経費の予算を立てやすいのも助かるポイントでしょう。注意したいのは、3年未満の解約で40,000円の解約金がかかることと、支払いがクレジットカードである点です。法人カードを用意でき、同じオフィスで長く使う予定の会社なら、最有力の選択肢になります。

2位 ウォータースタンド ピュアライフ L|工事不要の床置き給水型で水道水を注ぐだけ、オフィスに置きやすい

ウォータースタンド ピュアライフ L

月額料金(税込) 縛りなしプラン3,300円/3年プラン3,080円/5年プラン2,860円
初期費用 0円
給水方式 給水タンク式(設置工事不要)
タンク容量 給水タンク4.5L・冷水2.0L・常温水1.0L・温水1.5L
サイズ 幅260×奥行370×高さ1,204mm(重さ22.7kg)
フィルター交換 9か月に1度(無料配送)
電気代の目安 約462円/月(節電モードレベル2の場合)
解約金 縛りなしプランは0円/3年プランは1年未満40,000円・1年以上3年未満20,000円
主な機能 UV-LEDによるコック除菌・温水チャイルドロック・2つの節電モード・3段階の抽出量設定
メリット
  • 縛りなしプランなら解約金0円で、移転予定のある会社でも始めやすい
  • 冷水・常温水・温水の3温度が使え、薬を飲む社員やお茶出しにも便利
  • 抽出量を3段階で設定でき、紙コップやマグに合わせて注げる
デメリット
  • 給水タンクは4.5Lなので、人数が多いと補充の回数が増える
  • 縛りなしプランは5年プランより月440円高い
  • 床置きのため設置スペースとコンセントの確保が必要

ウォータースタンド ピュアライフ Lは、浄水型サーバーの専業メーカーであるウォータースタンドの床置き給水タンクモデルです。水道直結タイプと違って設置工事がいらないので、賃貸オフィスでもオーナーや管理会社の許可を取らずに導入しやすいのが法人にとって大きな利点です。冷水・常温水・温水の3つの温度が使え、UV-LEDでコックを除菌する機能もあるため、多くの人が使うオフィスでも衛生面の安心感があります。

料金プランは契約期間によって3つあり、最も安い5年プランなら月2,860円です。一方で、移転やレイアウト変更の予定がある会社は、月3,300円でも解約金0円の縛りなしプランを選ぶと、予定が変わったときにも身軽に動けます。給水タンクは4.5Lなので、社員10人前後までなら1日1〜2回の補充で回せる計算です。

3位 feel free putio|幅24cmのコンパクト卓上型で小規模オフィスや受付にも置きやすい

feel free putio

月額料金(税込) お得プラン3,140円/スタンダードプラン3,440円/ライトプラン3,760円(いずれもサーバーレンタル料+あんしんサポートパック460円)
キャンペーン お得プラン・スタンダードプランは月額料金3か月半額
初期費用 0円(月額料金以外の追加費用なし)
給水方式 給水タンク式(水道水を注ぐだけ)
サイズ 幅240×奥行362×高さ415mm(卓上)
温度 冷水約5〜10℃・温水約80〜85℃・常温水・再加熱
メンテナンス あんしんサポートパックで1年に1度サーバー本体を交換
支払い方法 クレジットカード
メリット
  • 幅24cmの卓上サイズで、受付カウンターや給湯室の隅にも置ける
  • 月額料金にサポートパックまで含まれ、追加費用がかからない
  • 1年に1度サーバー本体ごと交換してもらえるので衛生面も安心
デメリット
  • 卓上型なのでタンク容量が小さく、大人数のオフィスには向かない
  • 支払いはクレジットカードのみ
  • 契約期間中に解約すると違約金がかかる

feel free putio(プティオ)は、クリクラを展開するナックの浄水型ブランドfeel freeの卓上サーバーです。幅24cmというコンパクトさで、床置きサーバーを置くスペースがない小さな事務所や、受付カウンター・会議室の一角にも置きやすいのが魅力です。月額料金にはレンタル料とあんしんサポートパックが含まれ、初期費用もかかりません。

1年に1度サーバー本体を新しいものに交換してもらえるので、内部の汚れを気にせず使い続けられます。プランは月額が最も安いお得プラン、気軽に始めたい人向けのスタンダードプラン、1年お試しのライトプランの3つ。社員数名のオフィスや、メインの給水場所とは別に来客用の1台を置きたい会社におすすめです。

4位 ハミングウォーター flows|月額定額で水を何杯使ってもコストが変わらない

ハミングウォーター flows

月額料金(税込) 3,410円(北海道3,630円・沖縄3,740円)
初期費用 初回出荷手数料2,200円(北海道・沖縄は3,300円)
給水方式 給水タンク式(上部から水道水を注ぐ)
設置タイプ 床置き
規定利用期間 2年
解約時の費用 期間内の解約はサーバー引取手数料33,000円
モデル flows(全5色)・flows BRUNO監修モデル
メリット
  • 月額定額で、利用人数が増えても料金が変わらない
  • 規定利用期間が2年と、3年以上の機種より短い
  • カラーが豊富で、オフィスの内装に合わせやすい
デメリット
  • 初回出荷手数料2,200円がかかる
  • 2年以内に解約するとサーバー引取手数料33,000円がかかる
  • 北海道・沖縄は月額料金が高くなる

ハミングウォーター flowsは、宅配型のコスモウォーターと同じコスモライフが運営する浄水型サーバーです。上部の給水タンクに水道水を注ぐだけで使え、月額3,410円の定額で水を何杯使っても料金が変わらないため、社員がたくさん飲むオフィスでも予算がぶれません。

規定利用期間は2年と浄水型の中では短めで、3年以上の縛りが不安な会社にも検討しやすい機種です。ただし期間内の解約ではサーバー引取手数料33,000円がかかり、初回出荷手数料も2,200円必要です。2年以上は同じ場所で使う見込みがあるか、事前に確認してから申し込みましょう。

5位 Locca litta|月額2,000円台から始められて導入コストを抑えやすい

Locca litta

月額料金(税込) Loccaお得プラン2,380円/Locca基本プラン2,580円(レンタル代・配送料・カートリッジ代込み)
初期費用 初回登録事務手数料3,300円
給水方式 給水タンク式(卓上)
タンク容量 給水タンク3.0L・温水1.0L・冷水1.0L
サイズ 高さ500×幅230×奥行347mm(重さ12.8kg)
フィルター交換 8か月に1回
電気代の目安 約587円/月(エコモード時は約469円/月)
契約期間・解約金 お得プラン6年/基本プラン5年。期間内の解約は利用期間に応じた契約解除料
メリット
  • 月額2,380円からと、浄水型の中でもトップクラスに安い
  • レンタル代・配送料・カートリッジ代がすべて月額に含まれる
  • 幅23cmの卓上型で、少人数の事務所でも置き場所に困らない
デメリット
  • 最低利用期間が5年または6年と長い
  • 初回登録事務手数料3,300円がかかる
  • 給水タンク3.0Lと小さく、人数が多いと補充が頻繁になる

Locca litta(リッタ)は、プレミアムウォーターが運営する浄水型ブランドLoccaの卓上モデルです。月額2,380円からという安さが最大の魅力で、レンタル代・配送料・フィルターのカートリッジ代まですべて月額に含まれています。ウォーターサーバーを初めて導入する小規模な事務所や、支店・営業所ごとに1台ずつ置きたい会社でも、月々のコストを抑えやすいでしょう。

一方で、最低利用期間はお得プランで6年、基本プランでも5年と長めです。給水タンクも3.0Lと小さいため、社員数名程度のオフィス向けと考えておくのが無難です。長く同じ場所で使う予定があり、とにかくランニングコストを抑えたい会社に向いています。

6位 ウォータースタンド プライムスタンド|水道直結の法人向け床置き型で給水の手間ゼロ、社員の多いオフィスでも水切れしない

ウォータースタンド プライムスタンド

月額料金(税込) 5,500円
初回設置費(税込) 9,900円(本体設置・初期設定・分岐水栓金具・設置部材・出張料・廃材撤去込み)
給水方式 水道直結(給水の手間なし)
タンク容量 合計21.6L(冷水8.5L・常温水9.5L・温水3.6L)
サイズ 幅320×奥行490×高さ1,260mm(重さ33kg)
メンテナンス 定期メンテナンス・6か月ごとのフィルター交換・故障修理・経年劣化時の本体交換が月額に含まれる
解約金 設置から1年未満の撤去・機種変更は6,600円
支払い方法 クレジットカード、または銀行振込等
メリット
  • 合計21.6Lの大容量タンクで、昼休みなど利用が集中しても水切れしにくい
  • 水道直結なので、給水やボトル交換の手間がまったくない
  • クレジットカードのほか銀行振込等も選べ、経理処理に乗せやすい
  • 1年以上使えば解約金がかからない
デメリット
  • 月額5,500円と、給水タンク式より高め
  • 水道直結の設置工事が必要で、賃貸ではオーナーや管理会社の確認がいる
  • 奥行490mmと大きく、設置スペースの確保が必要

プライムスタンドは、ウォータースタンドがオフィスや公共施設向けとして展開する水道直結の床置きモデルです。冷水・常温水・温水を合わせて21.6Lの大容量タンクを備え、社員30人、50人と利用者が多いオフィスでもお湯や冷水が足りなくなりにくいのが最大の強み。水道直結なので給水の手間が一切なく、総務担当者が水の補充に追われることもありません。

6か月ごとのフィルター交換や定期メンテナンス、故障時の修理まで月額5,500円に含まれます。法人で気になる支払い方法も、クレジットカードのほか銀行振込等に対応しています。設置から1年以上たてば解約金がかからず、引っ越し時の再設置費用も別途かからないため、社員数が多く、フロアごとにしっかりした1台を置きたい会社にぴったりです。なお、2026年10月には冷水・常温水専用の「プライムスタンド クール」も登場しているので、マイボトルでの給水がメインの職場は比べてみるとよいでしょう。

【宅配型】法人・オフィス向けウォーターサーバーおすすめランキング10選

宅配型は、天然水やRO水が入ったボトルを定期的に届けてもらうタイプです。サーバーのレンタル料が無料の機種が多く、使う量が少なめのオフィスなら初期費用・月額ともに抑えやすいのが特徴。おいしい天然水を来客に出したい会社や、災害時の備蓄水も兼ねたい会社にも向いています。ここでは、ボトル交換のしやすさ、水代、オフィスでの使い勝手をもとに10機種を選びました。

機種名 水の種類 水代(税込) レンタル料(税込) ボトル交換
コスモウォーター smartプラスNext
コスモウォーター smartプラスNext
天然水 12L 2,160円 0円 足元(下置き)
フレシャス dewoⅱ
フレシャス dewoⅱ
天然水 7.2L×4パック 4,992円 前月2箱以上で0円(0〜1箱は550円) 上置き(軽量パック)
クリクラFit
クリクラFit
RO水 12L 1,620円〜1,750円 0円(サポートパック月460円) 上置き
ワンウェイウォーター smartプラス
ワンウェイウォーター smartプラス
RO水・天然水 12L 1,350円〜2,052円 0円 足元(下置き)
プレミアムウォーター スリムサーバー4
プレミアムウォーター スリムサーバー4
天然水 12.5L×2本 4,190円〜 0円 上置き
アクアクララ アクアスリム
アクアクララ アクアスリム
RO水 12L 1,620円〜1,728円 あんしんサポート料 月1,100円 上置き
フレシャス Slat+cafe
フレシャス Slat+cafe
天然水 9.3L 1,627円 前月3箱以上で0円(0〜2箱は1,320円) 足元(下置き)
アルピナウォーター スタンダードサーバー
アルピナウォーター スタンダードサーバー
RO水 12L 1,436円 770円 上置き
うるのん Grande(床置型)
うるのん Grande(床置型)
天然水 12L 2,170円(子育てプラン1,710円) 330円 上置き
信濃湧水 エコサーバー
信濃湧水 エコサーバー
天然水 11.4L 1,944円 330円 上置き

※料金は2026年10月時点の各社公式サイトの情報です。地域・プランによって異なる場合があります。

1位 コスモウォーター smartプラスNext|ボトル下置きで重い水の交換が誰でもラクにできる

コスモウォーター smartプラスNext

水の料金(税込) 天然水12L 1本2,160円(1回2本からのお届け)
月額の目安 4,320円(12L×2本)
レンタル料・配送料 0円
初期費用 初回出荷手数料2,200円
電気代の目安 約384円/月(エコモード使用時)
規定利用期間 3年(期間内の解約はサーバー引取手数料がかかる)
サイズ 幅30×奥行34×高さ110cm(重さ20kg)
主な機能 足元ボトル交換・冷水/温水の3段階温度調整・USB充電ポート2口・非常用電源ユニット付属・3モードのチャイルドロック
メリット
  • 12Lボトルを足元にセットするので、重いボトルを持ち上げなくてよい
  • サーバーレンタル料・配送料が無料
  • 非常用電源ユニットが付属し、停電時の備えにもなる
  • 幅30cmのスリム設計で、オフィスの通路や給湯室にも置きやすい
デメリット
  • 天然水なので12L 2,160円と、RO水より水代が高い
  • 規定利用期間が3年と長め
  • 初回出荷手数料2,200円がかかる

コスモウォーター smartプラスNextは、宅配型ウォーターサーバーの定番smartプラスシリーズの上位モデルです。12Lのボトルを足元にセットする下置き式なので、女性や年配の社員でも重いボトルを持ち上げずに交換できます。オフィスでは「ボトル交換が特定の人に偏る」という不満が出がちですが、交換のハードルが下がれば、気づいた人がその場で替えられるようになります。

サーバーレンタル料と配送料は無料で、水代は天然水12L 1本2,160円。USB充電ポート2口や非常用電源ユニットも備えており、スマホの充電や停電時の備えにも役立ちます。冷水・温水とも3段階で温度を選べるので、冷たすぎる水が苦手な人がいる職場でも調整しやすいでしょう。来客にも天然水を出したい、ボトル交換の負担を減らしたい会社におすすめの1台です。

2位 フレシャス dewoⅱ|軽い使い捨てパックで交換もゴミ処理も手間がかからない

フレシャス dewoⅱ

水の料金(税込) FRECIOUS富士 7.2L×4パック(1箱)4,992円(1パック1,248円)
サーバーレンタル料 初月無料、前月2箱以上で0円(0〜1箱の月は550円)
配送料 無料
ボトル交換 上置き(7.2Lの使い捨て軽量パック)
温度・機能 温水80〜85℃・エコ温水・高温約90℃の再加熱、常温水、UV-LEDクリーン
電気代の目安 月420円〜(公式目安)
休止手数料 2か月連続で休止すると月1,100円
メリット
  • 7.2Lの軽量パックなので、12Lボトルより交換の負担が軽い
  • 使い終わったパックは小さくつぶして捨てられ、空きボトルの保管が不要
  • 洗練されたデザインで、受付や応接室にもなじむ
デメリット
  • 1Lあたりの水代が高めで、大量に飲む職場ではコストがかさむ
  • 月2箱未満だとサーバーレンタル料550円がかかる
  • 2か月連続で休止すると休止手数料が発生する

フレシャス dewoⅱ(デュオツー)は、7.2Lの軽量パックを採用していて、一般的な12Lボトルに比べて交換時の負担がぐっと軽いのが魅力です。使い終わったパックは小さくつぶして燃えないゴミなどに出せるので、空きボトルの置き場所や回収の手配もいりません。富士山の天然水FRECIOUS富士を、空気に触れにくいパックのまま飲めるのも品質面の安心材料です。

インテリアになじむデザインには定評があり、来客の目に触れる受付や応接室に置いても雰囲気を壊しません。一方で、1箱4,992円と水代は高めの部類なので、社員が多く大量に飲む職場よりも、来客用や少人数の職場で品質と見た目を重視したい会社に向いています。

3位 クリクラFit|回収型ボトルで空ボトルのゴミが出ず定期メンテナンスも付いている

クリクラFit

水の料金(RO水12L・税込) ベーシックプラン1,750円/お得スタートプラン1,670円/超お得プラン1,620円
あんしんサポートパック 月460円(故障・破損時の無償修理など。全プラン共通)
月額の目安 3,960円(ベーシックプランで12L×2本+サポートパック)
レンタル料 0円(3か月で6本未満の場合は月1,100円)
配送料 0円
契約期間 ベーシックプランは契約期間なし/お得スタートプラン3年/超お得プラン5年
ボトル リターナブル(回収・再利用)ボトル
サイズ 幅245×奥行383×高さ987mm(カバー付きは高さ1,291mm)
メリット
  • 空ボトルは回収してもらえるので、オフィスのゴミが増えない
  • ベーシックプランなら契約期間の縛りがない
  • 全国の加盟店が配送・サポートを担当し、地域密着で相談しやすい
デメリット
  • ボトルは上置きで、12Lを持ち上げて交換する必要がある
  • 回収まで空ボトルを保管しておくスペースがいる
  • 3か月で6本未満だと月1,100円のレンタル料がかかる

クリクラFitは、宅配水大手クリクラの現行の標準サーバーです。空になったボトルは次の配達時に回収してもらえるリターナブル方式なので、オフィスのゴミが増えません。全国の加盟店が地域ごとに配送を担当しており、担当者に相談しながら本数や配達日を調整しやすいのも法人には心強い点です。

水は不純物を取り除いたRO水をベースにミネラルを加えたもので、12L 1本1,620円〜1,750円と天然水より手ごろ。ベーシックプランなら契約期間の縛りがないため、オフィス移転の予定がある会社でも始めやすいでしょう。ボトルは上置きなので交換には力がいりますが、カバー付きタイプを選べばボトルを隠して見た目をすっきりさせることもできます。

4位 ワンウェイウォーター smartプラス|足元でボトル交換ができて天然水の水代も抑えやすい

ワンウェイウォーター smartプラス

水の料金(12L・税込) RO水プラスプレミアム1,350円/天然水(富士の銘水「彩」・京の湧水・天寿の水)2,052円
注文ノルマ RO水は月3本以上/天然水は月2本から
月額の目安 RO水3本(36L)4,050円/天然水2本(24L)4,104円
レンタル料・配送料 0円
初期費用 初回出荷手数料1,100円
電気代の目安 約474円/月(エコモード使用時)
規定利用期間 2年(期間内の解約は手数料あり)
サイズ・機能 幅30×奥行34×高さ110cm/足元ボトル交換・Wクリーン機能・エコモード・チャイルドロック
メリット
  • 足元でボトル交換ができ、重い12Lボトルを持ち上げなくてよい
  • RO水なら12L 1,350円と、宅配型の中でも水代が安い
  • 天然水とRO水から、用途や予算に合わせて選べる
デメリット
  • RO水は月3本以上の注文が必要
  • 初回出荷手数料1,100円がかかる
  • 2年以内の解約は手数料がかかる

ワンウェイウォーター smartプラスは、足元にボトルをセットする下置き式のサーバーです。交換のしやすさは1位のコスモウォーターと同等ながら、RO水を選べば12L 1,350円と水代をかなり抑えられるのが強み。消費量が多く、ボトルの本数が増えがちなオフィスほど、この水代の差が効いてきます。

天然水は富士の銘水「彩」など3種類から選べるので、来客用には天然水、社員用には安いRO水と、目的に合わせた選び方も検討できます。使い捨てボトルなので空ボトルの回収待ちもなく、つぶして処分できます。規定利用期間は2年と比較的短めで、法人でも契約しやすい条件です。

5位 プレミアムウォーター スリムサーバー4|ロングとショートの2タイプから設置場所に合わせて選べる

プレミアムウォーター スリムサーバー4

月額料金(税込) もっとPREMIUMプラン4,190円/ずっとPREMIUMプラン4,298円(12.5L×2本)
サーバーレンタル料 0円
契約期間 もっとPREMIUMプラン5年/ずっとPREMIUMプラン3年(期間内の解約は解約金あり)
サイズ ロングタイプ(床置き)高さ1,294×幅270×奥行361mm/ショートタイプ(卓上)高さ821×幅270×奥行361mm
温度・機能 冷水・温水約85℃、温水チャイルドロック
停電時 非常用コック付属
メリット
  • 床置きのロングと卓上のショートから、設置場所に合わせて選べる
  • 12.5Lボトルで、一般的な12Lボトルより少し量が多い
  • 非常用コックが付属し、停電時もボトルの水を取り出せる
デメリット
  • 契約期間が3年または5年と長め
  • 常温水の機能がない
  • ボトルは上部にセットするため、交換時に持ち上げが必要

プレミアムウォーターのスリムサーバー4は、床置きのロングタイプと卓上のショートタイプの2サイズから選べるシンプルなサーバーです。幅27cmのスリムな本体で、受付カウンターの奥や応接室の片隅にも置きやすく、拠点ごとに設置環境が違う会社でも同じ機種でそろえやすいのが利点です。

水は全国の採水地から届く天然水で、12.5Lボトル2本で月4,190円から。非常用コックが付属しているので、停電時もボトルの水を取り出せます。契約期間は3年または5年と長めなので、移転予定のある会社は条件をよく確認してから申し込みましょう。複数台の導入を考えている場合は、台数や配送の条件を事前に相談しておくと安心です。

6位 アクアクララ アクアスリム|スリムな床置き型で、定期メンテナンスと訪問サポートが受けられる

アクアクララ アクアスリム

サーバー利用料(税込) あんしんサポート料 月1,100円(2年割プラン・通常プラン共通)
水の料金(税込) 12L:2年割プラン1,620円/通常プラン1,728円、7L:2年割プラン1,188円/通常プラン1,296円
月額の目安 4,340円〜(2年割プランで12L×2本)
注文ノルマ なし(必要な分だけ注文できる)
配送料 無料(ボトル代に宅配料込み)
途中解除料 通常プランは1年未満で9,900円/2年割プランは2年未満で12,980円
サイズ 幅275×奥行313×高さ966mm(ボトル装着時は約1,240mm)
主な機能 温水チャイルドロック・抗菌エアフィルター・SIAA認証の抗菌仕様
メリット
  • 注文ノルマがなく、使う量に合わせて必要な分だけ頼める
  • あんしんサポート料に定期メンテナンスや補償が含まれ、管理を任せやすい
  • 12Lと7Lのボトルから選べ、交換の負担を調整できる
デメリット
  • あんしんサポート料が毎月1,100円かかる
  • ボトルは上置きで持ち上げて交換する必要がある
  • 途中解約すると9,900円または12,980円の解除料がかかる

アクアクララは、全国の販売店網で宅配水を届ける老舗ブランドです。アクアスリムは床面積の小さいスリムな床置き型で、あんしんサポート料に定期メンテナンスや故障時のサポートが含まれているため、衛生管理を任せたい会社に向いています。事業者向けの導入プランも用意しており、オフィスや店舗、工場の休憩所などでも使われています。

水はRO水で、12Lボトルは2年割プランなら1,620円。注文ノルマがないので、夏場は多め・冬場は少なめといった調整もしやすいでしょう。ボトルは12Lのほか7Lも選べるので、交換担当の負担を軽くしたいときは7Lにする手もあります。毎月1,100円のサポート料はかかりますが、管理の手間を減らせる安心料と考えれば納得しやすい金額です。

7位 フレシャス Slat+cafe|天然水でコーヒーを淹れられ、来客や会議のおもてなしに使える

フレシャス Slat+cafe

水の料金(税込) FRECIOUS富士 9.3L 1本1,627円(1回の配送は2本=1箱単位)
サーバーレンタル料 初月無料、前月の配送が3箱以上なら無料(0〜2箱は月1,320円)
月額の目安 2箱で4,574円/3箱で4,881円(レンタル無料)
コーヒー機能 UCCドリップポッド・市販のレギュラーコーヒー粉に対応(紅茶や緑茶のポッドも利用可)
温度 冷水5〜10℃・温水80〜85℃・エコ温水70〜75℃・リヒート約90℃
サイズ・重量 幅290×奥行350×高さ1,110mm・25.5kg
契約期間・解約金 3年(3年未満の解約は40,000円)
メリット
  • 天然水で淹れるドリップコーヒーを1台で用意できる
  • 9.3Lボトルを足元にセットするので交換がラク
  • コーヒーメーカーを別に置かなくてよく、給湯室がすっきりする
デメリット
  • 月2箱以下だとレンタル料1,320円がかかる
  • 3年未満の解約金が40,000円と高め
  • ドリップポッド代が別にかかる

フレシャス Slat+cafeは、足元ボトル交換のSlatにドリップコーヒーの抽出機能を組み合わせたモデルです。UCCのドリップポッドをセットすればボタンひとつで1杯分のコーヒーができ、来客や会議のたびにコーヒーを用意する手間を大きく減らせます。紅茶や緑茶のポッドもあるので、相手の好みに合わせたおもてなしもできます。

ボトルは9.3Lの下置きタイプで交換もラクです。前月3箱(6本)以上の利用でレンタル料が無料になるため、コーヒーと水をたっぷり使う社員10人前後のオフィスなら、レンタル料をかけずに使えるでしょう。浄水型の1位で紹介したエブリィフレシャス tall+cafeとの違いは、水が天然水で、使う量に応じて水代がかかる点です。水の味にこだわりたいなら Slat+cafe、コストの読みやすさを重視するなら tall+cafeと考えると選びやすくなります。

8位 アルピナウォーター スタンダードサーバー|水代が安いRO水で大量に使う会社でもコストを抑えやすい

アルピナウォーター スタンダードサーバー

水の料金(税込) 12Lボトル1本1,436円
サーバーレンタル料(税込) 月770円
月額の目安 3,642円(12L×2本)
初期費用 入会金・設置料金なし
配送料 自社配送エリア内は無料(エリア外は1箱ごとに送料)
配送サービス 自社配送エリアではスタッフが指定場所まで運び、空ボトルも回収
支払い方法(法人) クレジットカード・口座振替・銀行振込(振込手数料は利用者負担)
メンテナンス 定期的なサーバー交換メンテナンスが無料
メリット
  • 12L 1,436円とボトル単価が安く、本数が増えても水代を抑えやすい
  • 法人契約は銀行振込や口座振替も選べ、経理処理に乗せやすい
  • 自社配送エリアならスタッフが指定場所まで運び、空ボトルも回収してくれる
デメリット
  • サーバーレンタル料が月770円かかる
  • 機能はシンプルで、常温水などの付加機能は少ない
  • 自社配送エリア外は送料がかかる

アルピナウォーターは、北アルプスの水を原水にしたRO水を届けるサービスで、12Lボトル1本1,436円という手頃な水代が最大の魅力です。月770円のレンタル料を足しても12L×2本で月3,642円と、宅配型の中ではトップクラスの安さ。消費量が多いオフィスほど、天然水のサービスとの差が大きくなります。

法人向けの窓口があり、クレジットカードのほか口座振替や銀行振込にも対応しているのは、経理の流れを変えたくない会社にとって大きなポイントです。自社配送エリアではスタッフが指定場所までボトルを運び、空ボトルも回収してくれるので、重いボトルを受付から運ぶ手間も省けます。見た目より実用性とコストを重視する工場や倉庫、営業所などに向いた1台です。

9位 うるのん Grande(床置型)|床置き型の天然水サーバーで来客の多い職場にも対応

うるのん Grande(床置型)

サーバーレンタル料(税込) 月330円
水の料金(税込) 12Lボトル1本 通常プラン2,170円
月額の目安 通常プランで12L×2本+レンタル料=4,670円
水の種類 富士山麓の天然水
サイズ 幅27×奥行34.7×高さ103.2cm(ボトル装着時131.9cm)
電気代の目安 通常使用時755円/月、エコモード使用時513円/月
主な機能 エコモード・ライトセンサー・チャイルドロック・パネルボタンロック・内部クリーン機能
配送エリア 北海道から沖縄まで47都道府県(一部離島・山間部を除く)
メリット
  • ライトセンサーで夜間や休日に自動で節電し、電気代を抑えやすい
  • 幅27cmのスリムな本体で、置き場所を取りにくい
  • 沖縄を含む47都道府県に配送しており、地方の拠点でも使いやすい
デメリット
  • 月330円のレンタル料がかかる
  • 通常プランの水代は12L 2,170円とやや高め
  • ボトルは上置きで、交換時に持ち上げる必要がある

うるのん Grande(床置型)は、ガスやエネルギー事業で知られるTOKAIグループが手がける天然水サーバーです。ライトセンサーが部屋の明るさを感知して自動で節電するので、夜間や休日に誰もいなくなるオフィスと相性がよいのが特徴。エコモード使用時の電気代は月513円と省エネ性能も高めです。

水は富士山麓の天然水で、来客に出しても喜ばれる味わいです。北海道から沖縄まで配送しているため、配送エリアの狭いメーカーが選べない地方の支店や営業所でも導入しやすいでしょう。水代は12L 2,170円とやや高めなので、社員用に大量に使うよりも、来客用や少人数の職場でおいしい天然水を出したい会社に向いています。

10位 信濃湧水 エコサーバー|天然水なのにボトル単価が安く水をたくさん使う職場向き

信濃湧水 エコサーバー

サーバーレンタル料(税込) 月330円
水の料金(税込) 11.4L(3ガロン)ボトル1本1,944円
月額の目安 11.4L×2本+レンタル料で4,218円(配送料別)
水の種類 北アルプス標高1,220mの水源から汲み上げた天然水
配送料 自社配送エリアは無料/エリア外の本州は1箱385円、北海道・四国・九州は1箱660円(沖縄・離島は対象外)
事務手数料 直近3か月の購入が2箱未満の場合は月880円
温度・機能 冷水約5〜10℃/温水約80〜85℃、ECOモードで最大約42%省エネ、二重チャイルドロック、自動クリーニング
メンテナンス 4年に1度、無料で本体交換
解約金 設置後2年以内14,300円/2年以上3年以内5,500円(1台あたり)
メリット
  • 天然水なのに11.4L 1,944円と、天然水の中では手ごろ
  • ECOモードで最大約42%の省エネになり、電気代を抑えやすい
  • 3年を過ぎれば解約金がかからない
デメリット
  • 月330円のレンタル料がかかる
  • 自社配送エリア外では1箱ごとに配送料がかかる
  • 沖縄・離島には配送していない

信濃湧水 エコサーバーは、北アルプスの標高1,220mにある水源から汲み上げた天然水を届けるサービスです。11.4Lボトル1本1,944円と、天然水の中では水代が手ごろなので、天然水を社員にもたっぷり飲んでもらいたい会社に向いています。

エコサーバーはレンタル料が月330円かかる代わりに、ECOモードで最大約42%の省エネになる電気代重視のモデルです。4年に1度は無料で本体ごと交換してもらえるので、長く使っても衛生面を保ちやすいでしょう。注意したいのは配送料で、自社配送エリア内は無料ですが、エリア外では1箱ごとに送料がかかります。申し込み前に、オフィスが自社配送エリアに入っているかを確認しておくと、想定外の出費を防げます。

法人向けウォーターサーバーの料金比較表

ここまで紹介した16機種の料金を、浄水型と宅配型に分けて一覧にしました。浄水型は月額の定額料金、宅配型は水代+レンタル料で考えるのが基本です。宅配型は使う本数で月額が大きく変わるため、オフィスでの消費量をイメージしながら比べてみてください。

浄水型ウォーターサーバーの月額料金比較

浄水型は、月額料金に水の使い放題・フィルター代・メンテナンス代が含まれるのが一般的です。月額料金に加えて、初期費用と解約時の費用もあわせて確認しましょう。

機種名 月額料金(税込) 初期費用(税込) 解約時の費用
エブリィフレシャス tall+cafe 3,850円 0円 3年未満40,000円
ウォータースタンド ピュアライフ L 2,860円〜3,300円 0円 縛りなしプランは0円
feel free putio 3,140円〜3,760円 0円 契約期間中は違約金あり
ハミングウォーター flows 3,410円 2,200円 2年以内33,000円
Locca litta 2,380円〜2,580円 3,300円 5〜6年以内は契約解除料
ウォータースタンド プライムスタンド 5,500円 9,900円 1年未満6,600円

月額だけを見るとLocca littaやピュアライフ Lの5年プランが安く見えますが、契約期間の長さと解約時の費用はセットで考えることが大切です。数年以内に移転や増床の予定がある会社は、縛りなしのプランや解約金の安い機種を選んだほうが、結果的に安く済むことがあります。

宅配型ウォーターサーバーの月額料金と水代の比較

宅配型は、水代がボトルの本数に比例して増えます。下の表では、1Lあたりの水代と、24L前後を使ったときの月額の目安を並べました。

機種名 1Lあたりの水代(目安) 月額の目安(約24L) レンタル料
コスモウォーター smartプラスNext 約180円 4,320円 0円
フレシャス dewoⅱ 約173円 4,992円(28.8L) 0〜550円
クリクラFit 約135〜146円 3,960円(サポートパック込み) 0円
ワンウェイウォーター smartプラス 約113〜171円 4,104円(天然水) 0円
プレミアムウォーター スリムサーバー4 約168円 4,190円(25L) 0円
アクアクララ アクアスリム 約135〜144円 4,340円(サポート料込み) あんしんサポート料1,100円
フレシャス Slat+cafe 約175円 4,574円(18.6L) 0〜1,320円
アルピナウォーター スタンダードサーバー 約120円 3,642円 770円
うるのん Grande(床置型) 約181円 4,670円 330円
信濃湧水 エコサーバー 約171円 4,218円(22.8L) 330円

※1Lあたりの水代はボトル価格を容量で割った概算です。配送料・事務手数料・電気代は含みません。

1Lあたりで比べると、RO水のアルピナウォーターやワンウェイウォーター(RO水)、クリクラ、アクアクララが安く、天然水は1Lあたり170〜180円前後が中心です。社員が多く消費量が増えるほど、1Lあたりの水代の差が月額に大きく響くので、大人数のオフィスで宅配型を選ぶならRO水か、定額の浄水型も候補に入れて比べるのがおすすめです。宅配型・浄水型を家庭用も含めて幅広く比べたい方は、ウォーターサーバーおすすめランキングもあわせてチェックしてみてください。

法人向けウォーターサーバーのメリット

ウォーターサーバーを会社に置くと、単に水が飲めるようになるだけでなく、コスト・手間・働きやすさ・防災の面でさまざまなメリットがあります。社内で導入を提案するときの材料にもなるので、代表的な4つを押さえておきましょう。

社員1人あたりの飲み物代を抑えられる

社員がそれぞれコンビニや自販機で500mlのペットボトルを買うと、1本あたり100円台後半かかることも珍しくありません。会社でウォーターサーバーを用意すれば、社員が自分で飲み物を買う回数が減り、実質的な手取りアップに近い効果があります。

会社側の負担で見ても、浄水型なら月3,000〜5,000円台の定額で何人でも使えます。たとえば社員10人のオフィスで月額3,850円の機種を使えば、1人あたりの負担は月385円ほど。2Lペットボトルを箱買いし続ける場合と比べても、人数が多いほど1人あたりのコストは下がっていきます。

買い出しやペットボトルのゴミ出しがなくなる

ペットボトルの水を用意する場合、注文や買い出し、届いた箱の運搬、保管スペースの確保、空きボトルの分別とゴミ出しまで、意外と多くの作業が発生します。こうした作業は特定の総務担当者や若手社員に偏りがちで、見えないコストとして毎月積み重なっているものです。

浄水型なら水道水を注ぐか水道直結で使うだけなので、買い出しもゴミも出ません。宅配型でも、ボトルは決まった日に届き、クリクラやアルピナウォーターのような回収型なら空ボトルも持ち帰ってもらえます。担当者の手間が減れば、本来の業務に時間を使えるようになります。

冷水・温水がすぐ使えて休憩や来客対応がスムーズ

ウォーターサーバーは、冷水と約80〜90℃の温水がボタンひとつで出てきます。電気ケトルでお湯を沸かして待つ必要がなく、休憩時間のコーヒーやお茶、カップスープもすぐに用意できるので、短い休憩でもしっかりリフレッシュできます。

来客や会議の前に人数分のお茶を用意するときも、温水がすぐ使えるとぐっと早くなります。コーヒー抽出機能付きのエブリィフレシャス tall+cafeやフレシャス Slat+cafeを選べば、ドリップコーヒーでのおもてなしもできます。

宅配型なら災害時の備蓄水にもなる

宅配型のウォーターサーバーは、ストックしているボトルがそのまま災害時の飲料水になります。東京都帰宅困難者対策条例では、事業者に従業員3日分の水や食料などを備蓄するよう努力義務を定めています。都が示す備蓄量の目安では、飲料水は1人1日3L、3日分で9Lです。

社員10人なら90L、12Lボトルで7〜8本分が目安です。普段使うボトルを少し多めに注文して古いものから使っていく「ローリングストック」にすれば、備蓄水の賞味期限切れも防げます。停電時に使える非常用コックや非常用電源ユニットが付いた機種なら、いざというときにも水を取り出しやすいでしょう。

法人向けウォーターサーバーのデメリット

メリットが多いウォーターサーバーですが、導入後に「思っていたのと違った」とならないよう、デメリットも事前に知っておきましょう。特に法人の場合は、コスト・管理の手間・契約条件の3点で注意が必要です。

レンタル代と電気代が毎月かかる

浄水型は月額のレンタル料、宅配型は水代がかかるほか、どちらのタイプも電気代が毎月発生します。電気代はエコモード使用時で月400〜600円程度が目安ですが、冷水・温水を常に保温しているため、使わない日も一定のコストがかかる点は理解しておきましょう。

宅配型の場合は、注文本数が少ないとレンタル料や事務手数料がかかる機種もあります。たとえばフレシャス dewoⅱは前月の注文が2箱未満だとレンタル料550円、信濃湧水は直近3か月の購入が2箱未満で事務手数料880円がかかります。夏と冬で消費量が大きく変わるオフィスは、こうした条件も確認しておくと安心です。

宅配型はボトル交換と保管場所が負担になる

宅配型の12Lボトルは約12kgあり、上置きタイプでは腰の高さ以上まで持ち上げて交換する必要があります。社員の中には交換に不安を感じる人もいるため、誰が交換するのかを決めておかないと特定の人に負担が偏りがちです。

また、届いたボトルの保管場所も必要です。12Lボトルは1箱で幅30cm前後あり、数本ストックするとそれなりのスペースを取ります。回収型のボトルなら空ボトルも次の配達まで置いておく必要があります。ボトル交換の負担を減らしたいなら、コスモウォーターやワンウェイウォーターのような足元交換タイプか、フレシャス dewoⅱのような軽量パック、あるいは浄水型を選ぶのがおすすめです。

契約期間内に解約すると解約金がかかる

ウォーターサーバーの多くは2〜6年程度の契約期間が設けられており、期間内に解約すると数千円〜4万円程度の解約金がかかります。オフィスの移転や統廃合、増床などの予定がある会社は特に注意が必要です。

国民生活センターも、ウォーターサーバーの解約時に予想外の解約料がかかったという相談が増えているとして注意を呼びかけています。なお、法人名義での契約は事業者間の取引になるため、消費者向けのクーリング・オフなどの保護が受けられない場合があります。申し込み前に契約期間と解約金、移転時の扱いを必ず確認し、社内で共有しておきましょう。

衛生管理の担当者を決めておく必要がある

多くの人が使うオフィスのウォーターサーバーは、注ぎ口や受け皿に汚れがたまりやすい設備です。最近はUV-LEDや自動クリーニング機能を備えた機種が増えていますが、受け皿の水捨てや注ぎ口の拭き掃除など、日々の簡単なお手入れは人の手で行う必要があります。

浄水型の給水タンク式では、タンクの水を補充する担当も必要です。担当者を決めずにいると「誰も掃除しない」「水が切れたまま」という状態になりがちなので、導入時に当番表やチェックリストを用意しておくとスムーズに運用できます。

オフィス向け業務用ウォーターサーバーの選び方6つのポイント

法人向けのウォーターサーバーは、家庭用とは見るべきポイントが少し違います。社員数や使い方、契約条件まで含めて比べることで、導入後の「こんなはずじゃなかった」を防げます。ここでは、選ぶときに押さえたい6つのポイントを紹介します。

浄水型か宅配型か水の種類で選ぶ

まず決めたいのが、浄水型と宅配型のどちらにするかです。浄水型は水道水を浄水して使うため月額定額で使い放題、ボトルの注文や保管が不要。宅配型は天然水やRO水が届き、水の味や品質にこだわれて、ストックが災害時の備蓄にもなるのが特徴です。

社員が多く水の使用量が多いオフィスや、総務の手間を最小限にしたい会社は浄水型が向いています。一方、来客においしい天然水を出したい会社や、防災用の備蓄も兼ねたい会社は宅配型が候補になります。宅配型の中でも、天然水は味わい重視、RO水は水代の安さ重視と考えると選びやすいでしょう。

社員数と使う量に合った容量・台数を選ぶ

オフィスで1人が1日に飲む水の量は、季節や業務内容によって変わりますが、0.5〜1L程度を目安に考えるとよいでしょう。社員10人なら1日5〜10L、月20営業日で100〜200Lになります。

給水タンク式の浄水型はタンク容量が3〜5L前後なので、10人前後までなら1台で回せても、20人を超えると補充が追いつかなくなりやすいのが実情です。社員が多い場合は、大容量タンクの水道直結型を選ぶか、フロアごと・部署ごとに台数を増やすことを検討しましょう。宅配型なら、使う本数に合わせて配送頻度を調整できるかも確認しておくと安心です。

レンタル代・水代・電気代のトータルコストで比べる

「レンタル料無料」とうたう宅配型でも、水代は本数に比例して増えるため、大人数のオフィスでは浄水型より高くつくことがあります。逆に、浄水型は月額が一定でも、少人数しか使わないなら宅配型のほうが安いケースもあります。

比べるときは、月額料金(レンタル料+水代)・電気代・初期費用・解約金を合計した年間コストで考えるのが基本です。契約期間が長い機種は月額が安く見えても、途中解約のリスクも含めて判断しましょう。

卓上型・床置き型など設置スペースに合わせて選ぶ

設置場所は、給湯室・休憩スペース・受付など、社員がアクセスしやすく、電源が確保できる場所を選びます。床置き型は幅30cm前後・高さ110〜130cm程度、卓上型は高さ40〜80cm程度が目安です。

スペースが限られる小規模オフィスや受付カウンターには、feel free putioやLocca littaのような卓上型が便利です。水道直結型を選ぶ場合は、水道の分岐を取れる場所が近くにあるかも確認が必要です。賃貸オフィスでは、工事を伴う水道直結型はオーナーや管理会社の許可が必要になることがあるので、事前に相談しておきましょう。

請求書払いや複数拠点への設置など法人契約の条件を確認する

法人ならではのポイントが支払い方法です。家庭向けのサービスはクレジットカード払いのみのことが多く、請求書払いや銀行振込に対応していないと、経理の通常フローに乗せにくい場合があります。今回紹介した中では、ウォータースタンドのプライムスタンドが銀行振込等、アルピナウォーターが法人契約で銀行振込・口座振替に対応しています。

また、インボイス制度に対応した請求書や領収書を発行してもらえるかも、仕入税額控除を受けるうえで確認しておきたい点です。複数の拠点に導入する場合は、契約や請求を一本化できるか、各拠点が配送エリアやメンテナンスの対応エリアに入っているかもチェックしてください。

メンテナンスやサポートの体制を確認する

多くの人が毎日使うオフィスのサーバーは、家庭用より故障や汚れのリスクが高くなります。定期的な本体交換やフィルター交換、故障時の修理がどこまで料金に含まれているかは必ず確認しましょう。

たとえばプライムスタンドは定期メンテナンスと修理が月額に含まれ、feel free putioは1年に1度本体を交換、信濃湧水は4年に1度本体を無料交換してくれます。アクアクララやクリクラのように、サポート料を払うことで修理や補償が受けられる仕組みもあります。メンテナンスを任せられる体制があれば、総務担当者の負担も軽くなります。

社員数別に見るオフィスのウォーターサーバー月額コストの目安

実際にどのくらいの費用がかかるのか、社員数別に試算してみました。ここでは、社員1人が1日0.5L、月20営業日で月10Lを飲むと仮定しています。来客の多さや季節によって使用量は変わるので、あくまで目安として参考にしてください。

社員10人以下の小規模オフィスの場合

社員10人で月約100Lを使う場合のコストは、次のようになります。

タイプ・機種 月額の目安(税込) 計算の内訳
浄水型(エブリィフレシャス tall+cafe) 約4,000円前後 月額3,850円+電気代・水道代
浄水型(ウォータースタンド ピュアライフ L 縛りなし) 約3,800円前後 月額3,300円+電気代約462円+水道代
宅配型RO水(アルピナウォーター) 約13,700円 12L×9本12,924円+レンタル料770円
宅配型天然水(コスモウォーター) 約17,300円 12L×8本17,280円

10人規模でも月100Lを使うなら、浄水型の定額料金のほうが宅配型より大幅に安くなる計算です。浄水型の給水タンク式でも、1日1〜2回の補充で十分まかなえます。宅配型が向いているのは、社員数名で使う量が月24〜36L程度に収まる場合や、来客用に天然水を置きたい場合です。

社員10〜30人のオフィスの場合

社員20人で月約200Lを使う場合のコストです。

タイプ・機種 月額の目安(税込) 計算の内訳
浄水型の給水タンク式を2台 約7,000〜8,500円 月額3,300〜3,850円×2台+電気代
水道直結型(プライムスタンド)1台 5,500円+電気代 初回のみ設置費9,900円
宅配型RO水(アルピナウォーター) 約25,200円 12L×17本24,412円+レンタル料770円
宅配型天然水(コスモウォーター) 約36,700円 12L×17本36,720円

この規模になると、給水タンク式1台では補充が追いつかなくなりやすいため、給水タンク式を2台置くか、大容量の水道直結型を1台置くのが現実的です。水道直結型なら補充の手間もなくなり、月額も給水タンク式2台より安く収まる可能性があります。宅配型で月17本前後になると、ボトルの保管スペースや交換の負担もかなり大きくなります。

社員30人以上・複数フロアの会社の場合

社員50人で月約500Lを使う場合は、フロアや部署ごとに複数台を置く前提で考えます。

タイプ・機種 月額の目安(税込) 計算の内訳
水道直結型(プライムスタンド)3台 16,500円+電気代 5,500円×3台、初回のみ設置費29,700円
宅配型RO水(アルピナウォーター)2台 約61,900円 12L×42本60,312円+レンタル料770円×2台
宅配型天然水(コスモウォーター)2台 約90,700円 12L×42本90,720円

社員が多い会社では、水道直結型を複数台置くのが、コスト面でも管理面でも有利になりやすいです。宅配型で月40本を超えると、配送の受け取りや保管、交換の作業だけでも相当な負担になります。来客用に受付だけ天然水の宅配型を置き、社員用は水道直結型にするといった使い分けもおすすめです。

ペットボトルを買い続けた場合との年間コスト比較

最後に、ペットボトルを買い続けた場合と比べてみます。2Lペットボトルの箱買いを1Lあたり約50円、コンビニや自販機の500mlペットボトルを1本約150円(1Lあたり約300円)として、社員10人・月100Lで計算しました。

用意の方法 月額の目安 年間の目安
500mlペットボトルを各自購入 約30,000円 約360,000円
2Lペットボトルを会社で箱買い 約5,000円 約60,000円
浄水型ウォーターサーバー(月額3,850円) 約4,300円(電気代込み) 約52,000円

※ペットボトルの価格は購入先によって異なるため、あくまで目安です。

2Lペットボトルの箱買いと浄水型の差は、金額だけを見ると年間1万円程度ですが、ペットボトルには買い出し・運搬・保管・ゴミ出しの手間と、お湯を沸かす手間がかかります。担当者の作業時間を人件費に換算すれば、差はさらに広がります。社員が各自で500mlペットボトルを買っている状態と比べれば、社員全体の支出は年間30万円以上減る計算です。人数が増えるほど浄水型の定額料金はお得になるので、20人、30人規模の会社ならコスト面の差はより大きくなります。

社内稟議を通すための導入準備と費用対効果の伝え方

ウォーターサーバーの導入を提案しても、「本当に必要?」「コストに見合う?」と稟議で止まってしまうことがあります。決裁者が判断しやすい材料をそろえておけば、導入はぐっとスムーズになります。ここでは、稟議を通すための準備のポイントを紹介します。

今の飲み物代と比べた削減額を数字で示す

稟議で最も説得力があるのは、現状のコストと導入後のコストを並べた比較です。今ペットボトルの水やお茶を会社で購入しているなら、直近数か月の購入金額を経費データから集計しましょう。来客用の飲み物代や、ケトル・ポットの電気代なども含めると、実態に近い数字になります。

そのうえで、導入予定の機種の月額料金・電気代・初期費用を合計し、年間でいくら変わるかを示します。金額の差が小さい場合でも、買い出しやゴミ出しにかかっている作業時間を「月◯時間×時給」で人件費に換算すると、費用対効果が伝わりやすくなります。福利厚生の充実や熱中症・防災対策といった、金額以外の効果も添えておきましょう。

お試し期間や無料レンタルで使い勝手を確かめる

いきなり長期契約を結ぶのが不安なら、お試しプランや契約期間の縛りがないプランから始めるのも手です。たとえばウォータースタンド ピュアライフ Lの縛りなしプランは解約金0円、クリクラFitのベーシックプランも契約期間がありません。feel free putioのように初回3か月の月額料金が半額になるプランもあります。

まずは1台を試験的に導入し、実際の使用量や社員の反応、補充・お手入れの手間を1〜3か月ほど確認してから本格導入すれば、稟議でも「試してみて効果があった」という根拠を示せます。

設置場所・電源・管理担当を事前に決めておく

稟議書には、どこに置くのか、誰が管理するのかまで書いておくと、決裁者の不安を減らせます。設置場所は、社員が使いやすく、専用のコンセントが確保できる場所を選びましょう。ウォーターサーバーは冷却・加熱で電力を使うため、タコ足配線は避けるのが基本です。

管理担当は、浄水型なら給水と受け皿の掃除、宅配型ならボトルの受け取り・交換・在庫管理が主な仕事になります。担当者と当番のルールを事前に決めておくことで、導入後のトラブルを防げることも稟議でアピールしておきましょう。

ウォーターサーバー代の勘定科目と経費処理のしかた

会社でウォーターサーバーを使う場合、レンタル料や水代は経費として処理できます。ただし、使う目的によって勘定科目が変わり、消費税率もレンタル料と水代で異なる点に注意が必要です。ここでは一般的な処理の考え方を紹介します。実際の処理は顧問税理士に確認したうえで、社内で統一しておきましょう。

社員用は福利厚生費、来客用は会議費として処理する

社員が自由に飲めるように設置するウォーターサーバーの費用は、全社員が平等に利用できることを前提に、福利厚生費で処理するのが一般的です。国税庁のタックスアンサー「交際費等と福利厚生費との区分」でも、従業員の慰安のために通常要する費用は福利厚生費として扱う考え方が示されています。

一方、来客や打ち合わせの際に出すお茶やコーヒーのための費用は、会議費として処理するのが一般的です。社員用と来客用を1台で兼ねる場合は、主な用途に合わせてどちらかに統一するか、按分するかを決めておきます。レンタル料は賃借料、水代は消耗品費として処理する会社もあるので、大切なのは毎期同じ科目で継続して処理することです。

レンタル代は消費税10%、水代は軽減税率8%になる

ウォーターサーバーの費用は、レンタル料と水代で消費税率が異なります。国税庁の「消費税の軽減税率制度に関するQ&A(個別事例編)」では、ウォーターサーバーのレンタルは「資産の貸付け」にあたるため軽減税率の対象外(10%)、ウォーターサーバーで使う水は飲用の「食品」にあたるため軽減税率の対象(8%)と説明されています。

宅配型では、毎月の請求の中に10%のレンタル料と8%の水代が混在することがあるので、請求書の内訳を確認して税率ごとに分けて処理しましょう。浄水型は月額料金がサーバーのレンタル料にあたるため、基本的に10%です(浄水に使う水道水は、通常の水道料金として別に支払います)。仕入税額控除を受けるには、税率ごとの内訳が記載された適格請求書(インボイス)の保存が必要になるので、契約時に発行の可否も確認しておくと安心です。

法人向けウォーターサーバーに関するよくある質問

最後に、法人でウォーターサーバーを導入するときによく寄せられる質問にお答えします。

個人事業主やSOHOでも法人契約できる?

個人事業主やSOHOの場合は、多くのサービスで個人名義(屋号付き)での契約が一般的です。法人専用のプランがない場合でも、事業用として使うこと自体は問題ないケースがほとんどです。事業で使う分の費用は経費として計上できるので、レンタル料や水代の領収書・請求書は保管しておきましょう。自宅兼事務所の場合は、事業で使う割合に応じて按分するのが一般的です。

1台で何人分の水をまかなえる?

1人1日0.5〜1Lを目安にすると、給水タンク式の浄水型(タンク3〜5L前後)は1日数回の補充で10人前後まで、水道直結型の大容量タイプなら30人以上でも対応しやすくなります。宅配型は本数を増やせば人数に関係なく使えますが、12Lボトル1本はおよそ10〜20人の1日分なので、交換の頻度が上がる点に注意しましょう。昼休みなど利用が集中する時間帯に冷水や温水が切れないよう、タンク容量にも余裕を持たせると安心です。

支払い方法に請求書払いは選べる?

サービスによって異なります。家庭向けが中心のサービスはクレジットカード払いのみのことも多く、今回紹介した中ではエブリィフレシャスやfeel free putioはクレジットカード払いです。一方、ウォータースタンドのプライムスタンドは銀行振込等、アルピナウォーターは法人契約で銀行振込・口座振替に対応しています。請求書払いが必須の会社は、申し込み前に法人窓口へ支払い方法を確認しておきましょう。

複数の拠点や支店にまとめて設置できる?

多くのサービスで、複数台の契約や複数拠点への設置に対応しています。ただし、宅配型は拠点ごとに配送エリアが異なり、自社配送エリア外だと送料がかかったり、そもそも配送できなかったりすることがあります。全国に拠点がある会社は、47都道府県に配送しているうるのんのようなサービスや、水道直結型・給水タンク式の浄水型を選ぶと、拠点ごとの条件の差を小さくできます。契約や請求をまとめられるかどうかも、事前に問い合わせておきましょう。

オフィスの移転や解約のときはどうすればいい?

移転が決まったら、早めにサービスの窓口へ連絡しましょう。多くのサービスは移転先でも継続して使えますが、水道直結型は撤去と再設置の工事が必要になり、配送エリアが変わる場合は継続できないこともあります。ウォータースタンドのプライムスタンドのように、引っ越し時の再設置費用が別途かからないサービスもあります。

解約する場合は、契約期間内かどうかで解約金が変わります。契約書や申込時の控えで、契約開始日と解約金の条件を確認し、サーバーの返却方法や残ったボトルの扱いもあわせて確認しておきましょう。

飲食店や店舗でも業務用ウォーターサーバーは使える?

飲食店や美容室、クリニックの待合室など、店舗でもウォーターサーバーは使えます。お客様に提供する水として使う場合は、衛生管理がより重要になるため、セルフクリーニング機能があり、定期メンテナンスを任せられる機種を選ぶと安心です。来店客が多い店舗なら、水切れしにくい大容量の水道直結型が向いています。料理や水割りなど業務の中で大量に水を使う場合は、浄水器や業務用の給水設備と比べて検討してもよいでしょう。

まとめ|会社の規模と水の使い方に合った法人向けウォーターサーバーを選ぼう

法人・オフィス向けのウォーターサーバーは、社員の福利厚生や来客対応、防災対策まで幅広く役立つ設備です。選ぶときは、まず社員数と使う量から浄水型か宅配型かを決め、トータルコスト・設置スペース・支払い方法や契約条件を比べていきましょう。

  • 社員数が多く、コストと手間を抑えたいなら浄水型(定額で使い放題)
  • 来客用においしい天然水を出したい、備蓄も兼ねたいなら宅配型
  • 30人以上や複数フロアなら大容量の水道直結型を複数台
  • 請求書払いが必要なら、法人の支払い方法に対応したサービスを事前に確認

迷ったら、コーヒーも淹れられて来客対応にも強いエブリィフレシャス tall+cafe、解約金0円のプランがあるウォータースタンド ピュアライフ L、足元でボトル交換ができる天然水のコスモウォーター smartプラスNextから検討してみてください。会社の規模と水の使い方に合った1台を選んで、社員が快適に働けるオフィスづくりに役立てましょう。

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