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2026/10/11

天然水ウォーターサーバーおすすめ10選を徹底比較|料金・採水地をチェック【2026年最新】

ペットボトルの水を買いに行くのが重い、どうせ毎日飲むなら採水地のはっきりしたおいしい水がいい、赤ちゃんのミルクづくりや料理にすぐ使えるお湯がほしい……。そんな理由から、水を定期便で届けてもらう天然水ウォーターサーバーを検討する人が増えています。

ただ、天然水サーバーは各社で採水地・ボトルの形・水代・注文ノルマ・解約金の決まりがバラバラです。サーバー代無料という言葉だけで選ぶと、あとから毎月の負担や解約金に驚くことも少なくありません。

そこでこの記事では、2026年最新の情報をもとに天然水ウォーターサーバー10機種を比較し、ランキング形式でご紹介します。あわせて天然水とRO水・浄水型の違い、失敗しない選び方、目的別のおすすめ、世帯人数別の1年間の総額シミュレーションまでまとめました。宅配型と浄水型をまとめて比べたい人は、ウォーターサーバーおすすめランキングもあわせてチェックしてみてください。

天然水ウォーターサーバーとは?水のサブスクで選ばれる理由

天然水ウォーターサーバーは、特定の水源から汲み上げた地下水をボトルやパックに詰めて自宅まで届けてもらい、専用サーバーで冷水・温水として使うサービスです。毎月決まった量の水が届く、いわば水のサブスクのような仕組みで、買い物の手間を減らしながら、いつでもおいしい水が飲めるのが魅力です。まずは天然水の定義や、RO水・浄水型との違いを押さえておきましょう。

天然水とミネラルウォーターの違い

ボトルの水の呼び方には、実はきちんとした区分があります。農林水産省の「ミネラルウォーター類(容器入り飲用水)の品質表示ガイドライン」では、原水の種類と処理方法によって、ナチュラルウォーター・ナチュラルミネラルウォーター・ミネラルウォーター・ボトルドウォーターの4つに分類されています。

ナチュラルウォーター 特定の水源から採水した地下水で、沈殿・ろ過・加熱殺菌以外の処理をしていないもの
ナチュラルミネラルウォーター ナチュラルウォーターのうち、地層中のミネラル(無機塩類)が溶け込んだ地下水を原水とするもの
ミネラルウォーター ナチュラルミネラルウォーターを原水に、ミネラル調整・ばっ気・複数原水の混合などをしたもの
ボトルドウォーター 上記以外の飲用水。純水・蒸留水・水道水なども含まれ、処理方法の制限がない

一般に天然水と呼ばれているのは、このうちナチュラルウォーターとナチュラルミネラルウォーターです。ウォーターサーバーの天然水も多くはナチュラルミネラルウォーターに当たり、採水地の地層を通るあいだに溶け込んだカルシウム・マグネシウムなどのミネラルがそのまま残っているのが特徴です。

一方、ミネラルウォーターはミネラル分を人工的に調整している場合があり、ボトルドウォーターには原水の産地を問わない水も含まれます。採水地の味わいを楽しみたいなら、ボトルや公式サイトの品名表示でナチュラルミネラルウォーターかどうかを確認すると安心です。

天然水・RO水・浄水の違いを比較

ウォーターサーバーの水は、大きく天然水・RO水・浄水(水道水をろ過)の3タイプに分かれます。それぞれの違いを表にまとめました。

項目 天然水 RO水 浄水(浄水型サーバー)
原水 特定水源の地下水 地下水・水道水など 自宅の水道水
処理方法 ろ過・加熱殺菌など最小限 RO膜(逆浸透膜)で不純物をほぼ除去 サーバー内のフィルターでろ過
ミネラル 採水地由来のミネラルを含む ほぼ除去(あとから添加する商品もある) 水道水由来のミネラルが残る
水代の目安 12L換算で約1,700〜2,200円 12L換算で約1,300〜1,600円 水代なし(月額定額が中心)
ボトル交換 必要 必要 不要(給水タンクに水道水を注ぐ)

天然水はその土地ならではの味わいとミネラルが魅力ですが、水代は3タイプの中でもっとも高くなりがちです。RO水は不純物をほぼ取り除いたクセのない水で、天然水より少し安い価格帯。浄水型は水道水をろ過して使うため、水をいくら使っても月額が一定なのが強みです。

天然水サーバーが向いている人とRO水・浄水型が向いている人

どのタイプが正解ということはなく、何を重視するかで向き不向きが分かれます。

天然水サーバーが向いているのは、水そのものの味や採水地にこだわりたい人です。そのまま飲んでおいしい水がほしい人、お茶やコーヒー、炊飯などに使う水の質を上げたい人、ボトルを非常用の備蓄水としても活用したい人には天然水が合います。

反対に、とにかく水代を抑えて大量に使いたい人はRO水、ボトル交換や置き場所の手間をなくしたい人は浄水型が向いています。家族が多く、料理にも毎日たっぷり水を使う家庭では、天然水だと月額が膨らみやすいので、浄水型やRO水も比較対象に入れておくと後悔しにくくなります。

天然水ウォーターサーバーおすすめ人気ランキング10選

ここからは、2026年最新の天然水ウォーターサーバー10機種をランキング形式でご紹介します。水代・サーバー代を含めた月額の分かりやすさ、採水地と水の品質、ボトル交換のしやすさ、注文の自由度、契約条件を総合的に比べて順位を決めました。まずは比較表で全体像をつかんでから、気になる機種を詳しくチェックしてみてください。

天然水ウォーターサーバー10機種の料金・採水地を比較

機種名 水代(税込) 採水地 ボトル サーバー代(税込) 契約期間
コスモウォーター smartプラスNextコスモウォーター smartプラスNext 12L 2,160円 静岡・京都・大分 12L・足元交換 無料(出荷手数料2,200円) 3年
フレシャス dewoⅱフレシャス dewoⅱ 7.2L 1,231〜1,264円 富士・朝霧高原・木曽 7.2L軽量パック・上置き 月550円(条件達成で無料) 規定期間あり
ワンウェイウォーター smartプラスワンウェイウォーター smartプラス 12L 2,052円 富士・京都・九州日田 12L・足元交換 無料(初回出荷手数料1,100円) 2年
プレミアムウォーター famfit2プレミアムウォーター famfit2 月3,866〜4,190円(12.5L×2本) 富士吉田・南阿蘇など 12.5L・足元交換 プランにより無料〜購入 5年(購入プランはなし)
信濃湧水 エコサーバー信濃湧水 エコサーバー 11.4L 1,944円 長野県(北アルプス) 11.4L・上置き 月330円 3年(2年以降は減額)
ジャパネットウォーター WFD4010(床置き)ジャパネットウォーター WFD4010(床置き) 月3,480円(9.5L×2本) 山梨県山中湖村 9.5L・上置き 無料 2年
うるのん Grande(床置型)うるのん Grande(床置型) 12L 2,170円 静岡県富士宮市 12L・上置き 月330円 2年または3年
アクアセレクト スタンドタイプアクアセレクト スタンドタイプ 月3,348円(11.35L×2本) 三重県(宮川) 11.35L・上置き 無料 初期設定期間あり
ふじざくら命水 AQUAFreshふじざくら命水 AQUAFresh 11.5L 1,728円 富士山(標高約1,000m) 11.5L・箱入りパック 月880円(子育てプラン660円) 2年または3年
キララウォーター スマートサーバーキララウォーター スマートサーバー 29L 4,968円〜 富士山麓(標高1,030m) 5.8Lパック 月1,320円 1年・2年・3年

※料金は2026年10月時点の各社公式サイト等の情報です。お届け地域・プラン・キャンペーンによって変わるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認してください。

比較表を見ると分かるとおり、天然水サーバーはボトル1本の価格だけでなく、サーバー代の有無・ボトルの容量・契約期間まで含めて見ないと本当の安さが分かりません。12L前後のボトルなら1本1,700〜2,200円が相場で、サーバー代が無料かどうかで月額に数百〜1,000円以上の差がつきます。

1位 コスモウォーター smartプラスNext|3つの採水地の天然水を足元ボトル交換で

コスモウォーター smartプラスNext

水代(税込) 12Lボトル1本 2,160円(1回2本〜)
採水地 静岡・京都・大分の3か所
硬度 軟水
サーバーレンタル料 無料
初期費用 出荷手数料2,200円(北海道3,300円)
ボトル 12L・使い捨てボトル/足元で交換
電気代の目安 月約384円(エコモード使用時)
サイズ 幅30cm×奥行34cm×高さ110cm
契約期間 3年(期間内の解約は手数料あり)
主な機能 温度調節(冷水・温水各3段階)、チャイルドロック3モード、Wクリーン、USB充電ポート2口、非常用電源ユニット
メリット
  • 重いボトルを持ち上げずに足元で交換できる
  • サーバーレンタル料が無料で、毎月の支払いは水代が中心
  • 非常用電源ユニットがあり、停電時も常温水を使える
  • 冷水・温水を各3段階で調整でき、白湯やお茶にも使いやすい
デメリット
  • 契約期間が3年と長めで、期間内の解約には手数料がかかる
  • 初回に出荷手数料2,200円がかかる
  • 1回の注文が2本単位のため、少人数だと消費が追いつかないこともある

コスモウォーターは、静岡・京都・大分の3か所の採水地から、地下深くで汲み上げた軟水の天然水を届けているブランドです。smartプラスNextはその最新モデルで、ボトルをサーバー下部にセットする足元交換式を採用しています。12Lボトルは約12kgあるため、腰の高さまで持ち上げなくてよいのは毎回の交換で大きな差になります。

料金は12Lボトル1本2,160円(税込)で、サーバーレンタル料は無料です。月2本使う場合の水代は4,320円が目安になります。注文ノルマは1回2本からで、使い切れないときはお休みの申請もできます。停電時に常温水を出せる非常用電源ユニット、スマホを充電できるUSBポートなど、日常の便利さと災害への備えを両立した機能がそろっている点が1位の理由です。

2位 フレシャス dewoⅱ|軽い7.2Lパックで富士の天然水を鮮度そのままに

フレシャス dewoⅱ

水代(税込) 7.2Lパック1個 FRECIOUS富士1,248円/朝霧高原1,231円/木曽1,264円(1回4パック単位)
採水地 富士・朝霧高原・木曽から選べる
サーバーレンタル料 初月無料、2か月目以降は月550円(前月2箱以上の利用で無料)
配送料 全国無料
注文ノルマ なし(1週ごと〜4週ごとの配送周期を選択)
ボトル 7.2L軽量使い捨てパック/上置き
電気代の目安 月420円〜(省エネ機能使用時)
サイズ 幅29cm×奥行36.3cm×高さ112.5cm
主な機能 UV-LEDによる衛生管理、常温・再加熱モード、高温約90℃の温水、チャイルドロック
メリット
  • 7.2Lの軽量パックなので、上置きでも交換がラク
  • 使い終わったパックは小さく畳めてゴミ出しが簡単
  • 富士・朝霧高原・木曽の3つの天然水から好みの味を選べる
  • 配送料が全国無料で、地域による追加料金がかからない
デメリット
  • 利用量が少ない月はサーバーレンタル料550円がかかる
  • 1回の配送が4パック単位で、保管スペースが必要
  • 水代は天然水サーバーの中でもやや高めの価格帯

フレシャスは、天然水を空気に触れにくい7.2Lの軽量パックで届けるブランドです。パックは水が減るにつれてしぼんでいく構造のため、外気が入りにくく、採水地の味わいを保ちやすいのが特徴。12Lボトルより約5kg軽く、女性や高齢の方でも上置きで交換しやすい重さです。

dewoⅱはスリムな床置きモデルで、UV-LEDによる衛生管理、高温約90℃のお湯、常温・再加熱モードなど機能が充実しています。水代は7.2Lパック1個あたり1,231〜1,264円(税込)で、富士・朝霧高原・木曽から選べます。注文ノルマはなく、配送周期を1〜4週ごとから選べますが、前月の利用が少ないとレンタル料550円がかかる点は押さえておきましょう。

3位 ワンウェイウォーター smartプラス|採水地の天然水をリーズナブルな水代で

ワンウェイウォーター smartプラス

水代(税込) 天然水12Lボトル1本 2,052円
採水地 富士の銘水「彩」/京都三岳山麓「京の湧水」/九州日田「天寿の水」
注文ノルマ 天然水は月2本(24L)以上
サーバーレンタル料 無料
初期費用 初回出荷手数料1,100円
電気代の目安 月474円(エコモード1日2回使用時)
契約期間・解約金 2年(2年未満の解約は9,900円)
ボトル 12L・使い捨てボトル/足元で交換
支払い方法 クレジットカードのみ
メリット
  • 足元交換式のサーバーで、天然水の水代は12L 2,052円と抑えめ
  • 富士・京都・日田の3つの天然水から選べる
  • 契約期間2年・解約金9,900円で、長期契約より始めやすい
  • グッドデザイン賞受賞のすっきりしたデザイン
デメリット
  • 天然水は月2本以上の注文が必要
  • 支払い方法がクレジットカードに限られる
  • 初回に出荷手数料1,100円がかかる

ワンウェイウォーターは、天然水とRO水の両方を扱うブランドです。smartプラスはボトルを足元にセットする下置き型で、冷水6〜10℃・温水80〜90℃をすぐに使え、クリーンエアとクリーンサイクルのWクリーン機能で内部を清潔に保ちます。

天然水は12Lボトル1本2,052円(税込)と、足元交換式の天然水サーバーとしては手頃な価格です。富士・京都・九州日田の3種類から選べるので、軟らかい口当たりや、ミネラル感など好みの味で選べるのも魅力。契約期間は2年で、2年未満の解約金は9,900円と、ほかの長期契約型より負担を抑えて始められます。

4位 プレミアムウォーター famfit2|複数の採水地から選べる天然水を下置きボトルで

プレミアムウォーター famfit2

月額(税込) 12.5L×2本で3,866円(PREMIUM WATER MOM CLUB・famfit購入プラン)〜4,190円(もっとPREMIUMプラン)
採水地 富士吉田・南阿蘇など全国の複数の採水地
サーバー代 レンタルプランは無料/famfit購入プランは66,000円(一括または60回払い・毎月1,100円割引)
契約期間 もっとPREMIUMプラン・MOM CLUBは5年/famfit購入プランは契約期間なし
配送料 無料(北海道・青森・秋田・岩手・沖縄など一部地域は追加料金)
休止 60日以上連続でお休みすると880円の手数料
電気代の目安 月約669円(エコモード使用時は約583円)
サイズ 幅27.1cm×奥行37cm×高さ116.2cm
主な機能 温水チャイルドロック、再加熱約90℃、光センサーエコモード、非常用コック付属
メリット
  • ボトルのキャップを上向きのまま足元にセットでき、交換がラク
  • 妊娠中・未就学児がいる家庭はMOM CLUBで水代を抑えられる
  • 非常用コックが付属し、停電時も水を取り出せる
  • 購入プランを選べば契約期間に縛られずに使える
デメリット
  • レンタルプランは契約期間が5年と長い
  • 常温水の出水機能がない
  • 北海道・東北の一部や沖縄などは配送料が追加される

プレミアムウォーターは、富士吉田や南阿蘇など全国の採水地から、非加熱処理の天然水を届けるウォーターサーバー大手です。famfit2はボトルを足元にセットする下置きモデルで、ボトルのキャップを上向きのままセットできるため、交換時に水がこぼれにくいのがうれしいポイント。

料金は12.5L×2本で月3,866〜4,190円(税込)。妊娠中の人や未就学児がいる家庭はPREMIUM WATER MOM CLUBで割安に使えます。レンタルプランは契約期間が5年と長めなので、長期で使う予定がない人は購入プラン(契約期間なし)も検討するとよいでしょう。

5位 信濃湧水 エコサーバー|北アルプスの天然水を業界トップクラスの安さで

信濃湧水 エコサーバー

水代(税込) 3ガロン(11.4L)ボトル1本 1,944円
採水地 長野県・北アルプスの麓
硬度 約16mg/Lの超軟水
サーバーレンタル料 エコサーバー月330円(スタンダードサーバーは無料)
注文の目安 直近3か月で2箱(4本)未満の場合、月880円の事務手数料
配送料 トーエル配送エリアは無料/その他本州385円・北海道・四国・九州660円(1箱あたり)
解約金 2年以内14,300円/2年以上3年以内5,500円
メンテナンス 4年に1度の無料メンテナンス(本体交換)
主な機能 ECOモード(最大42%省エネ)、週1回の自動クリーニング、二重チャイルドロック
メリット
  • 11.4Lボトル1本1,944円で、天然水の中では水代がかなり安い
  • 硬度約16mg/Lの超軟水で、赤ちゃんのミルクや和食にも使いやすい
  • 4年に1度の無料メンテナンスと自動クリーニングで衛生面も安心
デメリット
  • エコサーバーは月330円のレンタル料がかかる
  • 配送エリア外の地域は1箱あたりの配送料がかかり、沖縄・離島はエリア外
  • ボトルを上部に持ち上げてセットする必要がある

信濃湧水は、北アルプスの麓で採水した天然水を届けるブランドです。硬度約16mg/Lの超軟水で、まろやかで飲みやすく、だしや緑茶の味を引き立ててくれます。

最大の魅力は水代の安さで、11.4Lボトル1本1,944円(税込)。エコサーバーのレンタル料330円を足しても、月2本で4,218円ほどに収まります。注文ノルマはありませんが、直近3か月で4本未満だと月880円の事務手数料がかかるので、月1本以上使うかどうかを目安に検討しましょう。ECOモードで電気代を抑えられるのもうれしいポイントです。

6位 ジャパネットウォーター WFD4010(床置き)|富士山の天然水を注文ノルマなしで

ジャパネットウォーター WFD4010(床置き)

水代(税込) 9.5L×2本で月3,480円〜(3本3,980円/4本4,980円)
採水地 山梨県南都留郡山中湖村(富士山の麓)
水質 硬度51.8mg/Lの軟水、pH7.8、バナジウム48μg/L
サーバー代 無料
配送料 無料(沖縄・一部離島は1配送1,650円)
注文ルール 決まった注文ノルマなし(直近2か月購入がない場合は月1,100円の事務手数料)
契約期間・解約金 2年(2年未満の解約は12,800円)
電気代の目安 月約870円(エコモード使用時は約640円)
主な機能 2週間ごとの自動クリーン、温水・冷水チャイルドロック、エコモード
メリット
  • 9.5Lの軽めのボトルで、上置きでも持ち上げやすい
  • サーバー代・配送料が無料で、料金体系がシンプル
  • 採水から製造・配送まで自社で一貫して管理している
デメリット
  • 2か月購入がないと月1,100円の事務手数料がかかる
  • 電気代は足元交換式の省エネモデルよりやや高め
  • 配送日を遅らせるときは電話での連絡が必要

ジャパネットウォーターは、通販でおなじみのジャパネットが手がける天然水サーバーです。水は富士山の麓、山中湖村で採水した硬度51.8mg/Lの軟水で、バナジウムを1Lあたり48μg含むのが特徴です。

1本9.5Lと12Lボトルより軽く、上置きでも交換の負担が小さめ。水代は9.5L×2本で月3,480円(税込)から。3本なら3,980円、4本なら4,980円と、本数が増えるほど1本あたりが安くなる料金体系で、サーバー代や配送料はかかりません。決まった注文ノルマはありませんが、2か月以上購入しないと事務手数料が発生する点には注意が必要です。月20L前後を目安に使う少人数の世帯に合わせやすい料金設定です。

7位 うるのん Grande(床置型)|富士山の天然水を使いやすいサーバーで

うるのん Grande(床置型)

水代(税込) 12Lボトル1本 2,170円
採水地 静岡県富士宮市(富士山麓)
硬度 29mg/L(軟水)
サーバーレンタル料 月330円
配送サイクル 2週間・3週間・4週間ごとに2本から選択
休止 年2回まで無料(3回目以降は1回1,100円)
解約金 2年プラン11,000円/3年プラン・子育てプラン16,500円
配送料・メンテナンス料 無料
主な機能 チャイルドロック+パネルボタンロック、内部クリーン機能、エコモード、ライトセンサー
メリット
  • 富士山麓の天然水を、配送料・メンテナンス料無料で使える
  • 年2回まで無料で休止でき、旅行や帰省の月も調整しやすい
  • チャイルドロックとパネルボタンロックの二重の安全設計
デメリット
  • Grandeは月330円のレンタル料がかかる
  • 個人の支払いはクレジットカードのみ
  • 3年プランの解約金は16,500円とやや高め

うるのんは、エネルギー事業などを手がけるTOKAIグループの天然水ブランドです。水は静岡県富士宮市の富士山麓で採水した硬度29mg/Lの軟水で、クセのないやわらかな口当たりが特徴。Grandeはボタン操作が分かりやすく、チャイルドロックとパネルボタンロックを備えた家族で使いやすい床置き型です。

水代は12Lボトル1本2,170円(税込)で、Grandeのレンタル料は月330円。配送は2〜4週間ごとに2本から選べ、年2回までは無料で休止できます。契約は2年プランと3年プランから選べるので、まずは短めの2年プランで始めるのも一つの方法です。

8位 アクアセレクト スタンドタイプ|清流宮川の天然水を格安料金で

アクアセレクト スタンドタイプ

水代(税込) 1箱(11.35L×2本)月3,348円/2箱目以降は1箱2,926円
採水地 三重県・伊勢宮川(清流宮川)
処理方法 ろ過・沈殿・加熱殺菌のみ
サーバーレンタル料 永久無料
初期費用 0円
注文の条件 年間スタートアッププランは毎月1箱(2本)以上
配送料 無料(北海道1箱1,100円・沖縄1箱1,210円)
電気代の目安 月およそ1,000円(税抜)
支払い方法 個人はクレジットカードのみ
メリット
  • 月3,348円で約22.7Lの天然水が届き、2箱目以降はさらに割安
  • サーバーレンタル料・初期費用が0円
  • 使用済みボトルはペットボトルとして処分でき、回収待ちがない
デメリット
  • 毎月1箱(2本)の注文が必要
  • 電気代は省エネモデルより高めの目安
  • 解約時のサーバー返却費用は自己負担で、初期設定期間内は違約金がかかる

アクアセレクトは、三重県の清流・宮川の天然水を届けるウォーターサーバーです。宮川は国の水質調査で何度も上位に選ばれてきた清流として知られ、水はろ過・沈殿・加熱殺菌のみという最小限の処理でボトリングされています。

料金は1箱(11.35L×2本)で月3,348円(税込)、1本あたり1,674円とかなりの安さです。2箱目以降は1箱2,926円まで下がるので、たくさん使う家庭ほどお得になります。一方、毎月1箱以上の注文が条件で、解約時はサーバー返却費用が自己負担になるため、契約前に利用規約の違約金の条件を確認しておくと安心です。

9位 ふじざくら命水 AQUAFresh|バナジウムを含む富士山の天然水を産地直送

ふじざくら命水 AQUAFresh

水代(税込) 11.5L 1箱1,728円(9Lは1箱1,485円)
採水地 富士山(標高約1,000m)
硬度 31mg/Lの軟水(バナジウムを含む)
サーバーレンタル料 月880円(子育てプランは660円)
注文単位 2箱1セットから(週1回〜月1回の配送)
休止 1回まで無料(続けて休む場合は1回1,100円)
解約金 基本プラン・子育てプランは2年未満14,300円/3年割りプランは期間に応じて14,300〜18,700円
配送料 東北・関東・甲信越・北陸・東海は無料
主な機能 7日に1回の自動クリーン(85℃の温水を循環)、弱冷モード、エコ運転、二段階チャイルドロック
メリット
  • 11.5L 1,728円と、天然水としては水代が手頃
  • 9Lの小さめサイズも選べ、交換時の重さを抑えられる
  • 子育てプランなら毎年天然水23L分のプレゼントがある
デメリット
  • サーバーレンタル料が月880円かかる
  • 送料無料の地域が東北〜東海に限られる
  • 無料で休止できるのは1回まで

ふじざくら命水は、富士山の標高約1,000m地点で採水した天然水を、産地から直送で届けるブランドです。硬度31mg/Lの軟水で、バナジウムを含むのが特徴。賞味期限は未開封で製造日から約1年です。

水代は11.5L 1箱1,728円(税込)と手頃ですが、サーバーレンタル料が月880円かかるため、月額の合計で比べるのがポイントです。中学生以下の子どもがいる家庭向けの子育てプランならレンタル料が660円になり、毎年23L分の天然水もプレゼントされます。85℃の温水で内部を循環洗浄する自動クリーン機能など、衛生面の機能が充実している点も安心材料です。

10位 キララウォーター スマートサーバー|富士山の天然水をウォーターパックで手軽に

キララウォーター スマートサーバー

水代(税込) 29L(5.8L×5パック)3年プラン4,968円/2年プラン5,400円/1年プラン5,832円
採水地 富士山麓(標高1,030m)
硬度 軟水(シリカ・バナジウムを含む)
サーバーレンタル料 月1,320円(初月無料)
初期費用 契約事務手数料3,300円
解約金 1年プラン5,400円/2年プラン14,040円/3年プラン19,440円
ボトル 5.8Lのウォーターパック
主な機能 冷水・温水に加え、強さを選べる炭酸水を作れる(炭酸ガスカートリッジ別売)
メリット
  • 1台で冷水・温水・炭酸水の3種類が使える
  • 5.8Lの軽いウォーターパックで交換がラク
  • 1年・2年・3年から契約期間を選べる
デメリット
  • サーバーレンタル料が月1,320円と高め
  • 炭酸水を作るには別売の炭酸ガスカートリッジが必要
  • 水代とレンタル料を合わせた月額は10機種の中で高い部類

キララウォーターは、富士山麓の標高1,030m地点で採水した天然水を届けるブランドです。スマートサーバーは天然水から炭酸水を作れるのが最大の特徴で、ボタン操作で好みの強さの炭酸水を用意できます。

水は5.8Lのウォーターパックで届き、29L(5パック)で3年プランなら4,968円(税込)。ただしサーバーレンタル料が月1,320円かかるため、月額は6,000円台になります。炭酸水をよく買う家庭なら、その分の出費や買い出しの手間を置き換えられるので、炭酸水も日常的に飲む人に向いた1台です。

天然水ウォーターサーバーのメリット

天然水サーバーには、ただ水が届くだけではない魅力がいくつもあります。ここでは、実際に使い始めて感じやすいメリットを4つご紹介します。

採水地ごとのおいしい天然水を自宅で味わえる

天然水の味は、採水地の地層や雨水が地下を流れる時間によって変わります。富士山系の水はバナジウムを含むすっきりした味わい、北アルプス系は硬度が低くまろやかな口当たりなど、産地ごとの個性を自宅で楽しめるのが天然水サーバーならではの魅力です。

フレシャスやワンウェイウォーターのように、複数の採水地から選べるブランドもあります。冷やしてそのまま飲むのはもちろん、お茶やコーヒーを淹れると水の違いが分かりやすく、いつもの一杯がワンランク上がったように感じられるはずです。

ミネラルを含んだ水を手軽にとれる

天然水には、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムなど、採水地由来のミネラルが自然に溶け込んでいます。毎日飲む水をミネラルを含んだ天然水に変えるだけで、無理なく水分補給の習慣を続けやすくなるのもうれしいポイントです。

ただし、ミネラルの量は採水地によって大きく異なり、天然水を飲むだけで必要量がまかなえるわけではありません。あくまで食事と組み合わせて、毎日の水分補給をおいしく続けるための選択肢と考えるとよいでしょう。

冷水・温水がすぐ使えて料理やミルクづくりがラクになる

ウォーターサーバーがあれば、ボタン1つで冷たい水と80℃前後のお湯がすぐに使えます。やかんでお湯を沸かす手間がなくなり、カップ麺やお茶、インスタントスープ、離乳食の準備などがぐっと手早くなります。

とくに赤ちゃんのいる家庭では、夜中のミルクづくりで大きな違いを実感しやすいです。再加熱機能で約90℃のお湯が出せる機種なら、より安心して調乳に使えます。料理では、炊飯やだし取りに軟水の天然水を使うと、素材の味が出やすくなります。

非常時の備蓄水として役立つ

天然水のボトルは、未開封なら賞味期限が数か月〜1年程度あるため、毎月使いながら買い足す「ローリングストック」の備蓄水として活用できます。農林水産省の家庭備蓄ポータルでは、災害時に備えて飲料水と調理用水を合わせて1人1日3L程度、最低3日分〜1週間分の備蓄が推奨されています。

予備のボトルを常に1〜2本置いておけば、4人家族でも数日分の水をまかなえる計算です。コスモウォーターの非常用電源ユニットやプレミアムウォーターの非常用コックのように、停電時にも水を取り出せる機種を選ぶと、いざというときの安心感がさらに高まります。

天然水ウォーターサーバーのデメリット

便利な天然水サーバーにも、事前に知っておきたい注意点があります。契約してから後悔しないよう、デメリットと対処法をセットで確認しておきましょう。

RO水や浄水型より水代が高くなりやすい

天然水は採水地からの輸送コストがかかるため、12L換算で1,700〜2,200円前後と、RO水(12L 1,300〜1,600円前後)より高めです。浄水型なら水道水を使うので水代はかからず、月額の定額料金だけで済みます。

月に24L使うと、天然水の水代は約3,500〜4,500円が目安です。これにサーバー代や電気代が加わるので、家族が多く使用量が多い家庭ほど差が広がります。飲む分は天然水、料理に使う分は水道水と使い分ける、2箱目以降が割安になるアクアセレクトのようなサービスを選ぶ、といった工夫で負担を抑えられます。

重いボトルの交換と保管スペースが必要

12Lボトルは1本約12kgあり、上置き式のサーバーでは腰の高さ以上まで持ち上げる必要があります。力に自信がない人や、腰に不安がある人にとっては、毎回の交換が負担になりがちです。

対処法としては、コスモウォーターやプレミアムウォーターのような足元交換式を選ぶ、フレシャスの7.2Lパックやジャパネットウォーターの9.5Lボトルなど軽めの容器を選ぶ、のが効果的です。また、予備のボトルを置く場所も必要なので、サーバー本体に加えて段ボール1〜2箱分のスペースを確保できるか確認しておきましょう。

注文ノルマや最低利用期間がある

多くの天然水サーバーには、月◯本以上の注文ノルマや、一定期間内にお休みが続くと手数料がかかるルールがあります。さらに、サーバー代無料の機種ほど2〜5年の最低利用期間が設けられ、期間内に解約すると1万〜2万円前後の解約金がかかるのが一般的です。

国民生活センターにも、店頭で勧められて契約したものの、解約時に予想外の高額な解約料を請求されたという相談が寄せられています。サーバー代が無料でも、実際には一定期間水を買い続けることが前提の契約であることを理解し、契約期間と解約金を必ず確認してから申し込みましょう。

採水地によって味や硬度に差がある

天然水は採水地ごとに硬度やミネラルバランスが異なります。今回の10機種でも、信濃湧水の約16mg/Lからジャパネットウォーターの51.8mg/Lまで差があり、硬度が低いほどまろやか、高いほどしっかりした飲みごたえになる傾向があります。

味の好みは人それぞれなので、口コミだけで判断すると合わないこともあります。初回キャンペーンでボトルをお得に試せるサービスや、複数の採水地から選べるブランドを選ぶと、自分好みの味に出会いやすくなります。

天然水ウォーターサーバーの選び方|失敗しない5つのポイント

天然水サーバーは、比べるべき項目が多いぶん選び方を間違えると後悔しやすいサービスです。ここでは、契約前に必ず確認しておきたい5つのポイントを紹介します。

水代・サーバー代・電気代を合わせた月額で比べる

天然水サーバーの料金は、水代+サーバー代+電気代の合計で比べるのが鉄則です。ボトル1本の価格が安くても、サーバーレンタル料が月880〜1,320円かかれば、トータルではほかの機種より高くなることもあります。

たとえば月2本使う場合、コスモウォーター smartプラスNextは水代4,320円+サーバー代0円+電気代約384円で約4,700円。信濃湧水 エコサーバーは水代3,888円+サーバー代330円で約4,200円+電気代となります。初回の出荷手数料や、北海道・沖縄などの追加配送料もあわせて確認しておきましょう。

採水地と硬度・ミネラル成分をチェックする

採水地と硬度は、水の味を左右する大事なポイントです。日本の天然水の多くは硬度100mg/L未満の軟水で、やわらかくクセのない味わい。硬度が30mg/L前後までの水はとくにまろやかで、赤ちゃんのミルクや和食にも使いやすいとされています。

公式サイトには、硬度・pH・バナジウムやシリカなどの含有量が掲載されていることが多いので、そのまま飲む用途か、料理やミルクづくりに使うかを考えながらチェックしましょう。災害時の配送リスクを分散したい人は、自宅から遠すぎない採水地を選ぶのも一つの考え方です。

ボトルの種類(ワンウェイ・リターナブル)と交換のしやすさで選ぶ

ボトルには、使い終わったら家庭ゴミとして捨てるワンウェイ方式と、空きボトルを回収して再利用するリターナブル方式があります。天然水サーバーの多くはワンウェイ方式で、使用後に小さくつぶして捨てられるため、空きボトルの保管場所に困りません。

交換のしやすさでは、足元にセットする下置き式か、軽いパックを採用した機種がおすすめです。上置き式の12Lボトルは慣れないと水をこぼすこともあるので、家族の中で誰が交換するのかを考えたうえで選びましょう。

注文ノルマとお休み(スキップ)の自由度を確認する

使用量が月によって変わる家庭は、お休みのしやすさが重要です。うるのんは年2回まで無料、ふじざくら命水は1回まで無料、プレミアムウォーターは60日以上の連続休止で880円など、無料で休める回数や期間はサービスごとに違います。

また、信濃湧水は直近3か月で4本未満、ジャパネットウォーターは直近2か月購入なしで事務手数料がかかるなど、実質的なノルマが設けられているケースもあります。旅行や帰省が多い人は、休止のルールまで確認してから選ぶと安心です。

解約金と最低利用期間を確認する

最低利用期間は2〜5年、解約金は1万〜2万円前後が目安です。ワンウェイウォーターの2年・9,900円のように比較的負担が軽いものから、キララウォーターの3年プラン19,440円のように高めのものまで幅があります。

引っ越しや家族構成の変化が予想される人は、契約期間が短いプランや購入プランを選ぶのがおすすめです。解約時のサーバー返却費用が自己負担になるケースもあるため、解約金とあわせて利用規約を確認しておきましょう。

目的別に選ぶ天然水ウォーターサーバーのおすすめ

ランキングを見ても、自分にはどれが合うのか迷う人も多いはずです。ここでは目的別に、とくにおすすめの1機種を選びました。

とにかく安く天然水を飲みたい人向け

水代をとにかく抑えたい人には、アクアセレクト スタンドタイプがおすすめです。サーバー代・初期費用が0円で、毎月の支払いはほぼ水代だけ。たくさん使う月ほど1Lあたりの単価が下がる仕組みです。

アクアセレクト スタンドタイプ

月1箱(約22.7L)の水代 3,348円(1Lあたり約147円)
2箱目以降の水代 1箱2,926円(1Lあたり約129円)
サーバー代・初期費用 どちらも0円
配送料 無料(北海道・沖縄は1箱ごとに追加料金)
こんな人に 毎月20L以上使い、月額をシンプルに抑えたい人
メリット
  • サーバー代0円で、月額はほぼ水代だけ
  • 2箱目以降は1箱2,926円とさらに割安
  • 空きボトルはペットボトルとして捨てられる
デメリット
  • 毎月1箱以上の注文が条件
  • 電気代は省エネモデルより高めの目安

月1箱なら3,348円、2箱使っても6,274円と、天然水サーバーの中でもトップクラスに安い料金です。サーバー代がかからないので、水代以外の固定費を増やしたくない人にぴったり。

ただし毎月1箱以上の注文が必要なので、使い切れない月が多い人には向きません。月20L以上使う家庭なら、無駄なくコストを抑えられます。

一人暮らし・二人暮らし向け

一人暮らしや二人暮らしには、ジャパネットウォーター WFD4010が使いやすいです。1本9.5Lの小さめボトルで、月19Lから利用でき、サーバー代も無料です。

ジャパネットウォーター WFD4010(床置き)

月額の目安 9.5L×2本で3,480円〜(サーバー代0円)
ボトルの重さ 9.5Lで12Lボトルより約2.5kg軽い
電気代の目安 月約640円(エコモード使用時)
卓上タイプ 狭い部屋向けにWFD4010S(卓上)も選べる
こんな人に 月20L前後を目安に、料金をシンプルにしたい少人数世帯
メリット
  • 月19Lからと少量で始めやすい
  • ボトルが軽く、一人でも交換しやすい
  • サーバー代・配送料無料で料金が分かりやすい
デメリット
  • 2か月購入がないと月1,100円の事務手数料
  • 2年未満の解約は12,800円

一人暮らしでは、12Lボトル2本(24L)を月内に使い切れないことも多いもの。ジャパネットウォーターなら9.5L×2本の19Lからなので、余らせにくく、ボトルの置き場所も最小限で済みます。

部屋が狭い場合は卓上タイプのWFD4010Sも選べます。二人暮らしで使う量が増えたら、本数を増やして調整するとよいでしょう。

赤ちゃんのミルクづくりに使いたい家庭向け

赤ちゃんのいる家庭には、プレミアムウォーター famfit2がおすすめです。妊娠中の人や未就学児がいる家庭向けのPREMIUM WATER MOM CLUBなら、12.5L×2本で月3,866円(税込)と割安に使えます。

プレミアムウォーター famfit2

月額(MOM CLUB) 12.5L×2本で3,866円
対象 妊娠中の人、または未就学児がいる家庭
お湯の温度 約80℃(再加熱で約90℃)
安全機能 温水チャイルドロック(3秒長押しで解除)
ボトル交換 足元交換式で、抱っこ中でも負担が少ない
メリット
  • 子育て家庭向けプランで水代を抑えられる
  • 再加熱で約90℃のお湯が使え、ミルクづくりに便利
  • 重いボトルを持ち上げずに交換できる
デメリット
  • MOM CLUBは契約期間が5年と長い
  • 冷水側はロックフリーのため、置き場所に工夫が必要

厚生労働省が公開しているWHO/FAOの調乳ガイドラインでは、粉ミルクを溶かすお湯は70℃以上を保つことが推奨されています。famfit2は再加熱機能で約90℃のお湯を出せるので、夜中の授乳でもすぐに調乳でき、お湯を沸かして冷ます手間が大きく減ります。

一方、小さな子どもがいる家庭ではやけどへの注意も欠かせません。東京都のウォーターサーバーの安全性に関する調査では、幼児でもチャイルドロックを解除できてしまう機種があったと報告されています。サーバーは子どもの手が届きにくい場所に置き、ロックを解除する様子を見せないようにするなど、使い方でも安全を確保しましょう。離乳食が始まったら、離乳食の宅配サービスとあわせて使うのも便利です。

水の味・おいしさにこだわりたい人向け

水そのものの味にこだわりたい人には、フレシャス dewoⅱがおすすめです。空気に触れにくい7.2Lパックで届くため、採水地の味わいを保ちやすく、3つの天然水から好みの味を選べます。

フレシャス dewoⅱ

選べる天然水 FRECIOUS富士/朝霧高原/木曽
水代(税込) 7.2Lパック1個1,231〜1,264円
パックの特徴 水が減るとしぼむ構造で外気が入りにくい
温度 常温・再加熱モードあり(高温約90℃)
こんな人に そのまま飲む水やお茶・コーヒーの味を楽しみたい人
メリット
  • 3つの採水地から好みの味を選べる
  • 空気に触れにくいパックで鮮度を保ちやすい
  • 常温水が使え、温度を変えて味の違いも楽しめる
デメリット
  • 水代は天然水の中でもやや高め
  • 利用量が少ない月はレンタル料550円がかかる

フレシャスの天然水は、パックが水の減少に合わせてしぼむため、サーバー内に空気が入りにくく、開封後も採水地の味わいを保ちやすいのが特徴です。富士・朝霧高原・木曽の3つの天然水を飲み比べて、好みの1本を見つけられます。

常温水が出せるので、冷やしすぎない水本来の味や、コーヒー・お茶に合わせた温度で楽しめるのもポイント。水代はやや高めですが、毎日飲む水の質を上げたい人には満足度の高い1台です。

天然水サーバーを1年使うといくら?世帯人数別の総額シミュレーション

天然水サーバーの本当のコストは、1年単位で見ると分かりやすくなります。ここでは、水代とサーバー代を合わせた年間の目安を世帯人数別に試算しました(電気代は別途。月数百円〜1,000円程度が目安です)。

一人暮らし(月24L前後)の場合

月24L前後(12Lボトル2本程度)を使う場合の年間の目安です。

機種 月額(水代+サーバー代) 年間の目安
アクアセレクト スタンドタイプ(22.7L) 3,348円 40,176円
ジャパネットウォーター WFD4010(19L) 3,480円 41,760円
信濃湧水 エコサーバー(22.8L) 4,218円 50,616円
コスモウォーター smartプラスNext(24L) 4,320円 51,840円

一人暮らしなら、年間4万〜5万円台が目安です。1日あたりに直すと約110〜140円で、自販機やコンビニでペットボトルを1日1本買うのと同じくらいの感覚です。使用量が少ない人は、19Lから使えるジャパネットウォーターのように、少なめの量で契約できるサービスを選ぶと余らせずに済みます。

二人暮らし(月36L前後)の場合

月36L前後(12Lボトル3本程度)を使う場合の目安です。

機種 月額(水代+サーバー代) 年間の目安
ジャパネットウォーター WFD4010(4本・38L) 4,980円 59,760円
信濃湧水 エコサーバー(3本・34.2L) 6,162円 73,944円
アクアセレクト スタンドタイプ(2箱・45.4L) 6,274円 75,288円
コスモウォーター smartプラスNext(3本・36L) 6,480円 77,760円

二人暮らしで飲み水とコーヒー・お茶に使うと、年間6万〜7万円台が目安です。ジャパネットウォーターは4本(38L)で月4,980円と、本数が増えるほど割安になるため、この使用量ではとくに安く収まります。アクアセレクトは2箱単位になるぶん量が多くなりますが、45Lを超えても月額は6,000円台に収まるので、料理にもしっかり使いたい二人暮らしなら割安感があります。

子育て世帯・4人家族(月48L以上)の場合

ミルクづくりや料理にも使う子育て世帯・4人家族では、月48L以上になることも珍しくありません。

機種 月額(水代+サーバー代) 年間の目安
アクアセレクト スタンドタイプ(2箱・45.4L) 6,274円 75,288円
ジャパネットウォーター WFD4010(6本・57L) 7,280円 87,360円
信濃湧水 エコサーバー(4本・45.6L) 8,106円 97,272円
コスモウォーター smartプラスNext(4本・48L) 8,640円 103,680円

使用量が多い家庭では、年間で7万〜10万円以上と差が大きく開きます。水代を抑えたいなら、2箱目以降が割安なアクアセレクト、本数が多いほど単価が下がるジャパネットウォーターや、子育て向けプランのあるプレミアムウォーター(MOM CLUB)・ふじざくら命水(子育てプラン)を比べてみましょう。料理用の水は水道水と使い分けるだけでも、年間の負担はかなり変わります。

ペットボトルの天然水を買い続けた場合との差

スーパーやドラッグストアで2Lの天然水ペットボトルを1本100〜150円で買う場合、月24L(12本)で約1,200〜1,800円、年間では約1.4万〜2.2万円です。水代だけで比べると、ペットボトルのほうが安く済むのが正直なところです。

それでも天然水サーバーを選ぶ人が多いのは、重い水を買って運ぶ手間がなくなること、冷水・温水がすぐ使えること、ボトルを備蓄水として活用できることに価値を感じるからです。買い物の時間や手間、お湯を沸かす光熱費まで含めて考えると、差額は月2,000〜3,000円ほど。その価値を感じられるかどうかが、天然水サーバーを選ぶかどうかの判断基準になります。

天然水ウォーターサーバーに関するよくある質問

最後に、天然水ウォーターサーバーを検討している人からよく寄せられる質問にお答えします。

天然水とRO水はどちらがおいしい?

味の感じ方は人それぞれですが、ミネラル由来のまろやかさや産地の個性を楽しみたいなら天然水、クセのないすっきりした味が好みならRO水が合いやすいです。RO水は不純物をほぼ取り除いているため、コーヒーやお茶の味をストレートに引き出したい人にも向いています。

迷ったら、初回キャンペーンでお得に試せるサービスや、天然水とRO水の両方を扱うワンウェイウォーターのようなブランドで飲み比べてみるのがおすすめです。

天然水の賞味期限はどのくらい?

未開封のボトルは、製造日から半年〜1年程度が一般的です。たとえばふじざくら命水は未開封で製造日から約1年とされています。

開封後(サーバーにセットした後)は、2週間〜1か月程度を目安に飲み切るよう案内しているメーカーが多いです。使用量に対して注文量が多すぎると古いボトルがたまりがちなので、配送周期を調整して2週間〜1か月で1本を使い切れるペースを目安にしましょう。

天然水は赤ちゃんのミルクに使える?

硬度の低い軟水の天然水であれば、多くのメーカーがミルクづくりに使えると案内しています。赤ちゃんの腎臓に負担をかけにくいよう、硬度の低い軟水を選ぶのが基本です。

調乳には70℃以上のお湯を使うことが推奨されているため、再加熱機能などで70℃以上のお湯が出せるかを確認しましょう。気になることがあれば、かかりつけの医師や保健師に相談すると安心です。

天然水サーバーのボトルはどこに保管すればいい?

ボトルは直射日光が当たらず、高温多湿にならない室内で保管するのが基本です。日光や熱でボトルが劣化したり、においが移ったりするのを防ぐため、ベランダや車内などの屋外は避けましょう。

洗剤や芳香剤などにおいの強いものの近くも避けたほうが安心です。段ボールのまま保管すると、ほこりや光を防げます。

途中で別の天然水サーバーに乗り換えられる?

乗り換え自体はいつでもできますが、契約期間内に解約すると解約金がかかります。乗り換え先によっては、他社の解約金を負担してくれる乗り換えキャンペーンを実施していることもあるので、乗り換え前に確認してみましょう。

解約時はサーバーの返却方法や返送料の負担、残ったボトルの扱いもサービスごとに違うので、手続きの前に公式サイトの案内を確認しておくとスムーズです。

天然水にカビや雑菌が入る心配はない?

最近の天然水サーバーは、空気に触れにくいワンウェイボトルやパック、内部を温水で循環させる自動クリーン機能、UV-LEDによる衛生管理などで、雑菌が入りにくい設計になっています。

ただし、注ぎ口やトレーは手で触れやすく汚れがたまりやすい部分です。週に1回程度は注ぎ口を清潔な布で拭き、トレーを洗うなど、日常のお手入れも欠かさないようにしましょう。

まとめ|天然水ウォーターサーバーは月額と採水地を比較して選ぼう

天然水ウォーターサーバーは、採水地ならではのおいしい水を自宅で手軽に楽しめるうえ、冷水・温水がすぐ使え、非常時の備蓄水にもなる便利なサービスです。一方で、水代はRO水や浄水型より高めで、注文ノルマや契約期間・解約金といった決まりもサービスごとに異なります。

選ぶときは、水代・サーバー代・電気代を合わせた月額と、採水地・硬度・ボトルの交換しやすさ・契約条件をセットで比べることが大切です。迷ったら、足元交換式で使いやすいコスモウォーター smartプラスNext、味にこだわるならフレシャス dewoⅱ、安さ重視ならアクアセレクトや信濃湧水から検討してみてください。

天然水サーバーで水の買い出しから解放されたら、浮いた時間で食材宅配も取り入れて、毎日の買い物をもっとラクにしてみてはいかがでしょうか。

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