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2026/10/11

ウォーターサーバーの電気代は月いくら?電気代が安い人気ランキング12選を比較【2026年最新】

ウォーターサーバーを使ってみたいけれど、毎月の電気代がどれくらい増えるのか気になる……。冷たい水とお湯がいつでも出るぶん、冷蔵庫と電気ポットを24時間つけっぱなしにしているようなものでは?と心配になる人も多いはずです。

結論からお伝えすると、最近の省エネ機能付きウォーターサーバーなら、電気代は月400〜600円前後に収まる機種が増えています。一方で、エコモードのない古いタイプでは月1,000円前後かかることもあり、機種選びと置き方しだいで年間数千円の差が生まれます。

この記事では、ウォーターサーバーの電気代の平均や計算方法、冷蔵庫・電気ポットとの比較、電気代が高くなる原因をやさしく解説したうえで、電気代が安い浄水型・宅配型の人気機種を6つずつ、合計12機種ランキング形式で紹介します。電気代だけでなく、水代やレンタル料を含めた月額トータルで比べるコツ、今日からできる節約方法までまとめたので、自分に合う1台を見つける参考にしてください。

ウォーターサーバーの電気代は月いくら?平均と目安

まずは、ウォーターサーバーの電気代がどれくらいかかるのか、全体の目安を押さえておきましょう。同じウォーターサーバーでも、省エネ機能の有無や本体の大きさ、季節によって電気代はかなり変わります。

平均は月500円前後、機種によって約300〜1,200円の差がある

ウォーターサーバーの電気代は、省エネ機能付きの現行機種なら月400〜600円前後が中心です。各社の公式サイトに載っている数字を見ても、コスモウォーター smartプラスNextが月384円、フレシャス Slatが月約390円〜、エブリィフレシャス tallが月約401円〜、ウォータースタンド ピュアライフ Lが月462円と、400円前後の機種がそろっています。

一方で、エブリィフレシャスの公式FAQでは「1か月の平均的なウォーターサーバーの電気代は、一般的なボトルタイプなどで約1,000円」と紹介されています。つまり、省エネ機能があるかないかで、月500円以上、年間にすると6,000円以上の差がつくこともあるわけです。

ここまで差が出るのは、ウォーターサーバーが「冷水を冷やし続けるコンプレッサー(または冷却装置)」と「温水を温め続けるヒーター」を24時間動かしているためです。特に温水ヒーターは消費電力が300〜470W程度と大きく、ここをどれだけ止められるかが電気代を左右します。

なお、ウォータースタンド メイト2のように常温水専用で電源そのものが不要な機種なら、電気代は0円です。冷水やお湯は出ませんが、浄水した水を料理や飲み水に使いたいだけなら、こうした選択肢もあります。

通常モードとエコモードで電気代はどれくらい変わる?

エコモード(節電モード・SLEEP機能)を使うと、電気代はおおむね1〜6割ほど下がります。どのくらい下がるかは機種ごとの仕組みによって違います。

機種 通常時の電気代(月) エコモード使用時(月) 仕組み
Locca litta 約587円 約469円 部屋が暗くなると光センサーで温水タンクの電源をオフ
プレミアムウォーター famfit2 約669円 約583円 光センサー+3時間・6時間のタイマー式エコモード
ハミングウォーター flows 公式記載なし 最大20.6%カット ボタンひとつでエコモード(1日2回使用時)
エブリィフレシャス tall 公式記載なし 約401円〜 省エネモードで電気代を最大約60%カット

エコモード中は、冷水や温水の温度が少しぬるくなります。たとえば feel free putio はECOモード時の温水が約58〜63℃、冷水が約14〜20℃になる設計です。夜間や外出中など、水を使わない時間帯だけエコモードにするのが、快適さと節約を両立させるコツです。

夏と冬で電気代は変わる?季節による違い

ウォーターサーバーの電気代は、季節によっても変わります。夏は冷水を冷やす負担が増え、冬はお湯を温める負担が増えるためです。

夏は室温が30℃を超える日も多く、冷水タンクを5〜10℃前後に保つために冷却装置が長く動きます。冷たい水を飲む量も増えるので、新しく補充された常温の水を冷やす回数も増えます。反対に冬は、室温が下がるぶん温水タンクの熱が逃げやすく、ヒーターの稼働時間が長くなります。

季節による増減は使い方によって違いますが、夏は温水、冬は冷水をあまり使わない家庭なら、使わないほうの機能をオフにできる機種を選ぶと季節の上振れを抑えられます。設置場所の室温を極端に上げ下げしないことも大切です。

卓上タイプと床置きタイプの電気代の違い

一般的に、卓上タイプのほうがタンクの容量が小さいぶん電気代は抑えやすい傾向があります。温める・冷やす水の量そのものが少ないからです。

たとえば卓上の Locca litta は冷水・温水タンクが各1.0L、feel free putio も各1.0Lです。これに対して床置きのエブリィフレシャス tall は冷水・温水が各1.5L、アクアクララ アクアファブは冷水3.3L・温水1.8Lと大きめです。

ただし、電気代は本体サイズだけでは決まりません。床置きでも、エブリィフレシャス tall のように省エネモードで月約401円〜に抑えている機種もあります。一人暮らしで使う量が少ないなら卓上、家族でたっぷり使うなら省エネ機能付きの床置き、という選び方が現実的です。

ウォーターサーバーの電気代は高い?冷蔵庫・電気ポットとの比較

ウォーターサーバーの電気代を「高い」と感じるかどうかは、何と比べるかで変わります。ここでは、身近な家電やペットボトルの水と比べてみましょう。

冷蔵庫と比べた電気代

冷蔵庫は家電のなかでも電気を多く使う代表格です。最近の400L台の冷蔵庫なら年間消費電力量は250〜300kWh前後のものが多く、1kWhあたり31円で計算すると月650〜780円程度が目安になります。

これと比べると、省エネ機能付きのウォーターサーバー(月400〜600円前後)は、冷蔵庫1台よりやや安いくらいの電気代といえます。冷水だけでなく温水まで使えることを考えると、決して割高ではありません。

ただし、エコモードのない古い機種は月1,000円前後かかることもあり、その場合は冷蔵庫より高くなります。「ウォーターサーバーは電気代が高い」というイメージは、こうした旧型の印象が残っているケースが多いのです。

電気ポット・電気ケトルと比べた電気代

お湯を使う家電と比べると、違いがよりはっきりします。

家電 電気代の目安(月) 特徴
電気ケトル 約170円(1,200Wで3分×1日3回の場合) 使う分だけ沸かすので安いが、毎回待ち時間がある
電気ポット(保温あり) 500〜1,000円程度(機種・保温時間による) いつでもお湯が使えるが、保温に電力を使い続ける
ウォーターサーバー(省エネ機能付き) 400〜600円前後 冷水と温水の両方が待ち時間なしで使える

電気ケトルの計算は「1.2kW×0.05時間×3回×30日=5.4kWh、5.4kWh×31円=約167円」です。お湯だけでよいならケトルがいちばん安上がりですが、冷水も温水もすぐ使えることに価値を感じるなら、ウォーターサーバーと電気ポットの電気代はほぼ同じか、ウォーターサーバーのほうが安いこともあります。電気ポットとウォーターサーバーを併用している家庭なら、ポットをやめるだけで電気代が下がる可能性もあります。

ペットボトルの水を買う場合とのトータルコスト比較

電気代だけを見るとウォーターサーバーは「プラスの出費」ですが、ペットボトルの水を買っている家庭なら、トータルではむしろ安くなるケースがあります。

たとえば2Lのペットボトルを1本100円で、1日1本ずつ飲むと月約3,000円です。浄水型の Locca litta なら月額2,380円+電気代約469〜587円で、月3,000円前後で水が飲み放題になります。量を気にせず料理や炊飯にも使えるので、1日2L以上飲む家庭ほど浄水型のコスパは高くなります。

さらに、重いペットボトルを買って運ぶ手間や、空き容器を捨てる手間がなくなるのも大きなメリットです。水以外の重い飲料や日用品もまとめて届けてほしいなら、一人暮らし向けのネットスーパー比較もあわせてチェックしておくと、買い物の負担をぐっと減らせます。

ウォーターサーバーの電気代の計算方法

公式サイトに書かれている電気代の数字は、そのまま比べてよいとは限りません。自分でざっくり計算する方法と、表示を見るときの注意点を知っておきましょう。

消費電力と1kWhあたりの電気料金から計算する

電気代は、「消費電力量(kWh)×1kWhあたりの電気料金」で計算できます。1kWhあたりの電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会が家電の電気代表示に使う目安単価として31円/kWh(税込、2022年7月改定)を定めているので、迷ったらこの単価で計算するとよいでしょう。

注意したいのは、カタログにある「消費電力(W)」は最大値で、24時間ずっとその電力を使うわけではない点です。たとえば温水ヒーターが350Wでも、タンクの温度が保たれている間はほとんど止まっています。

そのため、実際の電気代は「1日の消費電力量」から考えるのが正確です。仮に1日0.6kWhを使う機種なら、0.6kWh×30日=18kWh、18kWh×31円=月約558円となります。メーカーが月額の電気代を公表していない機種は、取扱説明書の「1日あたりの消費電力量」や「年間消費電力量」を確認して、この式に当てはめてみてください。

公式サイトの電気代表示を見るときの注意点

各社が公表している電気代は、計算に使った電気料金の単価や使用条件がバラバラです。そのまま横並びで比べると、本当の安さを見誤ることがあります。

機種 公式の電気代(月) 計算条件 31円/kWhに換算した目安
コスモウォーター smartプラスNext 384円 29.80円/kWh、エコモード1日2回、冷温水とも弱モード 約400円
ウォータースタンド ピュアライフ L 462円 27円/kWh、節電モード(レベル2)、冷水・温水各18L使用 約530円
ワンウェイウォーター smartプラス 474円 19.91円/kWh(2019年8月時点)、エコモード1日2回 約740円
プレミアムウォーター famfit2 約669円(エコ時約583円) 27円/kWh、冷水・温水各600cc/日 約770円(エコ時約670円)

特にワンウェイウォーター smartプラスは2019年当時の単価で計算されているため、今の電気料金に置き換えると表示の約1.5倍になります。また、多くの機種は「エコモードを使った場合」「温度を弱に設定した場合」など、いちばん電気代が安くなる条件で計算しています。公式の数字は「最小値」と考え、単価と条件をそろえて比べるのが失敗しないコツです。

電気代が高くなるウォーターサーバーの特徴

電気代が高くなりがちな機種には、共通する特徴があります。今使っているサーバーの電気代が気になる人も、これから選ぶ人も、次の4つをチェックしてみてください。

自動クリーン機能が頻繁に作動する

サーバー内部を清潔に保つための自動クリーン機能には、温水をタンク内に循環させて高温で殺菌するタイプがあります。たとえばフレシャス Slat の「フレッシュ機能」は温水循環式です。

衛生面では心強い機能ですが、作動中はヒーターがしっかり動くため、そのぶん電力を使います。一方、ウォータースタンド ピュアライフ L や Locca litta のようにUV-LEDで殺菌するタイプは消費電力が小さいのが特徴です。クリーン機能の頻度を設定できる機種なら、取扱説明書の推奨範囲で調整してみましょう。ただし、衛生を保つための機能なので、むやみにオフにするのはおすすめしません。

エコモード・省エネ機能がない

電気代にいちばん大きく影響するのが、エコモードや光センサー式のSLEEP機能があるかどうかです。省エネ機能がないと、夜中や外出中など誰も水を使わない時間も、ヒーターと冷却装置がフル稼働を続けることになります。

エブリィフレシャスは省エネモードで電気代を最大約60%、コスモウォーター smartプラスNextは旧型のsmartプラスより約46%節約できると公表しています。これから選ぶなら、エコモード搭載は必須条件と考えてよいでしょう。

温水と冷水を常に保温・保冷している

一般的なウォーターサーバーは、冷水を5〜10℃前後、温水を80〜90℃前後にずっと保ち続けています。温水と冷水のタンクが近くにある構造だと、お互いの熱が影響し合って余計な電力を使うこともあります。

フレシャス Slat は冷水と温水の熱干渉を減らす「デュアルタンク」を採用して、電気代を抑えています。また、温水スイッチを個別にオフにできる機種なら、夏場などお湯を使わない時期にヒーターを止めることも可能です。温水・冷水を使う頻度が偏っている家庭ほど、スイッチを個別に切れる機種が向いています。

本体の発売年が古い

ウォーターサーバーの省エネ性能はここ10年ほどで大きく進化しました。数年以上前に設置したサーバーをそのまま使い続けていると、最新機種より電気代が倍近く高いこともあります。

レンタル型のウォーターサーバーは、契約を続けていても本体が自動で新しくなるわけではありません。電気代が気になってきたら、同じメーカー内での機種変更や、他社への乗り換えも検討してみましょう。他社からの乗り換えで解約金を負担してくれるキャンペーンを行っているメーカーもあります。

電気代が安い浄水型ウォーターサーバー人気ランキング6選

ここからは、水道水を入れて使う浄水型ウォーターサーバーを紹介します。浄水型は水を配達してもらう必要がなく、月額定額で使い放題の機種が多いのが特徴です。電気代の安さに加えて、月額料金・省エネ機能・使いやすさを総合的に比べてランキングにしました。

サービス名 電気代の目安(月) 月額料金(税込) 設置タイプ 省エネ機能
エブリィフレシャス tallエブリィフレシャス tall 約401円〜 3,300円 床置き 省エネモード・SLEEP機能
ウォータースタンド ピュアライフ Lウォータースタンド ピュアライフ L 462円(節電モード時) 2,860円〜3,300円 床置き 2つの節電モード
feel free putiofeel free putio 公式記載なし 3,140円〜3,760円 卓上 ECOモード
ハミングウォーター flowsハミングウォーター flows 公式記載なし(エコモードで最大20.6%カット) 3,410円 床置き エコモード
Locca littaLocca litta 約587円(エコ時約469円) 2,380円〜2,580円 卓上 光センサー式エコモード
ウォータースタンド メイト2ウォータースタンド メイト2 0円(電源不要) 2,750円 水道直結(縦型・横型・アンダーシンク) 電源不要(常温水のみ)

1位 エブリィフレシャス tall|エコモードで電気代を抑えられる床置き浄水型

エブリィフレシャス tall

タイプ 浄水型(給水タンク式)・床置き
月額料金(税込) 3,300円(サーバーレンタル・カートリッジ交換・配送料込み)
電気代の目安 約401円/月〜(省エネモード使用時)
消費電力 冷水約80W/温水約350W
温度設定 常温・冷・ECO冷・温(80〜85℃)・ECO温(約70〜75℃)・高温(約90℃)の6種類
タンク容量 合計8.7L(上部タンク5.7L/冷水1.5L/温水1.5L)
サイズ・重さ 幅290×奥行363×高さ1,125mm・19.7kg
フィルター交換 約1年に1回(無料でお届け)
解約金 3年未満の解約で40,000円(不課税)
メリット
  • 省エネモードで電気代を最大約60%カットでき、月約401円〜に抑えられる
  • 常温からECO・高温まで6つの温度を使い分けられる
  • 合計8.7Lの大容量タンクで、家族でも給水の回数が少なく済む
  • 初期費用0円、カートリッジ代・配送料も月額料金に含まれる
デメリット
  • 3年未満で解約すると40,000円の解約金がかかる
  • 支払いはクレジットカードのみ
  • 床置きで約20kgあるため、置き場所の確保が必要

エブリィフレシャス tall は、天然水宅配で知られるフレシャスが手がける浄水型ウォーターサーバーです。公式FAQによると、省エネモードを使った場合の電気代はtall/tall+cafeで約401円/月〜と、床置きの冷温水サーバーとしてはトップクラスの省エネ性能を持っています。光センサーで部屋の暗さを感知するSLEEP機能を使えば、寝ている間の消費電力を自動で抑えられます。

温度設定は常温・冷水・温水に加えて、ECO冷水・ECO温水・高温水の6種類。ふだんはECO温水(約70〜75℃)で使い、カップ麺やコーヒーのときだけ再加熱で約90℃にする、といった使い方をすれば、使い勝手を落とさずに電気代を節約できます。

月額3,300円には、サーバーレンタル代とカートリッジ代、配送料まで含まれていて、水道水をタンクに入れるだけで使い放題です。家族でたっぷり使いたい、でも電気代も抑えたいという人に最もバランスのよい1台です。ただし3年以内の解約には40,000円がかかるので、長く使う前提で選びましょう。

2位 ウォータースタンド ピュアライフ L|水道水補充で水代も電気代もまとめて節約

ウォータースタンド ピュアライフ L

タイプ 浄水型(給水タンク式)・床置き
月額料金(税込) 契約期間なし3,300円/3年プラン3,080円/5年プラン2,860円
電気代の目安 462円/月(節電モード・レベル2使用時、27円/kWhで算出)
消費電力 冷水70W/温水350W/ポンプ50W
温度 冷水4〜8℃/常温水/温水約92℃
タンク容量 給水タンク4.5L(冷水2.0L/常温水1.0L/温水1.5L)
サイズ・重さ 幅260×奥行370×高さ1,204mm・22.7kg
メンテナンス フィルター交換9か月ごと(無料)、UV-LEDクリーン機能・コック除菌
メリット
  • 2つの節電モードを搭載し、電気代は月462円(公式の実測値)
  • 契約期間なしのプランを選べば解約金がかからない
  • UV-LEDで殺菌するため、電力を使う加熱クリーンが不要
  • 常温水も出せるので、薬を飲むときや料理にも使いやすい
デメリット
  • 契約期間なしプランは月3,300円と、長期プランより割高
  • 設置時に側面10cm以上・背面15cm以上のスペースが必要
  • 重さが22.7kgあり、移動しにくい

ウォータースタンド ピュアライフ L は、浄水型ウォーターサーバーの老舗ウォータースタンドの床置き給水タンク式モデルです。公式によると節電モード(レベル2)使用時の電気代は月462円。27円/kWhでの計算なので、31円/kWhに置き換えると月530円前後が目安になりますが、それでも冷温水が使える床置きサーバーとしては十分に安い水準です。

注目したいのは料金プランの選びやすさです。5年プランなら月2,860円とかなり安く、逆に「何年使うかわからない」という人は契約期間なしの月3,300円プランを選べば、いつやめても解約金はかかりません。

内部の衛生管理はUV-LEDクリーン機能とコック除菌で行うため、温水を循環させる加熱クリーンのような余計な電力を使いません。水道水を補充するだけで水代がかからず、電気代も控えめなので、ランニングコストをとにかく抑えたい家庭におすすめです。

3位 feel free putio|コンパクトな卓上本体でムダな電力を使わない

feel free putio

タイプ 浄水型(給水タンク式)・卓上
月額料金(税込) お得プラン(5年)3,140円/スタンダードプラン(2年)3,440円/ライトプラン(1年)3,760円
電気代の目安 公式の月額目安の記載なし
消費電力 冷水105W/温水300W
温度 冷水約5〜10℃(ECO時約14〜20℃)/温水約80〜85℃(ECO時約58〜63℃)/再加熱約85〜87℃
タンク容量 給水タンク3.0L(冷水1.0L/温水1.0L)
サイズ 幅240×奥行362×高さ415mm
メンテナンス LED(UV)殺菌、1年に1度のサーバー丸ごと交換
運営会社 株式会社ナック(feel free)
メリット
  • 冷水・温水タンクが各1.0Lと小さく、温める・冷やす水の量が少ない
  • ECOモードで冷水・温水の温度を下げて電力を抑えられる
  • 幅24cmの卓上サイズで、一人暮らしの部屋にも置きやすい
  • 1年に1度サーバーごと交換してもらえるので清潔さが続く
デメリット
  • 公式サイトで月額の電気代の目安が公表されていない
  • 給水タンクが3.0Lと小さく、家族で使うと補充の回数が増える
  • 最安のお得プランは5年契約

feel free putio(プティオ)は、宅配水のクリクラでおなじみのナックが展開する feel free ブランドの卓上浄水型ウォーターサーバーです。幅24cmのコンパクトな本体に、冷水・温水タンクを各1.0Lに抑えた設計で、温め続ける・冷やし続ける水の量が少ないぶん、ムダな電力を使いにくいのが特徴です。

ECOモードを使うと、冷水は約14〜20℃、温水は約58〜63℃まで温度を下げて運転します。夜間や外出中はECOモード、カップ麺やお茶を入れるときは再加熱機能(約85〜87℃)と使い分ければ、電気代を抑えながら快適に使えます。公式サイトでは月額の電気代の目安は公表されていないため、気になる人は消費電力(冷水105W・温水300W)と使い方から見積もっておくと安心です。

月額料金は契約期間で変わり、5年のお得プランなら月3,140円。1年ごとにサーバーを丸ごと新品同様のものに交換してくれるので、長く使っても内部の汚れが気になりにくいのもうれしいポイントです。

4位 ハミングウォーター flows|エコモード搭載で月額料金も定額

ハミングウォーター flows

タイプ 浄水型(給水タンク式)・床置き
月額料金(税込) 3,410円(北海道3,630円/沖縄3,740円)※サーバーレンタル・フィルター・配送料込み
電気代の目安 公式の月額目安の記載なし(エコモード1日2回使用で最大20.6%カット)
温度 冷水6〜10℃/温水80〜90℃(再加熱機能あり)
初回費用 出荷手数料2,200円(北海道・沖縄は3,300円)
フィルター交換 8か月ごと(月額料金に含まれる)
規定利用期間 2年(期間内の解約はサーバー引取手数料33,000円)
運営会社 株式会社コスモライフ
メリット
  • ボタンひとつでエコモードに切り替えられ、電気代を最大20.6%カット
  • 月額定額制で、水をどれだけ使っても料金が変わらない
  • 初月は月額料金が無料
  • 幅26cmのスリムな床置きで、部屋になじみやすい
デメリット
  • 公式サイトで月額の電気代の目安が公表されていない
  • 2年以内に解約するとサーバー引取手数料33,000円がかかる
  • 初回に出荷手数料2,200円が必要

ハミングウォーター flows は、天然水宅配のコスモウォーターを運営するコスモライフの浄水型ウォーターサーバーです。本体のボタンひとつでエコモードに切り替えられ、1日2回使うと電気代を最大20.6%カットできると公表されています。

月額料金は3,410円(税込)の定額で、サーバーのレンタル代、8か月ごとのフィルター代、配送料がすべて含まれています。水道水を入れるだけなので、料理や炊飯にたっぷり使っても料金は変わりません。宅配水のように水の使用量で月々の出費が上下しないため、家計の管理がしやすいのも魅力です。

公式サイトに月額の電気代の目安は載っていませんが、温水80〜90℃で必要なときだけ再加熱する設計なので、エコモードと組み合わせれば電気代を抑えやすい機種です。ただし、2年以内の解約ではサーバー引取手数料33,000円がかかるので、契約前に利用期間をイメージしておきましょう。

5位 Locca litta|小型の卓上モデルで消費電力が少ない

Locca litta

タイプ 浄水型(給水タンク式)・卓上
月額料金(税込) お得プラン2,380円(最低利用期間6年)/基本プラン2,580円(同5年)
電気代の目安 約587円/月(エコモード時約469円/月)
消費電力 冷却50W/加熱350W
温度 冷水約5℃/温水約87℃
タンク容量 給水タンク3.0L(冷水1.0L/温水1.0L)
サイズ 幅230×奥行347×高さ500mm
初回費用 初回登録事務手数料3,300円
運営会社 株式会社プレミアムウォーター
メリット
  • 電気代は約587円、エコモードなら約469円と公式に明示されている
  • 月額2,380円〜と、浄水型のなかでも月額料金が安い
  • PFOS・PFOAを含む29種類の不純物を除去するカートリッジ
  • UV LEDで冷水タンクを殺菌し、給水タンクは丸洗いできる
デメリット
  • 最低利用期間が5〜6年と長く、期間内の解約には契約解除料がかかる
  • 初回登録事務手数料3,300円が必要
  • 常温水は出せない

Locca litta(リッタ)は、プレミアムウォーターが展開する浄水型ブランド Locca の卓上モデルです。電気代は約587円/月、エコモード時は約469円/月と、公式に具体的な数字が示されているのは安心材料です。エコモードは光センサー式で、部屋が暗くなると自動で温水タンクの電源をオフにしてくれます。

冷却50W・加熱350Wと消費電力も控えめで、冷水・温水タンクは各1.0L。幅23cmのコンパクトな本体は、キッチンカウンターや寝室にも置きやすいサイズです。

カートリッジはPFOS・PFOAを含む29種類の不純物の除去に対応しています。PFASは環境省も情報提供や対策を進めている物質なので、水道水の水質が気になる人には心強いポイントです。月額2,380円+電気代約469〜587円で、月3,000円前後に収まるコスパのよさが魅力ですが、最低利用期間が6年(基本プランは5年)と長い点は理解しておきましょう。

6位 ウォータースタンド メイト2|水道直結のコンパクト設計で給水の手間なく使える

ウォータースタンド メイト2

タイプ 浄水型(水道直結)
月額料金(税込) 2,750円
電気代の目安 0円(電源不要)
出せる水 常温水のみ(冷水・温水は出ない)
設置方法 縦型・横型・アンダーシンクの3通り
サイズ 幅110×奥行305×高さ288mm
メンテナンス フィルター交換6か月ごと、修理・電話サポート・経年劣化時の本体交換込み
メリット
  • 電源がいらないので、電気代は0円
  • 水道直結で、タンクに水を補充する手間がない
  • 幅11cmと超コンパクトで、シンク下にも設置できる
  • フィルター交換や修理が月額料金に含まれる
デメリット
  • 冷水・温水が出ないため、冷たい水やお湯は別に用意する必要がある
  • 水道に接続するため、蛇口の形状によっては設置できない場合がある

ウォータースタンド メイト2 は、水道に直接つなぐ浄水型のコンパクトサーバーです。電源が不要なので、電気代は0円。今回紹介する12機種のなかで、電気代だけを見れば圧倒的な安さです。

その代わり、出せるのは常温水だけで、冷水やお湯は出ません。浄水した水を料理や炊飯、麦茶づくり、常温の飲み水に使いたい人向けで、お湯は電気ケトルで必要なときだけ沸かす、という使い方が向いています。いわば高性能な浄水器をレンタルで使う感覚に近い機種です。

幅11cmの本体は縦置き・横置き・シンク下の3通りに設置でき、狭いキッチンでも場所を取りません。月額2,750円にはフィルター交換や修理、経年劣化した本体の交換まで含まれます。「冷温水はいらないから、とにかく電気代をかけずにおいしい水を使いたい」という人にぴったりです。

電気代が安い宅配型ウォーターサーバー人気ランキング6選

続いて、天然水やRO水のボトルを届けてもらう宅配型ウォーターサーバーです。宅配型は水代が使った分だけかかる一方、サーバーのレンタル料が無料の機種が多いのが特徴です。こちらも電気代と省エネ機能を中心に、水代や使いやすさを含めて総合的に順位をつけています。

サービス名 電気代の目安(月) 水代の目安(税込) 水の種類 省エネ機能
コスモウォーター smartプラスNextコスモウォーター smartプラスNext 384円(エコモード・弱モード時) 12L×2本 4,320円〜 天然水 エコモード・温度3段階調整
フレシャス Slatフレシャス Slat 約390円〜(全節電機能使用時) 9.3L×2本 3,254円 天然水 SLEEP機能・デュアルタンク
クリクラFitクリクラFit 公式記載なし 12L×2本 3,240円〜+サポート460円 RO水 特になし(エコモード非搭載)
ワンウェイウォーター smartプラスワンウェイウォーター smartプラス 474円(2019年単価・エコモード時) 天然水12L×2本 4,104円 天然水 エコモード(消費電力最大60%カット)
プレミアムウォーター famfit2プレミアムウォーター famfit2 約669円(エコ時約583円) 12L×2本 3,866円〜4,190円 天然水 光センサー・タイマー式エコモード
アクアクララ アクアファブアクアクララ アクアファブ 公式記載なし 12L×2本 3,240円〜+サポート料1,430円〜 RO水(ミネラル添加) 特になし

1位 コスモウォーター smartプラスNext|エコモード搭載で電気代を抑えやすい天然水サーバー

コスモウォーター smartプラスNext

タイプ 宅配型(天然水)・床置き・足元ボトル交換
水代(税込) 12Lボトル1本2,160円〜(月2本〜、月4,320円〜)
電気代の目安 384円/月(エコモード1日2回・冷温水とも弱モード、29.80円/kWhで算出)
温度調整 温水・冷水ともに3段階(温水は強80〜90℃/中70〜80℃/弱60〜70℃)
サーバーレンタル料 無料(初回のみ出荷手数料2,200円)
サイズ・重さ 幅30cm・高さ110cm・約20kg
規定利用期間 3年
その他の機能 Wクリーン機能、USB充電ポート2口、非常用電源ユニット対応、チャイルドロック3モード
メリット
  • 電気代は月384円で、旧型のsmartプラスより約46%節約
  • 温水・冷水を3段階で調整でき、弱モードにすれば電気代をさらに抑えられる
  • 足元でボトル交換できるので、重いボトルを持ち上げなくてよい
  • 停電時も非常用電源ユニットにつなげば水を出せる
デメリット
  • 水代が月4,320円〜と、浄水型の定額料金より高くなりやすい
  • 規定利用期間が3年あり、期間内の解約には手数料がかかる
  • 初回に出荷手数料2,200円がかかる

コスモウォーター smartプラスNext は、人気のsmartプラスをベースに、温度調整・USB充電・非常用電源ユニット対応の3つの機能を加えたハイエンドモデルです。エコモードを1日2回使い、冷温水とも弱モードにした場合の電気代は月384円で、旧型のsmartプラスより約46%節約できると公表されています。

最大の特徴は、温水・冷水をそれぞれ3段階で調整できること。温水は強(80〜90℃)・中(70〜80℃)・弱(60〜70℃)から選べるので、赤ちゃんのミルクや白湯を飲む程度なら弱モードで十分です。必要以上に熱いお湯を保たないだけで、日々の電気代を確実に抑えられます。

水はサーバーレンタル料無料で、12Lボトル2本で月4,320円〜。足元にボトルをセットする構造なので、女性や高齢の方でも交換がラクです。天然水を飲みたい、でも電気代もしっかり抑えたいなら、まず検討したい1台です。

2位 フレシャス Slat|スリープ機能で電気代を大きく節約できる

フレシャス Slat

タイプ 宅配型(天然水)・床置き・足元ボトル収納
水代(税込) 9.3Lボトル1本1,627円(1箱2本単位、1箱3,254円)
電気代の目安 約390円/月〜(すべての節電機能を使用した場合・当社調べ)
消費電力 冷水90W/温水430W
温度 冷水・常温水・温水(通常80〜85℃/エコ70〜75℃)・高温水(リヒート約90℃)
サーバーレンタル料 初月無料、2か月目以降は前月3箱以上で無料(0〜2箱なら月990円)
サイズ 幅290×奥行350×高さ1,110mm
メンテナンス フレッシュ機能(温水循環式のセルフクリーン)
メリット
  • デュアルタンクとSLEEP機能で、電気代は月約390円〜
  • 常温水・70℃温水・高温水など、温度の選択肢が多い
  • 9.3Lの軽いボトルを足元にセットでき、交換がラク
  • 注文ノルマがなく、1〜4週ごとの配送周期とスキップを選べる
デメリット
  • 前月の注文が2箱以下だとレンタル料990円がかかる
  • 温水の消費電力は430Wと大きめなので、節電機能を使わないと電気代が上がる
  • 支払いはクレジットカードか代金引換のみ

フレシャス Slat(スラット)は、富士山の天然水を届ける宅配型ウォーターサーバーです。冷水と温水の熱干渉を減らすデュアルタンク構造と、部屋の明るさを感知するSLEEP機能で、すべての節電機能を使った場合の電気代は月約390円〜と公表されています。

ただし、温水の消費電力は430Wと今回の宅配型のなかでも大きめです。電気代を抑えるには、SLEEP機能をオンにしておくこと、ふだんはエコ温水(70〜75℃)を使い、熱いお湯が必要なときだけリヒート(約90℃)を使うことがポイントになります。

ボトルは9.3Lと軽めで、足元に収納する構造なので交換の負担も少なめです。前月に3箱(6本)以上注文すればレンタル料は無料ですが、2箱以下だと月990円がかかります。月に約56L以上の水を使う家族向けと考えると、コスパよく使えるでしょう。

3位 クリクラFit|水代とサポート料がわかりやすく電気代込みでも月額を抑えやすいRO水サーバー

クリクラFit

タイプ 宅配型(RO水)・床置き
水代(税込) 12Lボトル1本1,620円〜(超お得プラン・契約期間5年)
月額固定費 あんしんサポートパック460円/月
電気代の目安 公式の月額目安の記載なし
消費電力 冷水95W/温水350W
サーバーレンタル料 無料(3か月で6本未満の場合は月1,100円)
初回金 通常タイプ無料/再加熱機能付き4,400円
サイズ・重さ 幅245×奥行383×高さ987mm(カバー付き1,291mm)・約15kg
メリット
  • 12Lボトル1本1,620円〜と、宅配型のなかでは水代が安い
  • 入会金・配送料0円で、ボトル1本から注文できる
  • 毎年のサーバー交換が月460円のサポートパックに含まれる
  • 幅24.5cm・約15kgとスリムで軽い
デメリット
  • 公式サイトで月額の電気代の目安が公表されていない
  • エコモードのような本格的な節電機能はない
  • 3か月で6本未満だとレンタル料1,100円/月がかかる

クリクラFit は、宅配水大手のクリクラの現行スタンダードモデルです。公式サイトには月額の電気代の目安は載っておらず、エコモードのような節電機能もありませんが、消費電力は冷水95W・温水350Wと一般的な水準です。

クリクラの強みは料金のわかりやすさです。月々かかるのはあんしんサポートパック460円と、使ったボトル代だけ。12Lボトルは超お得プランなら1本1,620円で、2本使っても月3,700円ほどに収まります。毎年サーバーを丸ごと交換して内部を洗浄・殺菌してくれるので、衛生面も安心です。

再加熱機能付きタイプ(初回金4,400円)を選べば最短約30秒で最大93℃まで加熱できるので、ふだんのお湯はほどほどの温度で使い、熱いお湯が必要なときだけ再加熱する使い方ができます。電気代だけで選ぶなら上位の機種に軍配が上がりますが、水代とサポート料を含めた月額の安さでは有力な選択肢です。

4位 ワンウェイウォーター smartプラス|エコモード搭載で電気代と水代のバランスがよい

ワンウェイウォーター smartプラス

タイプ 宅配型(天然水)・床置き・足元ボトル交換
水代(税込) 天然水12Lボトル1本2,052円(月2本〜、月4,104円)
電気代の目安 474円/月(エコモード1日2回使用時、19.91円/kWhで算出)
温度 冷水6〜10℃/温水80〜90℃
タンク容量 冷水1.6L/温水1.25L
サーバーレンタル料 無料(初回のみ出荷手数料1,100円)
サイズ・重さ 幅30×奥行34×高さ110cm・約20kg
規定利用期間 2年
メリット
  • エコモードで消費電力を最大60%カットできる
  • サーバーレンタル料・配送料が無料で、払うのは基本的に水代だけ
  • クリーンエア・クリーンサイクルのWクリーン機能で定期メンテナンス不要
  • グッドデザイン賞受賞のデザインで、足元ボトル交換もラク
デメリット
  • 公式の電気代474円は2019年の電気料金単価で計算されており、今の単価では月700円台が目安
  • 支払いはクレジットカードのみ
  • 規定利用期間が2年ある

ワンウェイウォーター smartプラス は、足元でボトルを交換できるグッドデザイン賞受賞のサーバーです。エコモードで消費電力を最大60%カットでき、公式では1か月の電気代を474円としています。

ただし、この474円は2019年8月時点の東京電力の料金単価(19.91円/kWh)で計算された数字です。目安単価の31円/kWhに置き換えると月740円前後になるため、ほかの機種と比べるときは注意しましょう。それでも、省エネ機能のない一般的なボトル型サーバー(月1,000円前後)よりは安く収まります。

水は天然水が12Lボトル1本2,052円で、月2本から注文できます。サーバーレンタル料と配送料は無料で、初回に出荷手数料1,100円がかかるだけ。天然水をリーズナブルに飲みつつ、エコモードで電気代も抑えたい人に向いています。

5位 プレミアムウォーター famfit2|エコモード搭載で通常時より電気代を抑えられる

プレミアムウォーター famfit2

タイプ 宅配型(天然水)・床置き・下置きボトル
水代(税込・12L×2本/月) もっとPREMIUMプラン4,190円(5年)/famfit購入プラン・MOM CLUB 3,866円
電気代の目安 約669円/月(エコモード使用時約583円/月、27円/kWhで算出)
消費電力 加熱350W/冷却85W
温度 冷水約6℃/温水約80℃/再加熱約90℃
タンク容量 温水1.5L/冷水2.0L
サイズ 幅271×奥行370×高さ1,162mm
エコモード 光センサーエコモード+3時間・6時間の時間指定エコモード
メリット
  • 光センサーと時間指定の2種類のエコモードを使い分けられる
  • 再加熱モードで約3分で90℃のお湯が使える
  • ボトルを下に置くタイプで、持ち上げずに交換できる
  • 停電時に使える非常用コックが付属
デメリット
  • 電気代は今回の宅配型のなかではやや高め(エコ時約583円)
  • もっとPREMIUMプランは5年の最低利用期間がある
  • 常温水は出せない

プレミアムウォーター famfit2(ファムフィットツー)は、天然水宅配大手のプレミアムウォーターが手がける下置きボトルタイプのサーバーです。就寝中など部屋が暗いときに作動する光センサーエコモードに加え、3時間・6時間の時間指定エコモードも搭載しています。

公式の電気代は通常使用時が約669円/月、エコモード使用時が約583円/月。27円/kWhでの計算なので、31円/kWhに置き換えるとエコ時でも月670円前後です。温水は通常約80℃と控えめに保ち、熱いお湯が必要なときだけ約3分で90℃まで再加熱する設計なので、エコモードと再加熱をうまく組み合わせれば電気代を抑えられます。

ボトルは足元に置くタイプで、キャップを上向きのままセットできるので交換もかんたんです。子育て世帯向けのMOM CLUBなら水代が12L×2本で月3,866円になるため、小さな子どもがいる家庭はチェックしてみてください。

6位 アクアクララ アクアファブ|グッドデザイン賞のデザインと大容量冷水タンクが魅力のRO水サーバー

アクアクララ アクアファブ

タイプ 宅配型(RO水)・床置き・上置きボトル
水代(税込) 12Lボトル1本1,728円(2年割は1,620円)/7Lボトル1本1,296円(2年割は1,188円)
あんしんサポート料(税込) 通常プラン1,650円/月/2年割プラン1,430円/月
電気代の目安 公式の月額目安の記載なし
消費電力 冷水105W/温水465W
温度 冷水5〜12℃/温水80〜90℃
タンク容量 冷水3.3L/温水1.8L
サイズ・重さ 幅286×奥行350×高さ1,320mm・16kg(カバー含む)
契約期間 通常プラン1年/2年割プラン2年
メリット
  • グッドデザイン賞受賞のシンプルなデザインで、インテリアになじむ
  • 冷水タンクが3.3Lと大きく、家族で冷たい水をたっぷり使える
  • 7Lボトルも選べるので、ボトル交換の負担を軽くできる
  • 契約期間が1年〜と短めで始めやすい
デメリット
  • 温水465W・冷水105Wと消費電力が大きく、エコモードもない
  • 水代とは別に月1,430〜1,650円のあんしんサポート料がかかる
  • 支払いはクレジットカードのみ

アクアクララ アクアファブ は、グッドデザイン賞を受賞したデザイン性の高いRO水サーバーです。ボトルカバーを付ければボトルが見えず、リビングに置いても生活感が出にくいのが魅力です。

電気代の面では、温水465W・冷水105Wと今回の12機種のなかで消費電力が大きく、エコモードも搭載されていません。公式サイトでも月額の電気代の目安は示されていないため、電気代を最優先にする人には上位の機種のほうが向いています。冷水タンクが3.3Lと大きいぶん、家族で冷たい水をたくさん使う家庭では、一度に多く出しても冷水がぬるくなりにくいメリットがあります。

料金は、水代(12L 1,728円〜)に加えて、月1,430〜1,650円のあんしんサポート料がかかります。デザインと冷水の使い勝手を重視しつつ、1年〜の短い契約で始めたい人に検討の価値がある機種です。

電気代だけで選ぶと損をする?月額トータルコストの見方

ウォーターサーバーにかかるお金は、電気代だけではありません。電気代が月100〜200円安くても、水代やレンタル料で数千円の差がつくこともあります。最後に損をしないためのトータルコストの見方を確認しておきましょう。

水代・サーバーレンタル料・電気代を合計して比べる

ウォーターサーバーの月額コストは、「水代(または定額料金)+サーバーレンタル料・サポート料+電気代」の合計で比べるのが基本です。さらに初回の出荷手数料や登録手数料、契約期間内に解約したときの解約金も確認しておきましょう。

国民生活センターには、ウォーターサーバーの勧誘や解約に関する相談が寄せられており、2023年度は前年度の約1.4倍に増えています。「レンタル料無料」と聞いて契約したら、実際は水の定期購入契約で、途中解約に高額な解約料がかかったというケースも少なくありません。

今回紹介した機種でも、エブリィフレシャス tall は3年未満の解約で40,000円、ハミングウォーター flows は2年以内の解約でサーバー引取手数料33,000円がかかります。月々の安さだけでなく、何年使う予定か、途中でやめたらいくらかかるかまで含めて比べることが、結果的にいちばんの節約になります。

浄水型と宅配型で月額トータルはどれくらい違う?

月に24Lの水を使う場合で、浄水型と宅配型のトータルコストを比べてみましょう。

機種 月額料金・水代 電気代の目安 月額トータルの目安
Locca litta(浄水型) 2,380円 約469〜587円 約2,850〜2,970円
エブリィフレシャス tall(浄水型) 3,300円 約401円〜 約3,700円〜
クリクラFit(宅配型) 12L×2本3,240円+サポート460円 公式記載なし 約3,700円+電気代
コスモウォーター smartプラスNext(宅配型) 12L×2本4,320円 384円 約4,700円

浄水型は月額定額なので、水をたくさん使うほど1Lあたりのコストが下がります。料理や炊飯にも使う家庭なら、浄水型のほうが圧倒的に割安です。一方の宅配型は、使った分だけ水代がかかるぶん、富士山や地域の天然水などおいしい水を楽しめるのが魅力。コスパ重視なら浄水型、水の味や天然水へのこだわり重視なら宅配型と考えると選びやすくなります。

家族の人数・使用量別の月額コストの目安

使う水の量は家族の人数によって大きく変わります。飲み水だけなら1人1日1〜1.5L程度、料理にも使うならさらに多くなるのが一般的です。

世帯人数 月の使用量の目安 おすすめのタイプ
一人暮らし 12〜24L 卓上浄水型(Locca litta・feel free putio)か、ボトル1本から頼める宅配型(クリクラFit)
2人暮らし 24〜48L 浄水型の床置き、または天然水の宅配型(月2〜4本)
3〜4人家族 48L以上 大容量タンクの浄水型(エブリィフレシャス tall・ウォータースタンド ピュアライフ L)

宅配型で3〜4人家族が月48L使うと、水代だけで月6,000〜9,000円ほどになることもあります。家族の人数が多いほど、定額で使い放題の浄水型のメリットが大きくなります。反対に一人暮らしで月12L程度しか使わないなら、宅配型でも水代は抑えられるので、電気代と最低注文本数のルールを重視して選ぶとよいでしょう。ほかの機種も含めて比べたい人は、ウォーターサーバーおすすめランキングで宅配型・浄水型の人気20機種をチェックしてみてください。

ウォーターサーバーの電気代を節約する方法

同じ機種でも、置き方や使い方しだいで電気代は変わります。今日からすぐにできる節約方法を6つ紹介します。

エコモード・スリープ機能を活用する

いちばん効果が大きいのが、エコモードやスリープ機能を常にオンにしておくことです。光センサー式なら、部屋が暗くなると自動で温水のヒーターを止めたり、温度を下げたりしてくれるので、手間なく節約できます。

時間指定式のエコモードがある機種なら、外出する前や寝る前にボタンを押す習慣をつけましょう。ハミングウォーター flows はエコモードを1日2回使うと電気代を最大20.6%、コスモウォーター smartプラスNext は旧型より約46%節約できると公表しています。

直射日光やエアコンの風が当たらない場所に置く

窓際で直射日光が当たる場所に置くと、本体が温められて冷水を冷やすための電力が増えます。反対に、エアコンの暖房の風が当たる場所も、本体の放熱がうまくいかなくなる原因になります。

直射日光が当たらず、エアコンの風が直接当たらない、室温が安定した場所に置くのが理想です。キッチンのコンロやオーブンの近くなど、熱が出る家電のそばも避けましょう。

壁から離して放熱スペースを確保する

ウォーターサーバーは、冷水を冷やすときに背面から熱を逃がしています。壁にぴったりつけて置くと熱がこもり、冷却装置が余計に動いて電気代が上がってしまいます。

エブリィフレシャスの公式FAQでも、背面と側面は壁や家具から5cm以上(ミニは10cm以上)離すことで熱がこもるのを防ぎ、電気代の節約にもつながると案内されています。ウォータースタンド ピュアライフ L のように、側面10cm以上・背面15cm以上と指定している機種もあるので、取扱説明書の設置条件を必ず確認しましょう。

温水を使わない時期は温水機能をオフにする

夏場など、お湯をほとんど使わない時期があるなら、背面の温水スイッチをオフにするのも有効です。消費電力の大きいヒーターを止められるので、電気代が大きく下がります。

ただし、温水スイッチを切れるかどうか、切ってよいかどうかは機種によって違います。温水タンクの水を循環させてサーバー内を清潔に保つ機種もあるため、必ず取扱説明書やメーカーの案内に従って操作してください。

定期的に背面のほこりを掃除する

サーバーの背面にある放熱部分(放熱パネルや通気口)にほこりがたまると、熱をうまく逃がせなくなり、冷却効率が落ちて電気代が上がります。

月に1回程度、電源を入れたまま背面を乾いた布や掃除機のブラシでやさしく掃除しましょう。ペットを飼っている家庭は毛がたまりやすいので、こまめに確認するのがおすすめです。

電力会社・電気料金プランを見直す

ウォーターサーバーは24時間動き続ける家電なので、1kWhあたりの単価が下がれば、そのまま電気代も下がります。31円/kWhの家庭が26円/kWhのプランに切り替えれば、月500円の電気代は約420円になる計算です。

ウォーターサーバーだけのために電力会社を変える必要はありませんが、冷蔵庫やエアコンなど家全体の電気代にも効くので、契約プランを一度見直してみる価値はあります。

電源を切って節約するのはNG?やってはいけない節電

電気代を節約したいからといって、ウォーターサーバーの電源をこまめに切るのはおすすめできません。その理由と、長期間家を空けるときの正しい対処法を解説します。

電源を切って節約するのはNG?やってはいけない節電

電源を切ると衛生面で困ること

ウォーターサーバーの冷水タンクは、低い温度を保つことで雑菌が増えにくい状態を保っています。電源を切ると冷水タンクの水が常温に近づき、雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。

また、UV-LED殺菌や温水循環などのクリーン機能も、電源が入っていなければ作動しません。さらに、電源を入れ直した直後は冷水・温水を元の温度に戻すために大きな電力を使うので、こまめに切ってもほとんど節約にならないうえ、衛生面のリスクだけが残ることになります。

エブリィフレシャスの公式FAQでも、2週間以内の不在であれば衛生上、電源プラグは抜かず、背面のHOTスイッチとCOLDスイッチも切らないよう案内されています。

長期不在のときの正しい対処法

旅行や帰省で長く家を空けるときは、電源は入れたまま、エコモードやスリープ機能で消費電力を抑えるのが基本です。

エブリィフレシャスの場合、不在が2週間以内なら貯水タンクの水を捨てるだけでよく、2週間〜1か月の場合は、利用を再開するときに洗浄を行うよう案内されています。宅配型の場合は、不在の期間に合わせて配送をスキップしておくと、ボトルが届いて受け取れないというトラブルも防げます。

1か月以上使わない場合や、長期の出張・入院などで使えなくなる場合は、自己判断で電源を切るのではなく、メーカーのサポート窓口に相談しましょう。機種によっては水抜きの方法や、休止の手続きを案内してもらえます。

ウォーターサーバーの電気代に関するよくある質問

最後に、ウォーターサーバーの電気代についてよくある質問にお答えします。

ウォーターサーバーの電気代が高いと感じたら何を確認すればいい?

まずはエコモード・スリープ機能がオンになっているか、設置場所が壁に近すぎないか、背面にほこりがたまっていないかを確認しましょう。直射日光やエアコンの風が当たる場所に置いている場合も、場所を変えるだけで改善することがあります。

それでも電気代が高いなら、本体が古い可能性があります。省エネ機能付きの最新機種なら月400〜600円前後に収まるものが多いので、機種変更や乗り換えも検討してみてください。

一人暮らしでもウォーターサーバーの電気代は負担にならない?

省エネ機能付きの機種なら、電気代は月400〜600円前後なので、大きな負担にはなりにくいでしょう。一人暮らしなら、タンクが小さい卓上タイプを選ぶと、温め・冷やす水の量が少なく電気代を抑えやすくなります。

日中は仕事で家にいないなら、光センサー式のエコモードや時間指定のエコモードがある機種を選ぶと、不在時の電力をムダにせずに済みます。

浄水型と宅配型ではどちらが電気代は安い?

電気代そのものは、浄水型か宅配型かよりも、省エネ機能の有無やタンクの大きさで決まります。宅配型でもコスモウォーター smartプラスNext のように月384円の機種があり、浄水型でもエコモードのない機種は高くなります。

ただし、水代まで含めたトータルコストでは、水を多く使う家庭ほど月額定額の浄水型が有利です。電気代だけでなく、月額料金や水代の合計で比べましょう。

夜間だけ電源を切っても大丈夫?

おすすめしません。電源を切ると冷水タンクの温度が上がって雑菌が増えやすくなり、再び電源を入れたときに元の温度へ戻すための電力もかかります。夜間の節電には、光センサー式のスリープ機能やエコモードを使うのが正解です。

エコモードだと温水の温度はどれくらい下がる?

機種によって違いますが、たとえばエブリィフレシャス tall はECO温水で約70〜75℃、フレシャス Slat はエコ温水で70〜75℃、feel free putio はECOモード時に約58〜63℃になります。

お茶やインスタントスープなら70℃前後でも十分ですが、カップ麺やドリップコーヒーには少しぬるく感じることもあります。再加熱機能がある機種なら、熱いお湯が必要なときだけ90℃前後に温め直せるので便利です。

電気代は契約中のサーバー会社に請求される?

いいえ。ウォーターサーバーの電気代は、ほかの家電と同じくご家庭の電気料金に含まれて電力会社から請求されます。サーバー会社に支払うのは、月額料金や水代、レンタル料、サポート料などです。

そのため、ウォーターサーバーの電気代だけを明細で確認することはできません。メーカーが公表している月額の目安や、消費電力量からの計算で把握しておきましょう。

まとめ|電気代の安いウォーターサーバーで毎月のコストを抑えよう

ウォーターサーバーの電気代は、省エネ機能付きの現行機種なら月400〜600円前後が目安です。エコモードのない古いタイプだと月1,000円前後かかることもあるため、これから選ぶならエコモードやスリープ機能の有無は必ずチェックしましょう。

公式サイトの電気代は、計算に使った電気料金の単価や使用条件がバラバラです。31円/kWhなど同じ単価に置き換えて比べると、本当に安い機種が見えてきます。

浄水型なら、省エネモードで月約401円〜のエブリィフレシャス tall や、節電モードで月462円のウォータースタンド ピュアライフ L がおすすめです。電気代をかけたくないなら、電源不要のウォータースタンド メイト2 という選択肢もあります。宅配型なら、エコモードと温度調整で月384円のコスモウォーター smartプラスNext や、SLEEP機能で月約390円〜のフレシャス Slat が有力候補です。

最後に大切なのは、電気代だけでなく、水代・レンタル料・解約金まで含めたトータルコストで比べること。家族の人数や使う水の量に合った1台を選んで、毎日の暮らしをもっと快適にしてください。

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