
2026/10/11
【2026年最新】パック式ウォーターサーバーおすすめ4選を徹底比較|軽いパックで交換がラクな機種を料金・容量で選ぶ
ウォーターサーバーは使ってみたいけれど、12Lのボトルを持ち上げてセットするのは大変そう、使い終わった空ボトルの置き場所や回収日の管理が面倒そう……。そんな不安から導入をためらっている人に注目されているのが、やわらかいパックに入った水をセットするパック式ウォーターサーバーです。
パック式は1パックあたり4.7L〜11.5L程度と軽めで、使い終わったらくるくると小さくたたんで家庭ゴミとして捨てられるのが特徴です。ただし、パックの容量や重さ、月額料金、注文ノルマのルールは機種によって大きく違います。なんとなく選ぶと「思ったより交換が大変だった」「水が余って配送のたびに段ボールがたまる」と後悔しかねません。
そこでこの記事では、2026年最新の情報をもとに、パック式ウォーターサーバーのおすすめ4機種を料金・容量・置き場所で徹底比較します。あわせて、選び方や家族の人数別の消費量の目安、パックの保管方法、パック交換すら面倒な人向けの浄水型までまとめました。読み終えるころには、あなたの暮らしに合う1台がきっと見つかるはずです。
パック式ウォーターサーバーとは?ボトル式との違いをわかりやすく解説
パック式ウォーターサーバーとは、ビニール素材のやわらかいパックに入った水をサーバーにセットして使うタイプのことです。宅配型のウォーターサーバーは水の容器の形でパック式とボトル式に分かれ、交換のしやすさや衛生面、ゴミの出方に違いがあります。まずは仕組みと、ボトル式との違いを押さえておきましょう。
パック式の仕組み(ビニールパック・ボックスタイプ)
パック式の水は、大きく分けて2つの形で届きます。1つはビニールパックをそのままサーバーにのせたり、専用ケースにセットしたりするタイプ。フレシャスのdewoⅱやdewo mini、キララウォーターのウォーターパックがこれにあたります。
もう1つは、段ボール箱の中に水の入った袋が収まっているバッグインボックス(BIB)タイプです。ふじざくら命水がこの方式で、ハイバリアの2重フィルムの水パックが段ボールに入った状態で届きます。
どちらも共通しているのは、水を使うたびにパックがしぼんでいき、容器の中に外の空気が入りにくいこと。ボトル式のように空気と入れ替わりながら水が減っていくわけではないため、開封後も水が空気に触れにくく、衛生的に使えるのが大きな魅力です。
ボトル式(ガロンボトル・使い捨てボトル)との違い
ボトル式には、硬いプラスチックのガロンボトルを回収して繰り返し使う「リターナブル」と、薄いプラスチックのボトルを使い捨てる「ワンウェイ」の2種類があります。パック式との主な違いは次のとおりです。
| 項目 | パック式 | ボトル式(リターナブル) | ボトル式(ワンウェイ) |
|---|---|---|---|
| 容器の素材 | やわらかいビニールパック | 硬いプラスチックボトル | 薄いプラスチックボトル |
| 1容器の容量 | 4.7L〜11.5L程度 | 12L前後が中心 | 7L〜12L程度 |
| 空き容器の扱い | たたんで家庭ゴミに出せる | 回収日まで保管して返却 | つぶして家庭ゴミに出せる |
| 空気の入りやすさ | パックがしぼむので入りにくい | 空気と入れ替わる方式が多い | ボトルがつぶれる方式なら入りにくい |
| 交換時の負担 | 軽いパックが多く比較的ラク | 12kg前後を持ち上げることが多い | 機種によって上置き・下置きがある |
ざっくり言えば、交換のラクさとゴミの捨てやすさを重視するならパック式、1本あたりの容量が多く交換回数を減らしたいならボトル式、という選び分けになります。
パック1つの容量は4.7L〜12Lが中心
パック式の容量は、卓上型向けの4.7Lから、バッグインボックスの11.5Lまで幅があります。今回紹介する4機種でいえば、dewo miniが4.7L、キララウォーターが5.8L、dewoⅱが7.2L、ふじざくら命水が9Lと11.5Lです。
水は1Lでおよそ1kgなので、7.2Lのパックならおよそ7kg強、11.5Lならおよそ11kg強の重さになります。12Lボトルと比べると、4.7L〜7.2Lのパックは重さが半分前後。力に自信がない人や、腰に負担をかけたくない人にとっては大きな違いです。
一方で、容量が小さいほど交換の回数は増えます。たとえば1か月に40L使う家庭なら、4.7Lパックでは約9回、11.5Lパックなら約4回の交換が必要です。重さと交換回数のバランスを考えて選ぶのがポイントです。
パック式ウォーターサーバーおすすめ4選の料金・容量比較一覧
まずは今回紹介するパック式ウォーターサーバー4機種の違いを一覧で比べてみましょう。料金はすべて税込で、2026年10月時点の各社公式サイトの情報をもとにしています。機種名をタップすると、詳しい紹介にジャンプできます。
| 機種名 | 1パックの容量 | 水代(税込) | サーバーレンタル料(税込) | 設置タイプ | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
![]() フレシャス dewoⅱ |
7.2L(1箱4パック) | 1パック1,231円〜1,264円 | 前月2箱以上で無料/1箱以下は550円 | 床置き | パックを上にのせるだけ・3種の天然水 |
![]() キララウォーター スマートサーバー |
5.8L(1箱5パック) | 1箱(29.0L)4,968円〜 | 1,320円 | 床置き | 冷水・温水に加えて炭酸水がつくれる |
![]() ふじざくら命水 AQUAFresh |
11.5L/9L(2箱1セット) | 11.5L 1,566円〜1,728円/9L 1,404円〜1,485円 | 880円(子育てプランは660円) | 床置き・卓上 | 500mlあたり約68円〜の産直価格 |
![]() フレシャス dewo mini |
4.7L(1箱4パック) | 1パック999円 | 前月3箱以上で無料/2箱以下は550円 | 卓上 | 高さ47cmのコンパクトな卓上型 |
水代の安さで選ぶならふじざくら命水、パックの軽さと交換のしやすさならフレシャスのdewoⅱやdewo mini、炭酸水も楽しみたいならキララウォーターが有力候補です。それぞれの詳しい特徴を次の章で見ていきましょう。
パック式ウォーターサーバーおすすめ4選|各機種の特徴を比較
ここからは、パック式ウォーターサーバー4機種の特徴を1つずつ詳しく紹介します。料金・サイズ・契約条件を具体的な数字でまとめているので、自分の暮らしに当てはめながらチェックしてみてください。
フレシャス dewoⅱ|7.2Lの軽量パックを上にのせるだけで交換がラクな定番機種

| 運営会社 | 株式会社FRECIOUS |
|---|---|
| 水の種類 | 天然水(FRECIOUS富士/FRECIOUS朝霧高原/FRECIOUS木曽) |
| パックの容量 | 7.2L(1箱=7.2L×4パック=28.8L) |
| 水代(税込) | 1パック 富士1,248円/朝霧高原1,231円/木曽1,264円 |
| サーバーレンタル料(税込) | 初月無料、2か月目以降は前月2箱以上で無料・1箱以下で550円 |
| 配送料 | 全国無料 |
| 注文ノルマ | なし(1回の配送は1箱から・毎週〜4週間ごとに選択) |
| 休止手数料(税込) | 2か月連続で休止した場合、翌月以降月1,100円 |
| サイズ・重量 | 幅290×奥行363×高さ1,125mm(ふた開放時1,375mm)・18.2kg |
| 温度 | 冷水5〜10℃/温水80〜85℃/高温水約90℃(再加熱)/常温水 |
| 主な機能 | SLEEPモード・エコモード・チャイルドロック・UV-LEDクリーン機能 |
| 解約金 | 契約またはサーバー交換から3年未満の解約で40,000円(不課税) |
- 7.2Lの軽いパックをサーバー上部にのせるだけで交換できる
- 富士・朝霧高原・木曽の3種類の天然水から選べる
- 月2箱以上使えばサーバーレンタル料が無料になる
- 省エネ機能を組み合わせると電気代は月420円〜とされている
- 高温水・常温水も使え、料理や薬を飲むときにも便利
- 月1箱以下だとレンタル料550円がかかる
- 500mlあたりの水代は約85円〜88円で格安とはいえない
- 3年未満の解約は40,000円の解約金がかかる
dewoⅱ(デュオツー)は、パック式ウォーターサーバーの代表格といえるフレシャスの床置き型です。最大の特徴は、7.2Lの軽量パックをサーバーの上部にのせてふたを閉めるだけという交換のしやすさ。12Lボトルのように重いものを抱えて逆さに差し込む必要がないので、女性や年配の方でも無理なく交換できます。
水は富士・朝霧高原・木曽の3つの採水地から選べる天然水で、1箱(7.2L×4パック=28.8L)の価格は富士で4,992円です。税込の水代は500mlあたり約85円〜88円。前月に2箱以上(57.6L)使えばサーバーレンタル料は0円になるので、2〜3人家族で毎月しっかり使う家庭ならレンタル料なしで使えます。逆に1人暮らしで月1箱しか使わない場合は、水代4,992円にレンタル料550円が加わり、月額はおよそ5,542円になります。
冷水・温水に加えて約90℃の再加熱モードや常温水も使えるので、コーヒーやカップ麺、薬を飲むときなど用途が広いのも魅力。カラーはキナリとスミクロの2色で、インテリアになじみやすいデザインです。2026年10月時点では、新規申し込みで初回の水1箱とオリジナルエコバッグがもらえるキャンペーンが行われています。ただし3年未満で解約すると40,000円の解約金がかかるため、長く使う前提で選びましょう。
キララウォーター スマートサーバー|ウォーターパック式で使い終わりは小さくたためる

| 運営会社 | 株式会社Kirala |
|---|---|
| 水の種類 | 天然水(富士山の天然水・採水地 山梨県南都留郡山中湖村) |
| パックの容量 | 5.8L(1箱=5パック=29.0L) |
| 水代(税込) | 1箱4,968円〜(500mlあたり約86円〜) |
| サーバーレンタル料(税込) | 月1,320円 |
| 初期費用(税込) | 契約事務手数料3,300円 |
| 炭酸ガスカートリッジ(税込) | 1箱6本入り3,888円〜(1本で約40回分) |
| 水質 | 硬度28mg/L(軟水)・pH8.2 |
| サイズ・重量 | 幅317×奥行300×高さ1,275mm・約21.3kg |
| 温度 | 冷水約3〜8℃/温水約83〜93℃(エコモードあり) |
| カラー | ホワイト/ブラック/ピンク |
| 配送エリア | 北海道・本州・四国・九州(沖縄県・一部離島を除く) |
| 解約金(不課税) | 1年プラン5,400円/2年プラン14,040円/3年プラン19,440円 |
- 冷水・温水に加えて、天然水のできたて炭酸水がつくれる
- 5.8Lのウォーターパックは軽く、使い終わったら家庭で処分できる
- 硬度28mg/Lの軟水で、そのまま飲んでも料理に使ってもクセが少ない
- オートクリーン・エコモード・チャイルドロックを搭載
- サーバーレンタル料が月1,320円かかる
- 炭酸水を楽しむにはガスカートリッジ代が別にかかる
- 契約事務手数料3,300円が必要で、沖縄県は配送対象外
キララウォーター スマートサーバーは、富士山の天然水をウォーターパックで届けてくれる床置き型のサーバーです。他のパック式にはない最大の個性は、冷水・温水に加えて炭酸水がつくれること。専用の炭酸シェイカーとガスカートリッジを使えば、天然水でつくった炭酸水を強炭酸から弱炭酸までお好みの強さで楽しめます。
水は5.8Lのウォーターパックが5つ入った1箱29.0Lで届き、価格は4,968円〜(500mlあたり約86円〜)。サーバーレンタル料が月1,320円かかるので、月に1箱使う場合の目安は6,288円になります。レンタル料無料の機種と比べると割高ですが、炭酸水メーカーと天然水を別々に買う費用を考えると、炭酸水をよく飲む家庭にはむしろ合理的な選択です。
使い終わったパックは小さくたたんで家庭で処分できるので、空ボトルの保管や回収の手間はありません。水は硬度28mg/Lの軟水でpH8.2。赤ちゃんのミルクづくりや料理にも使いやすい水質です。契約期間は1年・2年・3年から選べ、期間が長いほど水代が安くなる一方、解約金も高くなる仕組みなので、使う期間をイメージしてプランを選びましょう。
ふじざくら命水 AQUAFresh|バッグインボックスの大容量パックで家族の消費量にも対応

| 運営会社 | 富士観光開発株式会社 |
|---|---|
| 水の種類 | 天然水(富士山の標高約1,000mから採水) |
| パックの容量 | 11.5L/9L(バッグインボックス・2箱1セットから) |
| 水代(税込) | 基本プラン 11.5L 1,728円・9L 1,485円/3年割プラン 11.5L 1,566円・9L 1,404円/子育てプラン 11.5L 1,566円・9L 1,458円 |
| サーバーレンタル料(税込) | 月880円(子育てプランは660円) |
| 配送料 | 東北・関東・甲信越・北陸・東海は無料(その他の地域は別途) |
| 配送間隔 | 1週間に1回〜1か月に1回から選択 |
| サイズ | 床置き型 高さ約124×幅29×奥行30cm/卓上型 高さ約80×幅32×奥行39cm |
| 電気代の目安 | 月約1,200円(エコ運転で約800円) |
| オプション(税込) | 有料設置サービス 全国一律6,600円 |
| 解約金(不課税) | 基本・子育てプランは2年未満14,300円/3年割プランは1年未満18,700円・2年未満16,500円・3年未満14,300円 |
- 3年割・子育てプランなら500mlあたり約68円で、天然水としては安い
- 大容量の11.5Lパックで、家族が多くても交換回数が少なくて済む
- 床置き型と卓上型を選べ、レンタル料はどちらも同じ
- 3か月のお試しキャンペーンなら期間内の返却で解約金がかからない
- 11.5Lパックは11kg以上あり、軽さ重視の人には重く感じる
- 配送料無料の地域が東北〜東海に限られる
- 2箱1セット単位の注文で、一人暮らしだと水が余りやすい
ふじざくら命水は、富士山の自社水源から採水した天然水を、自社工場から産地直送で届けるウォーターサーバーです。水は段ボールの中にハイバリアの2重フィルムの水パックが入ったバッグインボックスで届き、使うたびにパックが縮むので、開封後も水が空気に触れにくい構造になっています。
一番の魅力は水代の安さです。3年割プランなら11.5Lで1,566円、500mlあたり約68円と、パック式の天然水サーバーの中でも安い水準。サーバーレンタル料は月880円で、たとえば3年割プランで11.5L×2箱(23L)を頼んだ月の費用は4,012円です。公式サイトでも「二人家族で1か月約48L」が目安とされているので、3年割プランで11.5L×4箱(46L)を頼んでも、水代とレンタル料を合わせて月7,144円に収まります。
注意したいのはパックの重さで、11.5Lは11kg以上あります。軽さを優先したい人は9Lパックを選ぶと交換がラクになります。サーバーは床置き型と卓上型から選べ、届いたらすぐに使えるよう設置から梱包材の回収までを任せられる有料設置サービス(6,600円)もあります。中学生以下の子どもがいる家庭なら、毎年天然水23Lがもらえる子育てプランも検討してみてください。
フレシャス dewo mini|4.7Lパックの卓上型で一人暮らしにも置きやすい

| 運営会社 | 株式会社FRECIOUS |
|---|---|
| 水の種類 | 天然水(FRECIOUS富士) |
| パックの容量 | 4.7L(1箱=4.7L×4パック=18.8L) |
| 水代(税込) | 1パック999円(1箱3,996円) |
| サーバーレンタル料(税込) | 初月無料、2か月目以降は前月3箱以上で無料・2箱以下で550円 |
| 配送料 | 全国無料 |
| 注文ノルマ | なし(1回の配送は1箱から・毎週〜4週間ごとに選択) |
| 休止手数料(税込) | 2か月連続で休止した場合、翌月以降月1,100円 |
| サイズ・重量 | 幅250×奥行295×高さ470mm(ふた開放時670mm)・7.3kg |
| 温度 | 冷水5〜10℃/温水80〜85℃(エコモード時70〜75℃) |
| 主な機能 | エコモード・チャイルドロック・UV-LEDクリーン機能 |
| 解約金 | 契約またはサーバー交換から3年未満の解約で40,000円(不課税) |
- 4.7Lのパックは4kg台と軽く、交換がとてもラク
- 高さ47cm・重さ7.3kgのコンパクトな卓上型で置き場所を選ばない
- 1箱18.8Lと少なめなので、一人暮らしでも水が余りにくい
- 配送料無料・メンテナンス費用もかからない
- 500mlあたり約106円と、水代は今回の4機種でもっとも高い
- レンタル料を無料にするには月3箱(56.4L)以上の利用が必要
- 容量が小さいぶん、たくさん使う家庭では交換回数が多くなる
dewo mini(デュオミニ)は、フレシャスの卓上型パック式ウォーターサーバーです。幅25cm・高さ47cm・重さ7.3kgとコンパクトで、キッチンカウンターや棚の上にも置きやすいサイズ。4.7Lの軽量パックを使うので、交換のときに持ち上げる重さは4kg台に収まります。
1箱は4.7L×4パックの18.8Lで、価格は3,996円。量が少なめなので、水を飲む量がそれほど多くない一人暮らしや二人暮らしでも、パックを使い切れずにため込んでしまう心配が少ないのがうれしいところです。配送は毎週〜4週間ごとから選べ、注文ノルマもありません。
ただし水代は1Lあたり約213円(500mlあたり約106円)と割高で、前月の利用が2箱以下なら月550円のレンタル料もかかります。たとえば月2箱使う場合は、水代7,992円にレンタル料550円を足して8,542円が目安です。料金よりも「置きやすさ」と「交換の軽さ」を優先したい人に向いた機種といえます。dewoⅱと同じく、3年未満の解約には40,000円の解約金がかかる点も覚えておきましょう。
パック式ウォーターサーバーの選び方
同じパック式でも、パックの容量や料金体系、置き場所への合いやすさは機種ごとに違います。ここでは、パック式ウォーターサーバーを選ぶときに必ずチェックしたい5つのポイントを紹介します。
パックの容量と重さで選ぶ
パック式を選ぶ人の多くは「交換をラクにしたい」という理由で検討しているはずです。だからこそ、1パックの重さが自分にとって無理のない範囲かを最初に確認しましょう。
目安として、4.7L(dewo mini)なら4kg台、5.8L(キララウォーター)なら約6kg、7.2L(dewoⅱ)なら7kg強、11.5L(ふじざくら命水)なら11kg強です。2Lペットボトル2本分(約4kg)なら平気という人でも、7kgを胸の高さまで持ち上げるのはきついと感じることがあります。
一方で、軽いパックほど交換回数は増えます。家族が多く水をたくさん使うなら、少し重くても容量の大きいパックのほうが手間は減ります。「誰が交換するのか」「1か月に何L使うのか」をセットで考えると、自分に合う容量が見えてきます。
月額料金(水代+レンタル料)で選ぶ
月々の費用は、水代+サーバーレンタル料+電気代で考えます。水代が安くてもレンタル料が高ければ割高になりますし、レンタル料が無料になる条件も機種によって違います。
| 機種名 | 月24L前後使う場合の目安(税込) | 月48L前後使う場合の目安(税込) |
|---|---|---|
| フレシャス dewoⅱ | 5,542円(1箱28.8L+レンタル料550円) | 9,984円(2箱57.6L・レンタル料無料) |
| キララウォーター スマートサーバー | 6,288円〜(1箱29.0L+レンタル料1,320円) | 11,256円〜(2箱58.0L+レンタル料1,320円) |
| ふじざくら命水 AQUAFresh(3年割) | 4,012円(23L+レンタル料880円) | 7,144円(46L+レンタル料880円) |
| フレシャス dewo mini | 4,546円(1箱18.8L+レンタル料550円) | 11,988円(3箱56.4L・レンタル料無料) |
※電気代は含みません。水の注文単位が違うため、使用量はおおよその目安です。
表のとおり、水をたくさん使うほど水代の単価の差が大きく響きます。毎月しっかり使う家庭は1Lあたりの水代を、少ししか使わない家庭はレンタル料が無料になる条件を重視すると、ムダな出費を抑えられます。
床置き・卓上など置き場所で選ぶ
床置き型は高さが110〜130cm前後あり、水の出口が腰より上にくるので、かがまずに水をくめます。一方、卓上型はキッチンカウンターや棚の上に置ける分、台を含めた高さと耐荷重を確認しておく必要があります。
今回の4機種では、dewoⅱ(幅29cm)・キララウォーター(幅31.7cm)・ふじざくら命水の床置き型(幅29cm)が床置き、dewo mini(幅25cm・高さ47cm)とふじざくら命水の卓上型(高さ約80cm)が卓上で使えます。設置するときは、壁から少し離して放熱スペースを確保し、コンセントの位置も事前に確認しておきましょう。
小さな子どもがいる家庭では、温水によるやけどにも注意が必要です。東京都生活文化局の商品テスト「ウォーターサーバーの安全性」では、3歳の子ども2人が5機種中4機種のチャイルドロックを解除できてしまったと報告されています。チャイルドロックを過信せず、子どもの手が届きにくい場所に置く、卓上型なら台ごと安定させる、といった工夫も大切です。
水の種類と採水地で選ぶ
今回紹介した4機種は、いずれも天然水を届けるタイプです。天然水は採水地によってミネラルの量や味わいが変わります。
フレシャスのdewoⅱは富士・朝霧高原・木曽の3種類から選べ、飲み比べて好みの水を探せるのが楽しいところ。キララウォーターは山梨県山中湖村で採水した硬度28mg/Lの軟水、ふじざくら命水は富士山の標高約1,000mから汲み出した天然水です。日本の水道水と同じく軟水が中心なので、赤ちゃんのミルクや料理、お茶にも使いやすいのが共通点です。
味の好みは人それぞれなので、口コミだけで決めず、初回プレゼントやお試しキャンペーンを活用して、実際に飲んでから続けるか判断するのがおすすめです。
注文ノルマと配送スキップのしやすさで選ぶ
ウォーターサーバーで後悔しやすいのが、水が余っているのに配送が来てしまうパターンです。契約前に、注文ノルマの有無と配送スキップのルールを必ず確認しましょう。
フレシャスはノルマがなく、配送周期を毎週〜4週間ごとから選べて、スキップもできます。ただし2か月連続で休止すると月1,100円の休止手数料がかかります。ふじざくら命水は2箱1セットからの注文で、配送間隔を1週間〜1か月から選べます。
また、国民生活センターは、ウォーターサーバーのレンタル契約は実質的に水を定期購入する契約で、決められた期間内に解約すると解約料がかかることがあると注意を呼びかけています。最低利用期間と解約金の金額も、申し込み前にチェックしておきましょう。
パック式ウォーターサーバーのメリット
パック式ウォーターサーバーには、ボトル式にはない使いやすさがあります。ここでは、パック式ならではの4つのメリットを具体的に紹介します。
パックが軽くて女性や高齢の方でも交換しやすい
一般的なボトル式は12Lボトルが主流で、交換のたびに12kg前後を持ち上げて、逆さにしてサーバーに差し込む必要があります。腰や腕への負担が大きく、交換が憂うつになってしまう人も少なくありません。
パック式なら、4.7L〜7.2Lと軽めのパックを使う機種が多く、重さはボトルの半分ほど。dewoⅱのようにパックを上にのせてふたを閉めるだけの機種なら、逆さにする動作もいりません。女性や高齢の方、腰痛が気になる方でも、自分で無理なく交換できるのが大きなメリットです。
空気に触れにくく衛生的に使える
パック式は、水を使うとパックがしぼんでいく仕組みです。容器の中に外の空気が入り込みにくいため、空気中のホコリや雑菌が水に入りにくいのが特長です。
さらに、フレシャスのdewoⅱやdewo miniはUV-LEDのクリーン機能、キララウォーターはオートクリーン機能を搭載しており、サーバー内部も清潔に保ちやすくなっています。小さな子どもや高齢の家族がいる家庭でも、安心して使いやすい方式といえます。
使用後は小さくたためてゴミがかさばらない
使い終わったパックは、中の水がなくなるとぺたんこになるので、手のひらサイズまで小さくたたんで捨てられます。ワンウェイボトルのように、かさばる空ボトルをつぶす手間もほとんどありません。
キッチンのゴミ箱にそのまま入れられるので、ゴミの日までの保管場所に困らないのもうれしいポイント。狭いキッチンや収納の少ない部屋でも、空き容器が生活スペースを圧迫しません。
家庭ゴミとして捨てられ空容器の回収を待たなくていい
リターナブルボトルの場合、空ボトルは次の配送日まで保管して返却しなければなりません。12Lボトルが何本も並ぶと、玄関や廊下がふさがってしまうこともあります。
パック式なら空き容器を回収に出す必要がなく、家庭ゴミとして処分できるので、配送日に在宅して返却する必要もありません。なお、パックが何ゴミにあたるかは自治体によって分別ルールが違います。プラスチックごみとして出す地域もあれば、可燃ごみの地域もあるので、お住まいの自治体の分別ルールを確認しておきましょう。
パック式ウォーターサーバーのデメリット|保管と水漏れで後悔しないために
便利なパック式にも、知っておきたい弱点があります。デメリットと対策をあらかじめ知っておけば、導入後に後悔することはぐっと減らせます。
届くたびに段ボールの処分が必要
パック式の水は、パックを保護するために段ボール箱に入って届きます。月2〜4箱を頼む家庭なら、そのたびに段ボールが出ることになり、資源ごみの日までの置き場所が必要です。
対策としては、届いたらすぐに段ボールをたたむ習慣をつけること。ふじざくら命水のようなバッグインボックスは、段ボールごとセットして使う形なので、使い終わるまで箱を捨てられない点も覚えておきましょう。
衝撃や置き方しだいで水漏れすることがある
やわらかいパックは、硬いボトルに比べるととがったものや強い衝撃に弱い面があります。箱から取り出すときにカッターでパックを傷つけてしまったり、パックを落としたりすると、水漏れの原因になります。
キララウォーターの公式ガイドでも、ウォーターパックが正しくセットされないと水漏れの原因になると案内されています。段ボールはカッターの刃を浅くして開ける、セットするときは取扱説明書の手順どおりに差し込む、といった基本を守ることが大切です。
保管場所のにおいが水に移ることがある
パックは薄いフィルムでできているため、洗剤や芳香剤、灯油など、においの強いものの近くに置くと水ににおいが移ることがあります。ふじざくら命水の公式サイトでも、においの強い物がある場所への設置は水質の変化につながる可能性があるとして避けるよう案内しています。
買い置きのパックは、洗面所の洗剤ストックの隣やガレージなどではなく、においの少ない部屋の涼しい場所に保管しましょう。
パックのままでは災害時の備蓄に向きにくい
ウォーターサーバーの水は、災害時の備蓄としても期待されます。ただ、パック式はやわらかい容器なので、サーバーにセットしないと水を注ぎにくいのが弱点です。停電時はサーバーの冷却・加熱機能も止まってしまいます。
農林水産省の家庭備蓄ポータルでは、飲料水と調理用水を合わせて1人1日およそ3Lを目安に、最低3日分から1週間分の備蓄が望ましいとされています。パック式の買い置きを備蓄に回す場合は、パックの注ぎ口から水を出す方法を事前に確認しておくか、別に2Lペットボトルも備えておくと安心です。
家族の人数別に見るパックの消費量と保管スペースの目安
パック式ウォーターサーバーは、家族の人数によって必要な水の量と保管スペースが大きく変わります。ここでは人数別に、1か月の消費量の目安と、向いているパックの容量を紹介します。
一人暮らしの場合
一人暮らしで飲み水とコーヒー・お茶に使う程度なら、1か月の消費量は15〜25L前後が目安です。料理にも使うなら、もう少し増えます。
この量なら、1箱18.8Lのdewo miniがぴったり。月1箱で収まれば、買い置きのパックも少なく、保管スペースは段ボール1箱分で済みます。月24L前後使うなら、1箱28.8Lのdewoⅱや1箱29.0Lのキララウォーターも選択肢ですが、レンタル料がかかる条件も含めて比較しましょう。ほかにも、宅配型・浄水型の人気機種をまとめたウォーターサーバーおすすめランキングで、一人暮らしに合う機種を幅広く比べることもできます。
2〜3人家族の場合
2〜3人家族になると、1か月の消費量は40〜60L前後が目安です。ふじざくら命水の公式サイトでも、二人家族で1か月約48Lを目安にすすめています。
この量なら、dewoⅱを月2箱(57.6L)頼めばレンタル料が無料になり、水代だけで使えます。料金を抑えたいなら、ふじざくら命水の3年割プランで11.5L×4箱(46L)を頼むと、レンタル料込みで月7,144円が目安です。買い置きは段ボール2〜4箱分になるので、置き場所を決めておきましょう。
4人以上の家族の場合
4人以上の家族で料理にもしっかり使うなら、1か月の消費量は70L以上になることもあります。この場合、軽いパックでは交換の回数が多くなりがちです。
交換回数を減らしたいなら、11.5Lの大容量パックを選べるふじざくら命水が向いています。dewoⅱでも月3箱(86.4L)程度は十分に使えますが、水代は約15,000円になります。水の使用量が多い家庭ほど、1Lあたりの単価の差が月々の負担に直結するので、浄水型サーバーとの比較もしてみてください。
買い置きのパックを省スペースで置くコツ
買い置きのパックは、段ボールに入れたまま縦に重ねて保管するのが基本です。箱から出してしまうとパックが傷つきやすく、形も不安定になるため、使う直前まで箱に入れておきましょう。
保管場所は、サーバーの近くの床やクローゼットの下段など、出し入れしやすい低い位置がおすすめです。重ねすぎると下の箱がつぶれることがあるので、2〜3段程度にとどめましょう。また、配送周期を消費ペースに合わせて調整すれば、買い置きを常に1〜2箱程度に抑えることができ、保管スペースもぐっと減らせます。
パック式の水をおいしく保つ保管方法
パック式の水はやわらかいフィルムで包まれているため、保管のしかたによって味や品質が変わることがあります。おいしく安全に飲み切るための保管のコツを押さえておきましょう。
直射日光と高温多湿の場所を避ける
パックの水は、直射日光の当たる窓辺や、夏場に高温になる場所に置かないのが基本です。高温や光は水の品質を変える原因になり、パックの劣化も早めてしまいます。
ベランダや車の中、キッチンのコンロ周りなどは避け、室内の涼しい日陰に保管しましょう。サーバー本体も同じで、ふじざくら命水の公式サイトでは、屋外や直射日光の当たる場所、高温多湿の場所への設置を避けるよう案内しています。
においの強いものの近くに置かない
前述のとおり、パックは薄いフィルムなので、周りのにおいを拾いやすい性質があります。洗剤・柔軟剤・芳香剤・防虫剤・灯油・ペットのトイレの近くは避けましょう。
意外と見落としがちなのが、玄関やシューズクローゼットです。靴や消臭剤のにおいがこもりやすいので、買い置きのパックを置く場所としてはおすすめできません。
賞味期限を確認して届いた順に使う
天然水にも賞味期限があります。キララウォーターのように、賞味期限をパックに記載している機種も多いので、届いたら日付を確認しましょう。
買い置きが複数あるときは、先に届いたものから使う「先入れ先出し」を心がけます。箱に届いた日付をマジックで書いておくと、どれから使えばよいかひと目でわかります。開封したパックは、できるだけ早めに使い切るようにしましょう。
水漏れしたときの対処法
サーバーの下や買い置きのパックから水が漏れていたら、まずは電源プラグを抜いて、漏電を防ぎましょう。そのうえでパックを取り外し、破れや穴がないかを確認します。
パックの破損が原因なら、そのパックの使用はやめて、カスタマーサポートに連絡しましょう。届いた時点での破損であれば、交換に応じてもらえることがあります。サーバー本体からの水漏れなら、自分で分解せず、メーカーのサポートに点検や交換を依頼するのが安全です。ふじざくら命水のように、部品破損時や本体の交換を無料でサポートしているメーカーもあります。
パック交換も面倒なら浄水型ウォーターサーバーも選択肢
パック式でも、注文の管理や買い置きの保管、段ボールの処分は少なからず手間がかかります。そうした手間をまるごとなくしたいなら、水道水を注いで使う浄水型ウォーターサーバーも検討する価値があります。
浄水型は、水道水をサーバーのタンクに入れるだけで、フィルターでろ過したおいしい水が使えるタイプです。水道行政を所管する環境省のもと、日本の水道水は水質基準に沿って管理されているので、それをさらにろ過して飲むイメージです。月額定額制が多く、水をどれだけ使っても料金が変わらないのが魅力です。
| 機種名 | 月額料金(税込) | 設置タイプ | 特徴 |
|---|---|---|---|
![]() エブリィフレシャス tall |
3,300円 | 床置き | 6段階の温度設定・カートリッジ年1回無料配送 |
![]() ウォータースタンド ピュアライフ L |
2,860円〜3,300円 | 床置き | 契約期間の縛りなしプランも選べる |
![]() feel free putio |
3,140円〜3,760円 | 卓上 | 1年に1度サーバーをまるごと交換 |
エブリィフレシャス tall|水道水を注ぐだけでパックの注文や保管がいらない

| 運営会社 | 株式会社FRECIOUS |
|---|---|
| タイプ | 浄水型(給水タンク式)・床置き |
| 月額料金(税込) | 3,300円(初月は半額の1,650円) |
| 月額に含まれるもの | サーバーレンタル料・浄水カートリッジ(1年ごとに無料配送)・配送料 |
| 初期費用 | なし(設置工事・訪問メンテナンス不要) |
| 温度設定 | 常温・冷水5〜10℃・ECO冷水・温水80〜85℃・ECO温水約70〜75℃・高温水約90℃の6つ |
| タンク容量 | 合計8.7L |
| 除去できる物質 | 50種類(ハイグレードタイプのカートリッジ) |
| 支払い方法 | クレジットカードのみ |
| 解約金 | 契約またはサーバー交換から3年未満の解約で40,000円(不課税) |
- 水道水を注ぐだけなので、パックの注文・受け取り・保管が一切いらない
- 月3,300円の定額で、料理にも水量を気にせず使える
- 常温から高温水まで6つの温度を使い分けられる
- 給水タンクに水道水を入れる手間はかかる
- 天然水ではなく水道水をろ過した水になる
- 3年未満の解約は40,000円の解約金がかかる
エブリィフレシャス tallは、パック式のdewoⅱと同じフレシャスが手がける浄水型の床置きサーバーです。上部のタンクに水道水を注ぐだけで、カートリッジでろ過したおいしい水が使えます。パックの注文も受け取りも、買い置きの保管も段ボールの処分もいらないので、パック式の手間すら面倒に感じる人にぴったりです。
月額料金は3,300円で、サーバーレンタル料と浄水カートリッジ代、配送料がすべて含まれています。パック式のdewoⅱで月2箱使うと水代だけで約1万円かかるのに対して、エブリィフレシャス tallならどれだけ使っても月3,300円。水をたくさん使う家庭ほど、費用の差は大きくなります。
常温・冷水・ECO冷水・温水・ECO温水・高温水の6つの温度設定があり、白湯や赤ちゃんのミルク、コーヒーまで使い分けられるのも魅力。2026年10月時点では、実質4か月半額になるキャンペーンが行われています。ただし3年未満の解約では40,000円の解約金がかかるので、長く使うことを前提に検討しましょう。
ウォータースタンド ピュアライフ L|水の量を気にせず使える定額制

| 運営会社 | ウォータースタンド株式会社 |
|---|---|
| タイプ | 浄水型(給水タンク式)・床置き |
| 月額料金(税込) | 契約期間の縛りなしプラン3,300円/3年プラン3,080円/5年プラン2,860円 |
| 型番 | CHP-4600N |
| サイズ | 幅260×奥行370(受け皿使用時422)×高さ1,204mm |
| 温度 | 冷水約4〜8℃・温水約92℃・常温水 |
| 電気代の目安 | 月462円(節電モード使用時の公式実測値) |
| 主な機能 | UV-LEDクリーン機能・コック除菌・2つの節電モード・チャイルドロック |
| フィルター | 設置後、定期的にフィルターを配送 |
| カラー | ホワイト/ミスティグレー/ブラック |
| 解約金 | 縛りなしプランは0円(3年・5年プランは期間内の解約で発生) |
- 契約期間の縛りなしプランなら解約金0円で気軽に始められる
- 5年プランなら月2,860円と、定額制の中でも手ごろ
- 節電モードを使えば電気代は月462円が目安
- 3年・5年プランは期間内に解約すると解約金がかかる
- 温水は約92℃の1段階で、細かな温度調整はできない
- 給水タンクへの水道水の補充は自分で行う必要がある
ウォータースタンド ピュアライフ Lは、浄水型ウォーターサーバーの専業メーカー、ウォータースタンドの床置き給水型モデルです。水道水を上部のタンクに注ぐだけで使え、水をどれだけ使っても月額料金は変わりません。
注目したいのは、契約期間を選べる料金プランです。縛りなしプランは月3,300円で解約金0円、長く使うほど月額が安くなり、3年プランは3,080円、5年プランは2,860円。「ウォーターサーバーが自分に合うかわからない」という人は縛りなしプランから、長く使うと決めている人は5年プランを選ぶと合理的です。2026年10月時点では、どのプランも3か月半額になるキャンペーンが行われています。
UV-LEDのクリーン機能とコック除菌でサーバー内部を清潔に保ちやすく、フィルターは定期的に届くので交換時期を気にする必要もありません。節電モードを使えば電気代は月462円が目安と、ランニングコストを抑えやすいのも魅力です。
feel free putio|コンパクトな卓上型で狭いキッチンにも置ける

| 運営会社 | 株式会社ナック |
|---|---|
| タイプ | 浄水型(給水タンク式)・卓上 |
| 月額料金(税込) | お得プラン(5年)3,140円/スタンダードプラン(2年)3,440円/ライトプラン(1年)3,760円/のりかえプラン(3年)3,440円 |
| 月額の内訳 | サーバーレンタル料+あんしんサポートパック460円 |
| 初期費用 | なし(設置工事不要・配送料0円・フィルターカートリッジ交換費0円) |
| サイズ | 幅240×奥行362×高さ415mm |
| 温度 | 冷水約5〜10℃/温水約80〜85℃(ECO・再加熱あり) |
| メンテナンス | フィルターは半年ごと交換・1年に1度サーバーをまるごと交換 |
| カラー | ホワイト/グレージュ/ペールブルー(グレージュ・ペールブルーは初回のみカラーオプション料2,200円) |
| 解約金(不課税) | お得プランは1年未満35,000円〜4年以上5年未満5,000円、スタンダードプランは1年未満20,000円・2年未満13,500円、ライトプランは1年未満17,000円 |
- 高さ41.5cmの卓上型で、狭いキッチンにも置きやすい
- 1年に1度サーバーをまるごと交換してもらえて衛生的
- 契約期間を1年〜5年から選べ、短期利用のプランもある
- お得プランで1年未満に解約すると35,000円の解約金がかかる
- グレージュ・ペールブルーを選ぶとカラーオプション料がかかる
- 卓上型なのでタンク容量は床置き型より控えめ
feel free putio(プティオ)は、宅配水で知られるクリクラの運営会社・株式会社ナックが展開する浄水型の卓上サーバーです。幅24cm・高さ41.5cmとコンパクトで、キッチンカウンターや棚の上に置きやすく、パック式の卓上型dewo miniの代わりとしても検討しやすいサイズです。
料金は、サーバーレンタル料にあんしんサポートパック460円を加えた定額制。5年契約のお得プランなら月3,140円で、1年だけ試したい人向けのライトプラン(3,760円)も用意されています。他社サーバーからのりかえる人には15,000円のキャッシュバックもあります。
大きな特長は、1年に1度サーバー本体をまるごと交換してくれること。フィルターも半年ごとに届くので、自分で分解して掃除する手間がかかりません。ただし契約期間内の解約には解約違約金がかかり、お得プランで1年未満に解約すると35,000円です。どのくらいの期間使うかを考えてプランを選びましょう。
パック式ウォーターサーバーのよくある質問
最後に、パック式ウォーターサーバーを検討している人からよく寄せられる質問にお答えします。
パックのビニール臭さは気にならない?
通常の使い方であれば、パックのにおいが気になることはほとんどありません。ただし、保管場所のにおいがパックを通して水に移ることはあるので、洗剤や芳香剤など、においの強いものの近くに置かないようにしましょう。
それでも気になる場合は、サーバー内の水を少し出してから使う、別の採水地の水に変えてみる、といった方法も試してみてください。改善しないときは、メーカーのサポートに相談するのが確実です。
使い終わったパックは何ゴミで捨てればいい?
パックの分別はお住まいの自治体のルールによって異なります。プラスチック製容器包装として資源ごみに出す地域もあれば、可燃ごみとして出す地域もあります。
キララウォーターの公式ガイドでも、空になったパックは家庭で処分できると案内されています。パックを小さくたたみ、キャップなど素材の違う部品があれば分けたうえで、自治体の分別ルールに従って出しましょう。外箱の段ボールは資源ごみとして出すのが一般的です。
パック式でも災害時の備蓄水として使える?
使えますが、工夫が必要です。パック式はやわらかい容器なので、サーバーにセットしないと水を注ぎにくいうえ、停電時はサーバーの冷却・加熱機能が止まります。
買い置きのパックを備蓄として使う場合は、注ぎ口から水を出す方法を平常時に一度確認しておくと安心です。農林水産省がすすめる1人1日およそ3Lの目安を満たすには、2Lペットボトルなどの備蓄と組み合わせるのが現実的です。
水が余ったときは配送をスキップできる?
多くの機種で配送のスキップや周期の変更ができます。フレシャスは配送周期を毎週〜4週間ごとから選べ、スキップも可能です。ただし、2か月連続で休止すると、翌月以降は月1,100円の休止手数料がかかります。
ふじざくら命水は配送間隔を1週間〜1か月から選べます。水が余りがちな家庭は、契約前に「どのくらいの頻度で休止できるか」「休止に手数料がかかるか」を確認しておきましょう。
パック式は一人暮らしでも使いやすい?
使いやすいです。とくにフレシャスのdewo miniは1箱18.8Lと少なめで、卓上に置けるコンパクトなサイズなので、一人暮らしの部屋にも合わせやすい機種です。
ただし、1か月の利用が少ないとレンタル料がかかる機種もあるため、水代とレンタル料を合わせた月額で比べることが大切です。飲む量が少ない人や、天然水にこだわらない人は、浄水型サーバーのほうが割安になることもあります。
途中で解約すると解約金はかかる?
多くの機種で、最低利用期間内に解約すると解約金がかかります。今回紹介した機種でいえば、フレシャスのdewoⅱ・dewo miniは3年未満で40,000円、ふじざくら命水は基本プランで2年未満14,300円、キララウォーターは2年プランで14,040円です(いずれも不課税)。
一方で、ウォータースタンド ピュアライフ Lの縛りなしプランのように解約金0円のプランもあります。契約トラブルに巻き込まれたときは、消費者庁の消費者ホットライン「188」で最寄りの消費生活センターに相談できます。申し込み前に、最低利用期間と解約金の金額を必ず確認しておきましょう。
まとめ|交換のラクさを重視するならパック式ウォーターサーバーを選ぼう
パック式ウォーターサーバーは、軽いパックで交換がラクなこと、空気に触れにくく衛生的なこと、使い終わったパックをたたんで家庭ゴミに出せることが大きな魅力です。重い12Lボトルの交換や空ボトルの保管に不安がある人にとって、心強い選択肢になります。
選ぶときは、パックの容量と重さ、水代とレンタル料を合わせた月額、置き場所、注文ノルマと解約金の4点をチェックしましょう。交換の軽さと定番の使いやすさならフレシャスのdewoⅱ、コンパクトさならdewo mini、炭酸水も楽しみたいならキララウォーター、水代の安さと大容量ならふじざくら命水がおすすめです。
パックの注文や保管すら面倒に感じるなら、浄水型のエブリィフレシャス tallやウォータースタンド ピュアライフ L、feel free putioも比べてみてください。自分の暮らしに合った1台を選んで、おいしい水がいつでも飲める毎日を始めましょう。
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