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2026/10/11

【2026年最新】水素水ウォーターサーバーおすすめランキングTOP8|水素濃度と月額料金で比較

水素水を毎日の習慣にしたいけれど、アルミパウチを買い続けるのは高いし、重たい箱を運ぶのも大変……。そんな悩みから注目されているのが、自宅でできたての水素水を飲める水素水ウォーターサーバーです。

ただ、水素水サーバーと一口に言っても、宅配ボトルをセットするタイプ、水道水を自分で注ぐタイプ、水道管に直接つなぐタイプと仕組みはさまざま。水素濃度は0.2ppm台から最大4.1ppmまで、月額も3,000円台から1万円超えまで大きく違います。なんとなく選ぶと「思ったより高くついた」「置き場所に困った」となりがちです。

そこでこの記事では、2026年10月時点で申し込める水素水ウォーターサーバー8機種を、水素濃度・月額料金・初期費用・メンテナンス費・設置のしやすさで比較し、ランキング形式でご紹介します。あわせて、水素水についていま分かっていること、選び方、1杯あたりのコスト比較まで、検討に必要な情報をまとめました。読み終えるころには、あなたの暮らしに合う1台がはっきり見えてくるはずです。

水素水ウォーターサーバーとは?普通のウォーターサーバーとの違い

水素水ウォーターサーバーは、水に水素ガスを溶け込ませる装置を内蔵したサーバーのことです。注いだその場で水素水ができるので、作り置きや買い置きと比べて水素が抜けにくいのが特徴です。まずは水素水そのものの基本と、普通のウォーターサーバーとの違いを押さえておきましょう。

水素水とはどんな水?

水素水とは、水素分子(H2)のガスが溶け込んだ水のことです。見た目や味は普通の水とほとんど変わらず、濃度は「ppm(100万分の1)」という単位で表します。常温・1気圧で水に溶ける水素の量はおよそ1.6ppmが上限とされ、それを超える数値をうたう製品は、圧力をかけて溶かし込んだり、細かい泡(マイクロバブル・ナノバブル)として水中に閉じ込めたりしています。

注意したいのは、「水素水」という言葉には公的な定義や基準がないことです。国民生活センターのテスト結果でも、「水素水」には公的な定義等はなく溶存水素濃度は商品によってさまざまで、容器入りの商品の中には水素が検出されないものや、表示より低い濃度しか生成されない生成器があったと報告されています。

つまり、水素水を選ぶときは「水素水」という表示だけで判断せず、どのくらいの濃度が、どんな条件で測定されているのかを確かめることが大切です。この記事で紹介する機種も、メーカーが公表している濃度の測定条件(第三者機関の測定か、平均値か最大値か)を合わせて記載しています。

水素水の効果は?いま分かっていることと研究段階のこと

水素水については、健康や美容への効果がさまざまにうたわれていますが、人での有効性について、信頼できる十分なデータがそろっているとは言えないのが現状です。国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の「健康食品」の安全性・有効性情報でも、水素水の有効性については研究が進められている段階として扱われています。

大学や研究機関では、抗酸化作用などをテーマにした研究が続けられていますが、多くは小規模な試験や動物・細胞を使った研究で、「飲めば病気が治る」「体質が改善する」と断定できるものではありません。メーカーの広告に出てくる研究データも、条件を限定した試験結果であることがほとんどです。

そのため、水素水サーバーは「おいしい水を毎日たっぷり飲むための道具」として選び、水素はプラスアルファと考えるのがおすすめです。実際、浄水フィルターでカルキ臭が取れた水や、RO水・天然水を手軽に飲めるようになることで、水分補給の量が自然と増えたという声は多くあります。持病がある人や服薬中の人、妊娠中の人は、気になる場合はかかりつけの医師に相談してから使い始めると安心です。

水素水サーバーと通常のウォーターサーバーの違い

通常のウォーターサーバーとの主な違いは、次の4点です。

項目 水素水サーバー 通常のウォーターサーバー
出てくる水 水素を溶かした水(機種により冷水のみ水素水・温水は普通のお湯) 天然水・RO水・浄水
月額の目安 約3,800円〜13,200円(購入型は20万円台〜) 約2,500円〜5,000円
メンテナンス 水素発生部のクリーニングや有料メンテナンスが必要な機種が多い 無料または年1回程度
提供会社 専業メーカー・中小規模の会社が中心 大手メーカーが多い

いちばん大きいのはコストの差です。水素を発生させる装置や電極、特殊なフィルターを積んでいるぶん、レンタル料や本体価格は高くなり、2〜3年ごとの有料メンテナンスがある機種も少なくありません。

また、水素水サーバーは提供エリアが限られていたり、申し込みが電話・見積もり中心だったりと、大手ウォーターサーバーほど手軽ではない面もあります。一方で、水道水を使うタイプなら水の追加購入が不要になるため、家族でたくさん使う家庭ほど、普通のボトル式サーバーより割安になることもあります。水素にこだわらず「おいしい水を手軽に」が目的なら、通常のサーバーも候補に入れて比べてみましょう。人気機種の比較はウォーターサーバーおすすめランキングで詳しくまとめています。

水素水ウォーターサーバーおすすめ8機種の比較一覧

まずは、この記事で紹介する8機種の違いを一覧で確認しましょう。タイプによって月額のかかり方がまったく違うので、「水代込みでいくらになるか」を意識して見るのがポイントです。

サービス名 タイプ 水素濃度(メーカー公表値) 月額の目安(税込) 初期費用(税込) 冷水・温水
アルピナウォーター 高濃度水素水サーバー
アルピナウォーター 高濃度水素水サーバー
宅配ボトル(RO水) 最大4.1ppm レンタル2,640円+水代(12L 1,436円/本) 設置料11,000円 冷水・温水
ナノバブル水素水サーバー SUIREX5
ナノバブル水素水サーバー SUIREX5
水道水補充(卓上) ppm表示なし(ナノバブル約3億3,000万個/cc) 3,800円(水代なし) 初期手数料5,000円 常温のみ
アクアバンク AQUA-DORE
アクアバンク AQUA-DORE
水道水補充(床置き・卓上) 0.2〜0.6ppm 4,378円(水代なし) 登録事務手数料2,200円(業者設置は+8,800円) 冷水・温水
ピュアハワイアン 高濃度水素水サーバー
ピュアハワイアン 高濃度水素水サーバー
宅配ボトル(ハワイの天然水) 最大4.1ppm レンタル1,870円+水代(11.4L 2,451円/本) 設置料11,000円 冷水・温水
SUISO599(水素ごっくっく)
SUISO599(水素ごっくっく)
水道直結(床置き・卓上) 平均2.8ppm(Long)/平均1.3ppm(Mini) 見積もり制 設置工事18,000円〜(税別) 冷水・温水
WILL WATER PSJ-H2
WILL WATER PSJ-H2
水道直結(床置き) 最大1.0〜1.2ppm 13,200円(フィルター代込み) 設置工事費33,000円 冷水(水素水)・常温水・温水
スイソサム AQU for Tabletop 水道水補充(卓上) 0.8〜1.0ppm 購入217,800円(フィルター6,600円/年) 工事不要 常温のみ
スイソサム AQU for Standing 水道直結(床置き) 0.8〜1.0ppm 本体248,000円(フィルター22,000円/年) 設置工事あり 冷水(水素水)・温水

※料金・仕様は2026年10月時点の各社公式サイトの情報です。キャンペーンや地域によって変わるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

表を見ると分かるとおり、水素濃度の高さで選ぶならアルピナウォーターとピュアハワイアン(最大4.1ppm)、月額の安さと使い放題で選ぶならSUIREX5とアクアバンク、ボトルの受け取りも水の補充もなくしたいなら水道直結のSUISO599・WILL WATER・AQU for Standingが候補になります。

水素水ウォーターサーバーおすすめランキングTOP8【2026年最新】

ここからは、水素濃度、月額料金と初期費用のバランス、冷水・温水の使いやすさ、設置のしやすさ、申し込みやすさを総合して順位をつけた8機種を、詳しくご紹介します。

1位 アルピナウォーター 高濃度水素水サーバー|RO水の宅配ボトルをセットするだけで高濃度水素水が飲める

アルピナウォーター 高濃度水素水サーバー

運営会社 株式会社トーエル
機種名 高濃度水素水サーバー PURE WATER+H2
タイプ 宅配ボトル(RO水)
水素濃度 最大4.1ppm(一般社団法人長野県薬剤師会でテスト済み)
サーバーレンタル料(税込) 2,640円/月
水代(税込) 12Lボトル1,436円/本(配送料無料)
初回設置料(税込) 11,000円(2027年3月31日までのキャンペーンで最大50%オフ)
メンテナンス料(税込) 3,850円(2〜2.5年ごと)
解約金(税込) 2年以内14,300円/2年以上3年以内5,500円
冷水・温水 冷水 約5〜10℃(水素水)/温水 約80〜85℃
サイズ・重量 幅43×奥行31(+接続部15)×高さ97cm(ボトル装着時121cm)・25.5kg
提供エリア トーエルの配送エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城)
メリット
  • 最大4.1ppmと今回紹介する中でもトップクラスの水素濃度
  • 不純物を取り除いたRO水を使うので味がクセなくまろやか
  • 12Lボトル1,436円と水代が手頃で、配送料も無料
  • 冷水・温水がすぐに使え、普通のウォーターサーバー感覚で使える
デメリット
  • 提供エリアが関東の1都4県に限られる
  • 2〜2.5年ごとに3,850円の有料メンテナンスがかかる
  • 3年以内の解約は解約金が必要

アルピナウォーターの高濃度水素水サーバーは、宅配のRO水ボトルをセットするだけで、サーバー内でできたての水素水が出てくるタイプです。公表している水素濃度は最大4.1ppm。一般的な水素水生成器やパウチ商品が1ppm前後であることを考えると、濃度にこだわりたい人にとって最有力の候補になります。

月々の費用は、サーバーレンタル料2,640円に水代が加わる形です。たとえば12Lボトルを月2本(24L)使う場合は、2,640円+1,436円×2本=月5,512円(税込)が目安。水素水サーバーとしては中くらいの価格帯ですが、冷水・温水がどちらもすぐに使えるので、普通のウォーターサーバーからそのまま乗り換えても違和感がありません。

注意点は、提供エリアがトーエルの配送エリア(関東の1都4県)に限られることと、初回設置料と定期メンテナンス料がかかることです。2027年3月31日までは初回設置料が最大50%オフになるキャンペーンが実施されているので、エリア内に住んでいて濃度重視なら、まず検討したい1台です。

2位 コスモスエンタープライズ ナノバブル水素水サーバー SUIREX5|水道水を注ぐだけでナノバブル水素水ができる定額制

ナノバブル水素水サーバー SUIREX5

運営会社 株式会社コスモスエンタープライズ
タイプ 水道水補充(卓上・タンク容量5L)
水素の生成方法 特許電極による交流電気分解(ナノバブル水素)
水素の表示 ナノバブル約3億3,000万個/cc(ppmでの濃度表示はなし)
月額利用料(税込) 3,800円(使い放題・水代なし)
初期手数料(税込) 5,000円
送料 無料
契約期間・解約金 縛りなし・解約手数料なし(解約希望日の1か月前までに申請)
メンテナンス フィルター交換不要・ミネラルプレートは6か月ごとに交換(年1回無料で届く)
電気代 月約30円
冷水・温水 なし(常温のみ)
メリット
  • 月額3,800円の定額で水道水から何度でも作れる
  • 契約期間の縛りも解約手数料もない
  • 電気代は月約30円と、一般的なサーバーよりかなり省エネ
  • 工事不要で、届いたその日からコンセントにつなぐだけで使える
デメリット
  • 冷水・温水は出ないので、冷たく飲むなら冷蔵庫に移す必要がある
  • 水素濃度をppmで公表していないので、ほかの機種と数値で比べにくい
  • 生成した水は2日以内に飲み切る必要がある

SUIREX5(スイレックス5)は、付属のタンクに水道水を注いでボタンを押すだけで、ナノバブル水素水を最大5L(コップ約25杯分)作れる卓上タイプです。月額3,800円の定額制で水代はかからず、何度作っても料金は変わりません。家族で料理やお茶にもたっぷり使いたい家庭なら、使うほど割安になります。

うれしいのは、契約期間の縛りや解約手数料がないことです。初期手数料5,000円はかかりますが、「水素水サーバーを一度試してみたい」という人でも始めやすい条件です。必要なときだけ生成する仕組みのため、電気代は月約30円と、冷水・温水を保温し続ける一般的なサーバー(月1,000円前後)よりはるかに少なく済みます。

一方で、水素は濃度(ppm)ではなく「ナノバブルの数」で表示されているため、ほかの機種と数値をそのまま比べることはできません。冷水・温水機能もないので、冷たい水が飲みたいときはピッチャーに移して冷蔵庫で冷やす使い方になります。手軽さと月額の安さを重視する人に向いた1台です。

3位 アクアバンク 水素水サーバー AQUA-DORE|水道水補充で使い放題、水素・シリカ・バナジウムから水質を選べる

アクアバンク AQUA-DORE

運営会社 株式会社アクアバンク
タイプ 水道水補充(ロングタイプ=床置き/ショートタイプ=卓上)
選べる水質 水素・シリカ・バナジウムから選択(年1回変更可)
水素濃度 0.2〜0.6ppm(使用状況で変化)
月額料金(税込) 4,378円(使い放題・水代なし)
初期費用(税込) 登録事務手数料2,200円(業者設置コースは設置作業料8,800円が追加)
支払い方法 月払い(初回は2か月分)/年払い(5%割引)
メンテナンス 契約更新時に無料の訪問メンテナンス
冷水・温水 冷水 約6℃/温水 約85℃(冷水タンク3.0L・温水タンク1.6L)
サイズ ロング 幅27×奥行32×高さ97cm(17kg)/ショート 幅27×奥行42×高さ43cm(13kg)
契約期間 2年(期間内の解約は所定の解約金あり)
メリット
  • 月額4,378円の定額で、水代を気にせず料理にも使える
  • 冷水・温水どちらも出て、お湯も水素水として使える
  • 水素・シリカ・バナジウムの3つから水質を選べ、年1回変えられる
  • 水道工事不要で、床置き・卓上の2タイプから選べる
デメリット
  • 水素濃度は0.2〜0.6ppmと、高濃度タイプより低め
  • 2年契約のため、期間内に解約すると解約金がかかる
  • タンクへの水道水の補充は自分で行う必要がある

アクアバンクのAQUA-DOREは、タンクに水道水を注ぐだけで、浄水カートリッジとディスクを通してミネラルを含んだ水素水を作るサーバーです。月額4,378円(税抜3,980円)の定額で、どれだけ使っても追加の水代はかかりません。冷水約6℃・温水約85℃がすぐに出るので、お茶やコーヒー、料理まで1台でまかなえます。

AQUA-DOREならではの特徴が、水素・シリカ・バナジウムの3つの水質から好きなものを選べる点です。年に1回、訪問メンテナンスのタイミングで水質を変えられるので、「最初は水素水、次はシリカ水」といった楽しみ方もできます。メーカーの実験では、6時間たっても冷水で91%、温水で86%の水素が残っていたとされています(実験条件下での結果)。

水素濃度は0.2〜0.6ppmと、アルピナウォーターなどの高濃度タイプと比べると控えめです。濃度よりも「毎日たっぷり使えること」を優先したい家族世帯や、ボトルの受け取り・保管をなくしたい人に向いています。なお、ろ過した水は4〜5日以内に飲み切るよう案内されているので、こまめに入れ替えるのが衛生的に使うコツです。

4位 ピュアハワイアン 高濃度水素水サーバー|ハワイの水を使った高濃度水素水をレンタル料控えめで

ピュアハワイアン 高濃度水素水サーバー

運営会社 株式会社トーエル
機種名 高濃度水素水サーバー PURE WATER+H2
タイプ 宅配ボトル(ハワイ・オアフ島の天然水)
水素濃度 最大4.1ppm
サーバーレンタル料(税込) 1,870円/月
水代(税込) 3ガロン(11.4L)2,451円/本(1箱2本)/2ガロン(7.6L)1,933円/本(1箱3本)
配送料(税込) 本州385円/箱
初回設置料(税込) 11,000円
メンテナンス料(税込) 3,850円
解約金(税込) 2年以内14,300円/2年以上3年以内5,500円
その他 直近3か月のボトル購入が2箱未満の場合、事務手数料880円/月
メリット
  • 最大4.1ppmの高濃度水素水を、ハワイの天然水で楽しめる
  • サーバーレンタル料は1,870円と、同じサーバーのアルピナより安い
  • 冷水・温水どちらも使える
デメリット
  • 水代が11.4L 2,451円とRO水より高く、配送料もかかる
  • 水素水サーバーは提供エリアが関東の一部に限られる
  • 購入量が少ないと月880円の事務手数料がかかる

ピュアハワイアンは、アルピナウォーターと同じ株式会社トーエルが提供する天然水ブランドです。水素水サーバーはアルピナと同じ「PURE WATER+H2」で、セットする水がハワイ・オアフ島の天然水になります。軟水でまろやかな口当たりの天然水に、最大4.1ppmの水素を溶かして飲めるのが魅力です。

サーバーレンタル料は1,870円とアルピナ(2,640円)より安い一方、水代は3ガロン(11.4L)ボトルが1本2,451円と高めです。月に2本(約22.8L)使うと、1,870円+2,451円×2本+配送料385円=月7,157円(税込)が目安になり、トータルではアルピナより高くなります。

「天然水の味が好き」「ハワイの水で水素水を飲みたい」という水の種類へのこだわりがある人向けです。飲む量が多く費用を抑えたいなら、同じサーバーでRO水を使うアルピナウォーターのほうが割安なので、両方を見比べて選びましょう。

5位 翔栄クリエイト 水素水サーバー SUISO599|水道直結で高濃度水素水を好きなだけ使える

SUISO599(水素ごっくっく)

運営会社 株式会社翔栄クリエイト
製品名 水素ごっくっく(Longタイプ/Miniタイプ)
タイプ 水道直結(Long=床置き/Mini=卓上)
水素濃度 Long 平均2.8ppm(島津テクノリサーチの測定)/Mini 平均1.3ppm(共栄電子研究所の測定)
浄水方式 RO(逆浸透膜)フィルターを含む4つのフィルター
料金 本体オープン価格(販売・レンタルとも設置場所を確認したうえで見積もり)
設置工事費 基本18,000円〜(税別・2〜3時間程度)
フィルター交換(Long・税別) 半年ごと7,500円(セディメント+プレカーボン)/2年ごと17,500円(RO+ポストカーボン)/3年ごと12,800円
冷水・温水 冷水タンク4.8L・温水タンク2.0L(Long)/冷水2.0L・温水1.0L(Mini)
サイズ・重量 Long 幅36×奥行41×高さ126.5cm・36kg/Mini 幅36×奥行41×高さ51.3cm・28kg
電気代 月1,000円前後
メリット
  • Longタイプは平均2.8ppmと、水道直結型の中でも高い濃度
  • ROフィルターで水道水の不純物をしっかり取り除ける
  • 1時間ごとに15分間水を循環させ、鮮度を保つ仕組み
  • ボトル交換も水の補充もいらず、使用量を気にせず使える
デメリット
  • 料金は見積もり制で、申し込み前に総額が分かりにくい
  • 設置工事費とフィルター代が別途かかる
  • Longタイプは高さ126.5cm・36kgと大きく重い

SUISO599(愛称「水素ごっくっく」)は、水道管から分岐した水を4つのフィルターで浄化し、その場で水素を溶かし込む水道直結型の水素水サーバーです。床置きのLongタイプは第三者機関の測定で平均2.8ppmと、水道直結型としては高い濃度を公表しています。卓上のMiniタイプは平均1.3ppmで、置き場所が限られる家庭向けです。

特徴的なのが、1時間ごとに15分間、自動で水を循環させる「サーキュレーションシステム」です。循環のたびに水素を補給するため、時間がたっても高い濃度の水素水を出せるよう工夫されています。医療用にも使われるROフィルターを搭載しており、カルキや赤さびなどをしっかり取り除けるのも安心材料です。

料金は本体がオープン価格で、販売・レンタルとも設置場所の写真をもとに見積もりを出す流れです。設置工事費(基本18,000円〜・税別)のほか、半年ごと・2年ごと・3年ごとのフィルター交換費用もかかるので、見積もり時には5年間のトータル費用を出してもらうと比較しやすくなります。家族でたくさん使い、濃度にもこだわりたい人に向いています。

6位 WILL WATER 水道直結式水素水ウォーターサーバー PSJ-H2|床置きの水道直結型でボトル交換いらず

WILL WATER PSJ-H2

運営会社 株式会社WILL JAPAN
タイプ 水道直結(床置き/スリムタイプ・アイランドタイプ)
水素濃度 最大1.0〜1.2ppm(冷水時)
水素の生成方法 瞬間冷却した水に水素ガスを注入
月額レンタル料(税込) 13,200円(UTF浄水タイプ・交換用フィルター代込み)
設置工事費(税込) 33,000円(送料・標準水道工事費込み、交通費別)
レンタル期間 60か月
購入価格(税込) 539,000円(メーカー希望小売価格)
出せる水 冷水(水素水)・常温水・温水(約90℃)
オプション(税込) 訪問メンテパック+2,200〜3,300円/月、タッチレスセンサー+880円/月 など
サイズ スリム 幅37×奥行40×高さ130cm/アイランド 幅52×奥行40×高さ130cm
メリット
  • 冷水は都度冷却するタンクレス方式で、できたての冷たい水素水が出る
  • 交換用フィルター代が月額に含まれている
  • 上から吐水するカラン方式で、マイボトルにも注ぎやすい
  • 炭酸水も出せる上位モデル(PSJ-H2 & SPARKLING)も選べる
デメリット
  • 月額13,200円と、家庭用としてはかなり高額
  • レンタル期間が60か月と長い
  • 高さ130cmの床置きで、設置スペースが必要

WILL WATERのPSJ-H2は、水道直結で浄水した水を瞬間冷却し、そこに水素ガスを注入して冷たい水素水をその都度つくるマルチウォーターサーバーです。生成した水素水をタンクにためておかない方式なので、いつでもできたてを飲めるのが強みです。上から水が出るカラン方式で、マイボトルにもそのまま注げます。

浄水には3種類のフィルターを使い、メーカーは第三者試験機関でPFAS(PFOS・PFOA)の90%以上の除去性能を確認したと発表しています。月額13,200円には交換用フィルター代が含まれ、フィルターは定期配送で届く仕組みです。自分で交換するのが不安なら、訪問メンテパック(月2,200円〜)を追加できます。

ただし、家庭向けとしては月額が今回紹介する中で最も高く、レンタル期間も60か月と長めです。設置工事費33,000円もかかるため、初期費用と5年間の総額をよく確認してから申し込みましょう。オフィスや来客の多い店舗、家族が多く冷水も温水も炭酸水も1台で済ませたい家庭に向いています。

7位 スイソサム 水素水サーバー AQU for Tabletop|工事不要で卓上に置ける日本製のコンパクト機

運営会社 株式会社SUISOSUM(スイソサム)
タイプ 水道水補充(卓上・水タンク2.3L)
水素濃度 0.8〜1.0ppm(ガスクロマトグラフで測定)
水素の生成方法 高純度水素ガスを発生させて瞬間生成(特許取得のH2 WAVE SYSTEM)
価格(税込) 一括購入217,800円(公式ショップでレンタルの取り扱いあり)
フィルター(税込) 活性炭カートリッジ 6,600円(3,000Lまたは1年ごと)
生成水量 最大1L/分
お手入れ 30Lごとに自動クリーニングのお知らせ
冷水・温水 なし(常温のみ)
サイズ・重量 幅18×奥行35.4×高さ31.6cm・約5.4kg
メリット
  • ボタンを押すとすぐに水素水が出て、生成を待つ必要がない
  • 幅18cmのコンパクトさで、キッチンカウンターにも置ける
  • 工事不要で、コンセントにつなぐだけで使える
  • 購入すれば月々の負担はフィルター代程度
デメリット
  • 本体価格が217,800円と高額
  • 冷水・温水は出ず常温のみ
  • 水タンクは2.3Lなので、こまめな給水が必要

AQU for Tabletopは、水素関連製品を自社で企画・製造してきたスイソサムの卓上型です。タンクに水道水を入れてボタンを押すだけで、高純度の水素ガスを溶け込ませた0.8〜1.0ppmの水素水を瞬間生成します。電気分解式の生成器のように数分〜数十分待つ必要がなく、飲みたいときにすぐ注げるのが便利です。

本体は幅18cm・約5.4kgと軽量で、工事も不要。キッチンカウンターやダイニングテーブル、オフィスのデスク脇など、ちょっとしたスペースに置けます。30Lごとにクリーニングのお知らせが点滅し、ボタンを押すだけで水素発生部を自動でお手入れできるので、手間もかかりません。

本体価格は217,800円(税込)とまとまった出費になりますが、購入後のランニングコストは年1回のフィルター代6,600円と水道代・電気代程度です。メーカーは5年間・年3,000L使った場合で1Lあたり約16円と試算しています。長く使い続けるつもりで、置き場所を取らない1台がほしい人に向いています。冷たく飲みたいときは、生成した常温水に氷を入れて飲みましょう。

8位 スイソサム 水素水サーバー AQU for Standing|家族で使いやすい床置きの水道直結タイプ

運営会社 株式会社SUISOSUM(スイソサム)
タイプ 水道直結(床置き)
水素濃度 0.8〜1.0ppm(冷水)
本体価格 248,000円(公式サイトのコスト比較に記載の価格)
フィルター(税込) 専用3本セット22,000円(1年または3,000Lごと)
設置 専門工事(作業時間60〜90分程度)
冷水・温水 冷水 4〜10℃(水素水)/温水 75〜90℃(水素を含まない浄水)
タンク容量 冷水タンク4L(常温2L・冷水2L)/温水タンク1L
お手入れ 30Lごと、または24時間ごとに自動クリーニング
サイズ・重量 幅25×奥行37×高さ114cm・約24kg
メリット
  • 水道直結なので、補充もボトル交換もなく好きなだけ使える
  • 幅25cmのスリム設計で、床置きでも場所を取りにくい
  • 冷水・温水がすぐ使え、温水にはチャイルドロック付き
  • 自動クリーニング機能で水素発生部を清潔に保てる
デメリット
  • 本体価格が248,000円と高額
  • 温水は水素を含まない浄水になる
  • シンク下からの分岐では収納扉に穴をあける工事が必要な場合がある

AQU for Standingは、AQU for Tabletopと同じ水素生成の仕組みを使った床置き・水道直結タイプです。冷水(4〜10℃)が水素水として出てくるほか、温水(75〜90℃)もすぐに使えるので、飲み水からお茶、料理まで1台でこなせます。床置きのサーバーとしてはトップクラスに細い幅25cmで、キッチンの隙間にも収まりやすいサイズです。

水道直結なので使える量に上限がなく、家族全員で使っても月々の負担はほとんど変わりません。公式サイトの試算では、5年間使った場合の1Lあたりのコストは約24円とされています。フィルターは年1回の交換で、専用3本セットが22,000円(税込)です。

注意点は、設置に専門工事が必要なことです。キッチン水栓や洗面台下の配管から分岐させる際、収納の扉やサイドパネルに小さな穴をあけることがあるため、賃貸住宅の場合は事前に管理会社や大家さんの許可を取っておきましょう。初期投資は大きいものの、家族で長く使うつもりなら月額型より割安になるケースもあります。

水素水ウォーターサーバーのメリット

水素水サーバーには、市販の水素水や生成器にはない良さがあります。ここでは、実際に使うと実感しやすい4つのメリットを紹介します。

ペットボトルやパウチの水素水より割安に飲める

市販のアルミパウチ入り水素水は、300〜500mLで1本200〜300円前後が一般的です。1Lに換算すると500円以上になることも珍しくなく、毎日1Lずつ飲めば月1万5,000円を超えてしまいます。

これに対して水素水サーバーは、たとえばSUIREX5なら月額3,800円、アクアバンクなら月額4,378円の定額で、どれだけ飲んでも料金は変わりません。1日1L以上飲む人や家族で使う家庭ほど、1Lあたりの単価がぐっと下がります。飲み水だけでなく、炊飯や味噌汁、コーヒーにも惜しみなく使えるのは定額制ならではです。

できたてなので水素濃度が高いまま飲める

水素は宇宙でいちばん小さな分子なので、ペットボトルはもちろん、アルミ容器でも少しずつ抜けていきます。開封後は時間とともにどんどん濃度が下がるため、作り置きや買い置きには限界があります。

水素水サーバーなら、注ぐたびにサーバー内で水素を溶かすので、できたての状態で飲めるのが大きなメリットです。SUISO599のように1時間ごとに水を循環させて水素を補給する機種や、WILL WATERやAQUのように注ぐ瞬間に水素を注入する機種もあり、濃度を保つための工夫がされています。

水道水補充タイプならボトル交換や受け取りがいらない

宅配ボトル式のウォーターサーバーで負担になりやすいのが、10kgを超えるボトルの交換と、配達日の受け取り、空きボトルの保管です。とくに高齢の家族がいる家庭や、日中留守にしがちな共働き世帯にとっては、地味にストレスになります。

SUIREX5やアクアバンク、AQU for Tabletopのような水道水補充タイプなら、水道水をピッチャーなどで注ぐだけなので重いボトルを持ち上げる必要がありません。さらにSUISO599やWILL WATER、AQU for Standingのような水道直結タイプなら補充の手間すらなくなります。ボトルのゴミや配達の手配から解放されるのは、毎日使うものだからこそうれしいポイントです。

冷水・お湯もすぐに使える機種がある

水素水の生成器(ボトル型やポット型)は常温の水しか作れないものがほとんどですが、サーバータイプなら冷水・温水がすぐに使える機種を選べます。今回紹介した中では、アルピナウォーター、ピュアハワイアン、アクアバンク、SUISO599、WILL WATER、AQU for Standingが冷水・温水に対応しています。

ただし、温水まで水素水になるかは機種によって違います。アクアバンクは温水も水素水として使えるとしていますが、AQU for Standingの温水は水素を含まない浄水です。お湯でも水素水を使いたい人は、申し込み前に仕様を確認しておきましょう。

水素水ウォーターサーバーのデメリット

便利な水素水サーバーですが、普通のウォーターサーバーとは違う注意点もあります。契約してから後悔しないよう、デメリットもしっかり押さえておきましょう。

通常のウォーターサーバーより月額料金が高め

一般的な浄水型ウォーターサーバーは月額2,500〜4,000円程度、宅配型でも水代込みで月4,000〜5,000円程度が相場です。これに対し、水素水サーバーは月額3,800円〜13,200円、購入型なら20万円台と、全体的に高めの価格設定です。

水素を発生させる電極やガスの注入装置を積んでいるため、どうしても本体のコストが上がります。「水素水であること」にどこまで価値を感じるかで、選ぶべきサーバーは変わります。水素水が目的なら水素水サーバー、おいしい水を手軽に飲みたいだけなら通常のウォーターサーバー、と目的をはっきりさせてから選ぶと失敗しません。

水素は時間がたつと抜けるので作り置きに向かない

水素水サーバーで作った水も、コップやピッチャーに移したあとは時間とともに水素が抜けていきます。特に、かき混ぜたり温度が上がったりすると抜けやすくなります。

SUIREX5は生成した水を2日以内に飲むよう案内しており、アクアバンクもろ過した水は4〜5日以内に飲むよう案内しています。水素水は「注いだらすぐ飲む」が基本です。持ち歩きたいときは、ペットボトルではなく気密性の高いアルミ製ボトルに口元まで満たして入れると、比較的水素が抜けにくくなります。

水道直結タイプは設置工事が必要

SUISO599、WILL WATER、AQU for Standingのような水道直結タイプは、キッチンや洗面台の配管から水を分岐させる工事が必要です。工事時間は1〜3時間程度で、工事費はSUISO599が基本18,000円〜(税別)、WILL WATERが33,000円(税込)です。

配管の位置によっては、収納扉や壁に穴をあけたり、ホースをモールで隠したりする作業が加わり、追加料金がかかることもあります。賃貸住宅では、事前に管理会社や大家さんの許可を取るのが原則です。工事が難しい場合は、水道水補充タイプや宅配ボトルタイプを選びましょう。

フィルター交換やメンテナンスの費用がかかる

水素水サーバーは、月額料金のほかにメンテナンス費用がかかる機種が多くあります。主な機種の費用は次のとおりです。

サービス名 メンテナンス・フィルター費用 頻度
アルピナウォーター/ピュアハワイアン 3,850円(税込) 2〜2.5年ごと
SUIREX5 なし(ミネラルプレートは無料で届く) –
アクアバンク AQUA-DORE 無料の訪問メンテナンス 契約更新時
SUISO599(Long) 7,500円/17,500円/12,800円(税別) 半年ごと/2年ごと/3年ごと
WILL WATER PSJ-H2 月額に含む(訪問メンテは+2,200〜3,300円/月) 6か月ごとに定期配送
AQU for Tabletop 6,600円(税込) 1年または3,000Lごと
AQU for Standing 22,000円(税込) 1年または3,000Lごと

月額が安くてもメンテナンス費用が高ければ、トータルの負担は大きくなります。比較するときは「月額×契約年数+初期費用+メンテナンス費用」の総額で考えるのが鉄則です。

失敗しない水素水ウォーターサーバーの選び方

水素水サーバーは機種ごとの違いが大きく、選び方を間違えると「高い割に使わない」ということになりかねません。ここでは、自分に合う1台を見つけるための5つのポイントを解説します。

タイプで選ぶ(水道直結・水道水補充・宅配ボトル)

水素水サーバーは、水の入れ方で3つのタイプに分かれます。

タイプ 特徴 向いている人
水道直結 配管につなぐので補充不要・使い放題。設置工事が必要 家族が多い・持ち家・補充の手間をゼロにしたい人
水道水補充 タンクに水道水を注ぐだけ。工事不要で月額が手頃 賃貸住まい・コスト重視・まず試したい人
宅配ボトル RO水や天然水のボトルをセット。高濃度の機種がある 水の味や濃度にこだわりたい人

使う量が多い家庭なら水道直結か水道水補充、水の種類や濃度にこだわるなら宅配ボトルが基本の考え方です。水道水を原水にするタイプでも、日本の水道水は厚生労働省が定める水質基準を満たしたうえで供給されているので、原水としての安全性は心配いりません。そのうえでフィルターを通すことで、カルキ臭などが取れて飲みやすくなります。

水素の生成方法で選ぶ(電気分解・気体溶解など)

水素の作り方は、大きく分けて次の3つです。

1つ目は電気分解方式で、水に電気を流して水素を発生させます。SUIREX5(交流電気分解)がこのタイプで、仕組みがシンプルなぶん本体や月額を抑えやすいのが特徴です。電極にミネラルが付着しやすいので、定期的な洗浄が必要になります。

2つ目は水素ガスを溶かし込む方式(気体溶解・ガス注入)で、装置で発生させた水素ガスを水に溶け込ませます。アルピナウォーター・ピュアハワイアン、WILL WATER、AQUシリーズがこの考え方で、高い濃度を出しやすいのが強みです。3つ目は、アクアバンクのように水素を発生させる特殊セラミックやディスクに水を通す方式で、電気を使わずに水素を加えられる反面、濃度は控えめになります。

水素濃度は1.0ppm前後を目安にする

濃度選びの目安は、1.0ppm前後です。常温・常圧で水に溶ける水素は約1.6ppmが上限とされており、1.0ppm前後あれば水素水として十分な濃度と考えられています。それ以上の数値をうたう製品は、圧力をかけたり微細な泡で閉じ込めたりして実現しています。

あわせて確認したいのが測定条件です。「最大◯ppm」なのか「平均◯ppm」なのか、第三者機関で測定したのか、冷水時なのかで、数字の意味は大きく変わります。今回の8機種では、SUISO599(平均値・第三者機関)やAQUシリーズ(ガスクロマトグラフで測定)のように、測定方法まで公表しているメーカーは信頼しやすいと言えます。

月額料金だけでなく初期費用・メンテナンス費も比べる

水素水サーバーの費用は、月額料金だけを見ても比較できません。宅配ボトル型は水代、水道直結型は設置工事費とフィルター代、購入型は本体価格がかかります。

たとえば、3年間使った場合のおおよその総額は、SUIREX5が3,800円×36か月+5,000円=141,800円、アクアバンクが4,378円×36か月+2,200円=159,808円(電気代別)、アルピナウォーターが月24L使うとして5,512円×36か月+設置料11,000円+メンテナンス1回3,850円=213,282円です。WILL WATERは13,200円×36か月+33,000円=508,200円となり、大きな差があることが分かります。使う年数を決めて総額で比べると、自分に合う機種が見えてきます。

置き場所に合わせて卓上型か床置き型かを決める

最後に、置き場所を確認しましょう。床置き型は高さ1m以上あるものが多く、アルピナウォーターはボトルを装着すると高さ121cm、WILL WATERは130cmになります。幅はAQU for Standingの25cmから、WILL WATERアイランドタイプの52cmまでさまざまです。

キッチンに十分なスペースがない場合は、SUIREX5(直径30cm程度)やAQU for Tabletop(幅18cm)、アクアバンクのショートタイプ、SUISO599のMiniタイプといった卓上型が向いています。設置場所の近くにコンセントがあるか、水道直結型なら配管までの距離が足りるかも、あわせて確認しておきましょう。

1杯あたりのコストで比べる水素水サーバー・生成器・市販品

水素水を飲む方法は、サーバーのほかにもボトル型の生成器や市販のアルミパウチなどがあります。どれがお得かは、飲む量によって変わります。ここでは1杯(200mL)あたりのコストで比べてみましょう。

水素水サーバーの1杯あたりの目安

月に24L(1日800mL、コップ約4杯)使う場合の、1杯(200mL)あたりの目安は次のとおりです。

サービス名 月額の目安(税込) 1杯あたりの目安
SUIREX5 3,800円+電気代約30円 約32円
アクアバンク AQUA-DORE 4,378円+電気代約1,000円 約45円
アルピナウォーター 2,640円+水代2,872円(12L×2本) 約46円(電気代別)
ピュアハワイアン 1,870円+水代4,902円+配送料385円(約22.8L) 約63円(電気代別)

定額制のSUIREX5とアクアバンクは、使う量が増えるほど1杯あたりのコストが下がります。たとえば家族で月60L使えば、SUIREX5は1杯約13円、アクアバンクは約18円まで下がります。一方、宅配ボトル型は使った分だけ水代が増えるので、量が多くなっても1杯あたりの単価はあまり変わりません。

ボトル型の水素水生成器との違い

ボトル型の水素水生成器は、本体価格が数千円〜数万円で、月額料金がかからないのが魅力です。水道水やミネラルウォーターを入れてボタンを押すだけで、数分〜十数分で水素水ができます。

ただし、1回で作れる量は300〜500mL程度と少なく、家族全員分をまかなうのは大変です。1人で1日1〜2杯飲む程度なら生成器、家族で毎日たっぷり使うならサーバーと考えると分かりやすいでしょう。生成器は製品によって実際の濃度に差があることも国民生活センターのテストで指摘されているので、測定データを公表している製品を選ぶのが安心です。

市販のアルミパウチ水素水との違い

市販のアルミパウチ入り水素水は、1本(300〜500mL)200〜300円前後が目安で、1杯(200mL)あたりに直すと約100〜150円です。サーバーと比べると2〜4倍以上のコストになります。

一方で、パウチは初期費用も契約も不要で、外出先や職場でも手軽に飲めるのが利点です。水素水が自分に合うか試したい段階なら、まずはパウチを数本試してから、続けられそうならサーバーへ切り替えるのも賢い方法です。まとめ買いするなら、ネットスーパーの定期便などで重い箱を玄関まで届けてもらうと負担が減ります。

飲む量で変わる損益分岐の考え方

どの方法がお得かは、「1か月に何L飲むか」で決まります。目安として、パウチの水素水(1杯約120円)を毎日2杯飲むと月7,200円になり、この時点で月額3,800〜4,378円の定額サーバーのほうが安くなります。

逆に、1日1杯程度しか飲まないなら、パウチでも月3,600円程度で済み、サーバーとほとんど変わりません。購入型のAQUシリーズは、20万円台の本体価格を何年で回収できるかを考えましょう。月額4,000円の定額サーバーと比べると、AQU for Tabletop(217,800円+フィルター年6,600円)はおよそ5年強で総額が並びます。5年以上使い続ける自信があるなら購入型、そうでなければ月額型が目安です。

水素水ウォーターサーバーの口コミ・評判

実際に水素水サーバーを使っている人は、どんな点に満足し、どんな点に不満を感じているのでしょうか。各社の公式サイトや口コミサイトに寄せられている声を、良い口コミと悪い口コミに分けてまとめました。

水素水ウォーターサーバーの口コミ・評判

良い口コミ

良い口コミで多かったのは、ボトル交換がなくなって楽になったという声です。「80代で12Lのボトルを持ち上げるのがつらかったが、水道水補充タイプにして楽になった」「重いボトルの置き場所に困らなくなった」など、水道水補充・水道直結タイプへの満足度が高い傾向があります。

ほかにも、「口当たりがまろやかで、コーヒーやお茶がおいしくなった」「定額なので料理にも気兼ねなく使える」「家族全員でたっぷり飲むようになった」といった声が見られます。水をよく飲むようになり、水分補給の習慣がついたという感想も多く寄せられています。

悪い口コミ

一方で、「思っていたより月額が高い」「解約金があるのを知らずに契約してしまった」といった費用面の不満も見られます。特に、レンタル期間や契約期間が長い機種は、途中で使わなくなったときの負担が大きくなります。

また、「水素の効果は正直よく分からない」という声も少なくありません。前述のとおり、水素水の効果については研究段階の部分が多いため、体の変化を期待しすぎず、おいしい水を手軽に飲む手段として選ぶのが満足度を高めるコツです。「常温しか出ないので夏は冷蔵庫で冷やす必要がある」「設置工事に思ったより時間がかかった」など、仕様や設置に関する声もあるので、申し込み前に確認しておきましょう。

水素水ウォーターサーバーはこんな人におすすめ

ここまでの内容を踏まえて、水素水サーバーが特に向いている人と、それぞれにおすすめの機種を紹介します。

毎日たくさん水を飲む家族

家族みんなで毎日たくさん水を飲むなら、使った量に関係なく料金が一定の定額制を選ぶのが鉄則です。宅配ボトル型だと、家族が多いほど水代がかさんでしまいます。冷水・温水も使えて、3〜4人家族でも気兼ねなく使えるのがアクアバンクのAQUA-DOREです。

アクアバンク AQUA-DORE

おすすめ機種 アクアバンク AQUA-DORE
月額料金(税込) 4,378円(使い放題)
家族で使うときの目安 月60L使っても1杯(200mL)あたり約18円(電気代込み)
冷水・温水 冷水約6℃・温水約85℃(冷水タンク3.0L)
給水方法 タンクに水道水を注ぐだけ
メリット
  • 家族が増えても月額は変わらない
  • 冷水タンク3.0Lと大容量で、続けて注いでも冷たい水が出る
  • 温水にチャイルドロックがあり、小さな子どもがいても安心
デメリット
  • 水素濃度は0.2〜0.6ppmと控えめ
  • 2年契約で、途中解約には解約金がかかる

家族4人がそれぞれ1日500mLずつ飲むと、それだけで月60Lになります。宅配ボトル型で同じ量を使うと水代だけで月7,000円を超えますが、アクアバンクなら月額4,378円のまま。飲む人が多い家庭ほど、定額制の割安さを実感しやすいはずです。

冷水タンク3.0L・温水タンク1.6Lと容量に余裕があるので、朝の忙しい時間に家族が続けて使っても困りません。水質を年1回変えられるので、家族の好みに合わせて水素・シリカ・バナジウムを試してみるのも楽しみ方のひとつです。

ボトルの受け取りや交換が負担な人

重いボトルの受け取りや交換、空きボトルの保管が負担な人には、水道水を注ぐだけのタイプがおすすめです。中でも、契約の縛りがなく、届いたその日から使えるSUIREX5は、初めて水素水サーバーを使う人にも始めやすい1台です。

ナノバブル水素水サーバー SUIREX5

おすすめ機種 ナノバブル水素水サーバー SUIREX5
月額利用料(税込) 3,800円(初期手数料5,000円)
本体の重さ・大きさ 直径30cm程度の卓上サイズ
給水方法 付属タンクに水道水を注ぐ(1回最大5L)
配送・受け取り 最初の本体配送のみ(申し込みから1〜3営業日で出荷)
メリット
  • 水の注文・受け取り・ボトル交換が一切いらない
  • 契約期間の縛りがなく、解約手数料もかからない
  • フィルター交換が不要でお手入れが簡単
デメリット
  • 冷水・温水機能がない
  • 生成した水は2日以内に飲み切る必要がある

SUIREX5は、水道水をタンクに注いでボタンを押すだけなので、ボトルの配達日に合わせて家にいる必要がなく、空きボトルの置き場所にも困りません。本体は卓上サイズで、キッチンのちょっとしたスペースに置けます。共働きで日中留守にしがちな家庭や、重いものを持つのがつらい高齢の家族がいる家庭にぴったりです。

フィルター交換も不要で、ミネラルプレートは年に1回無料で届きます。電極にミネラルが付着したときにクエン酸やポット洗浄剤で洗うくらいで、普段のお手入れはほとんどかかりません。

料理や飲み物にも水素水を使いたい人

お米を炊く水や味噌汁、コーヒー、お茶にも水素水を使いたいなら、使う量を気にせずに済み、冷水と温水がすぐ出るタイプが便利です。水道直結で使い放題のAQU for Standingなら、料理に何リットル使っても追加費用はかかりません。

おすすめ機種 スイソサム AQU for Standing
本体価格 248,000円(年1回のフィルター代22,000円)
1Lあたりのコスト 約24円(公式サイトの5年間使用時の試算)
冷水・温水 冷水4〜10℃(水素水)/温水75〜90℃(浄水)
給水方法 水道直結(補充不要)
メリット
  • 水道直結で、料理に大量に使っても費用が変わらない
  • 冷水の水素水と温水がすぐに使える
  • 幅25cmのスリムさでキッチンに置きやすい
デメリット
  • 温水は水素を含まない浄水になる
  • 設置工事が必要で、本体価格も高い

料理に使う水は、飲み水以上に量がかさみます。お米3合を炊くのに約600mL、味噌汁4人分で約800mLと、毎日の食事で1〜2L使うことも珍しくありません。水道直結のAQU for Standingなら、こうした使い方でも月々の負担は水道代と電気代程度で済みます。

注意したいのは、温水は水素を含まない浄水になる点です。水素水で料理したいときは冷水を鍋に入れて加熱するか、加熱しない料理(サラダの野菜洗い、水出し茶など)に冷水を使うのがおすすめです。とはいえ、水素は加熱すると抜けていくので、料理では「浄水されたおいしい水を使える」くらいに考えておくと気楽に使えます。

水素水ウォーターサーバーのよくある質問

最後に、水素水サーバーを検討している人からよく寄せられる質問にお答えします。

水素水サーバーの水素はどのくらいで抜ける?

コップに注いだ水素水は、時間とともに少しずつ水素が抜けていきます。抜けるスピードは容器や温度、かき混ぜたかどうかで変わるため一概には言えませんが、注いだらできるだけ早く飲むのが基本です。

メーカーの実験結果では、アクアバンクはサーバー内で6時間たっても冷水で91%、温水で86%の水素が残っていたとしています。SUIREX5は生成した水を2日以内に飲むよう案内しています。持ち歩く場合は、気密性の高いアルミ製ボトルに口いっぱいまで入れると、比較的水素が抜けにくくなります。

水素水はお湯にしても水素は残る?

一般的に、気体は水温が高いほど水に溶けにくくなるため、加熱すると水素は抜けやすくなります。やかんで沸騰させると、ほとんどの水素は抜けてしまうと考えておきましょう。

サーバーの温水が水素水になるかどうかは機種によって違います。アクアバンクは温水も水素水として使えるとしていますが、AQU for Standingの温水は水素を含まない浄水です。温かい水素水を飲みたい場合は、冷水の水素水に温水を少し足して白湯程度の温度にするなど、加熱しすぎない工夫をするとよいでしょう。

赤ちゃんのミルク作りに水素水を使ってもいい?

赤ちゃんのミルク作りには、水素水ではなく、普通の水道水を沸かしたお湯や、ミルク作り用として案内されている水を使うのがおすすめです。水素水の乳児への影響は十分に確かめられておらず、アクアバンクの公式サイトでも、乳幼児や妊婦が飲む場合は医師に相談するよう案内しています。

また、粉ミルクは菌対策のため70℃以上のお湯で溶かすのが基本です。水素水サーバーの温水の温度は機種によって違うので、ミルク作りに使う場合は温度も確認しましょう。迷ったときは、かかりつけの小児科医や助産師に相談すると安心です。離乳食が始まったら、離乳食の宅配サービスを上手に取り入れると、毎日の準備が楽になります。

レンタルと購入はどちらがお得?

使う期間が5年未満ならレンタル(月額制)、5年以上使い続けるなら購入が目安です。購入型のAQU for Tabletopは本体217,800円で、月額4,000円前後の定額サーバーと総額が並ぶのはおよそ5年強たってからです。

レンタルは初期費用を抑えられ、故障時の対応や定期メンテナンスが含まれていることが多いのが利点です。一方で、契約期間内に解約すると解約金がかかる機種もあります(アルピナウォーター・ピュアハワイアンは2年以内14,300円など)。SUIREX5のように縛りのない月額制から始めて、自分に合うかを確かめるのもひとつの方法です。

賃貸でも水道直結タイプは設置できる?

設置そのものは可能なケースが多いですが、必ず事前に管理会社や大家さんの許可を取りましょう。水道直結タイプは、キッチンや洗面台の配管に分岐アダプターを取り付け、ホースでサーバーにつなぎます。シンク下から分岐する場合、収納扉やサイドパネルに小さな穴をあける工事が必要になることがあり、退去時の原状回復の対象になる可能性があります。

許可が取れない場合や工事を避けたい場合は、SUIREX5やアクアバンク、AQU for Tabletopのような水道水補充タイプを選べば、工事なしで水素水サーバーを使えます。

電気代はどのくらいかかる?

電気代は、冷水・温水機能があるかどうかで大きく変わります。冷水・温水を常に保温するタイプは、月1,000円前後が目安です(アクアバンク・SUISO599のメーカー案内)。

一方、常温のみで必要なときだけ水素を生成するSUIREX5は、電気代が月約30円と非常に省エネです。AQU for Tabletopも待機時の消費電力は約4Wと小さく抑えられています。月額料金が安くても電気代が月1,000円かかればトータルの負担は増えるので、比較するときは電気代も含めて考えましょう。

まとめ|続けやすい水素水ウォーターサーバーを選ぼう

水素水ウォーターサーバーは、できたての水素水を自宅で手軽に飲める便利な家電です。ただし、タイプによって水素濃度も費用も大きく違うため、自分の使い方に合うものを選ぶことが大切です。

最後に、目的別のおすすめをおさらいしましょう。

目的 おすすめ機種 選ぶ理由
水素濃度を重視したい アルピナウォーター 高濃度水素水サーバー 最大4.1ppm・冷水温水対応・水代も手頃
月額を抑えて気軽に始めたい SUIREX5 月額3,800円・縛りなし・電気代約30円
家族でたっぷり使いたい アクアバンク AQUA-DORE 月額4,378円で使い放題・冷水温水対応
補充の手間をゼロにしたい SUISO599 水道直結で平均2.8ppm(Long)
長く使うので購入したい AQU for Tabletop 工事不要・幅18cm・ランニングコストが低い

水素水の効果については研究段階の部分も多いため、「毎日おいしい水をたっぷり飲む習慣づくり」の道具として、無理なく続けられる料金と使い勝手のものを選ぶのが、満足度の高い選び方です。月額・初期費用・メンテナンス費用を合わせた総額で比べて、あなたの暮らしにぴったりの1台を見つけてください。

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